活動データ
タイム
12:32
距離
9.8km
のぼり
881m
くだり
893m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年からリサーチしていたコースにようやくやってきた。 ゴルジュのある沢らしいので、今時期だと寒いかなーと思いテルモス持参で挑む。 幸い気温がさほど低くなかったことと、標高が低いせいか水温もさほど冷たくはなく、お湯やカッパのお世話になることはあまりなかったが、帰りに釜に飛び込んだ辺りで寒さに耐えられなくなった。やはり今時期は頭から水をかぶるのはきつい。 右股は源頭ギリギリまで滝の連続、滑りやすさが難易度をちょっとアップさせている。 左股は、上部こそ滝があるものの、右股に比べると水量が少なく水が切れるとかなりの藪に突入してしまう。 残念ながら今回は下山途中に真っ暗になってしまったので、すべての渓相を詳しく把握することは叶わなかったが、左にしても右にしてもなかなか趣があるし、近場にこんなに面白い沢があったのかと驚かされた。 イヌヌシナイ川とちょっと雰囲気が似ている気がした。 この山域は夏のアブが心配なので、やはり秋の沢の感じがするが、距離の割に時間がかかるので日の入りの時刻は気にする必要がある。 ロープは30メートル1本で何とかなりそうな感じがする。今回考える時間も惜しくて2本使ったが、冷静に検討できる時間があれば1本でできる方法があると思われる。 滝の直登が難しい場合、簡単に巻きのルートを見つけることはできるが、敢えて滝とじっくり取り組む計画でも面白いと思う。
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