活動データ
タイム
09:41
距離
15.7km
のぼり
1548m
くだり
1348m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る東京都もやっとゴーツートラベルがスタートしたので、容赦なくお泊まり縦走にやってきました。チェックインで堂々と住所欄に東京都と書けるのだよ笑。う〜ん。ここまで長かったなぁ。へへへ。 八ヶ岳は去年の台風で中央本線が運休して谷川岳に変更したにもかかわらず濃霧で無念の撤退となって以来約一年ぶりの八ヶ岳決行なのです。 という事で登山バスの始発に合わせての〜んびり中央本線に揺られじゅうぶん鉄旅を味わいつつJR茅野駅に到着。まずは八ヶ岳連峰の最高峰赤岳を攻略すべく10:20発アルピコ交通バス美濃戸口行(1,000円)に4番のりばから乗車、美濃戸口BSヘ! 美濃戸口BSから美濃戸山荘まで林道を1時間ほど歩きますが空車タクシーが何台も追い越していきます。そうか乗車すりゃよかったな。あとで気がつきました。。美濃山荘前で下山客の客待ちか? 美濃戸山荘からは北沢ルートで赤岳鉱泉を目指します。気持ちのいい沢の流れに沿って徐々に高度を上げていきますが途中橋を何度か渡りたびたび沢に降りては写真を撮りヒーハーいいながらぶらぶら歩いていると赤岳鉱泉。ここでちょっと遅いカレーパン+コーヒーのランチをいただきます。 さて、エネルギー補給完了。これから登りも本格化でしょう。ところどころ赤や黄色に色づいた樹々の合間にギザギザの稜線がチラチラと目に入りました。横岳の方角か? 長袖T一枚でも汗ばみますが立ち止まると結構寒い。気温は10度以下かな。そうこうしていると行者小屋に到着。さっそく地蔵尾根にとりつきます。 まずは樹林帯をヒーコラ登ります。俄然斜度が増して一歩が重くなってきました。本日の宿の赤岳展望荘までは標準CTで1時半。踏ん張りどころです。しばらくすると樹林帯を抜け背後の眺望がひらけました。 あーでも天気がイマイチ笑。晴れていればご機嫌な眺望なんでしょうね。ここのところ登山中に富士山を見た記憶がないな。。そしてさらに斜度が増し増し。ザレた急登をノロノロと高度を上げていくと階段や鎖が連続して出現。時には三点支持でよじ登り久しぶりの本格的高度感に足がすくみます。風も強くなってきたのでウインドブレーカーをシュッと装着。赤岳が雲の中から見え隠れし始めると赤岳展望荘が稜線上に見えてまいりました♬ 本日最後の岩場をよじ登り八ヶ岳の縦走路に上がると地蔵の頭。例のお地蔵さんが出迎えてくれます! そんでもって一段と尾根越えの強風がビビビュワワヮーっと吹き上げてきます。たまらずフードをかぶって稜線の反対側を見ると、おぉ青空の下すんばらしい眺望が。。
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