富士見平小屋泊、瑞牆山・砂払ノ頭・金峰山(甲州御岳山)

紅葉にはちょっと早いですが瑞牆山・金峰山へ行って来ました。瑞牆山は初めてで金峰山は昨年紅葉時に大弛峠登山口から登ってます。 またランプの小屋とジビエ料理で評判の富士見平小屋に宿泊しての山行でした。 ①⛰️瑞牆山登山 朝８時30分瑞牆山荘前駐車場に到着したときには駐車場路肩共に🈵車状態でしたが小型車であったため運良くトイレ脇の路肩に止めることができました。やはり人気の山ですね。 準備しトイレを済ませ富士見平小屋目指して登山開始。 天気は生憎の曇り空でしたが途中木々が開けたところから瑞牆山シンボルの大ヤスリ岩もくっきり見えました👍 富士見平小屋で受付を済ませ不要な荷物を預け水補給し瑞牆山に向かいました。 登山道は開始時間が10時と遅いため登り始めは比較的すいてました。 山頂もそれほど混雑はなく助かりました。 山頂付近は少し紅葉も始まり雲海と雲の切れ間から顔を出す富士山はまさに絶景でした。登山道も整備されていましたが鎖の設置された濡れた岩場などもあり滑りますのでグローブをして確り岩をつかみ慎重に登られた方が良いと思います。 頂上からは雲海に浮かぶ富士山と翌日登る金峰山の五畳岩など絶景が見られましたが青空がなかったのが残念😂でした ②🏡富士見平小屋について 山小屋らしいたたずまいで良い雰囲気の山小屋でした。 トイレは男性が大・小ひとつづつ、女性は一室しかないため朝夕は長蛇の列でした。 山小屋自体が小さく特に出入口は人が二人入ればいっぱいなスペースしかなくテント泊で飲食物を購入する人が次々と出入りしており受付時は大変でした。 寝具はマット、敷布団、毛布、掛布団がふかふかな状態で一式用意してあり快適な睡眠が得られました。 食事は夕食17:30朝食5:30 ブログでは確か夕食は鹿肉ソーセージとチキンソテーとなってましたがこの日はソーセージが４本(鹿と猪)で多少味に変化はあるものの最後は飽きてしまいました。 チキンソテーはどうしちゃったのかな～ぁ(笑) 食堂は出入口から直のオープンな狭いスペースでこの日は完全に密状態でした。 後ろの人の背中と接触しないと座れないほどでこの時期にしてはどうかと思いました。 ７月の黒百合ヒュッテ、８月の唐松岳頂上小屋、９月のくろがね小屋は確りソーシャルディスタンスを確保した運営だっただけに今回は非常に残念でした。 時間をずらしての食事とか考えてもらいたかったです。(営利第一目的なのですかね) ③⛰️金峰山登山 朝7:00出発で途中の写真撮影が多く登頂は11:00になってしまいましたが12:30まで昼食と写真撮影等ゆっくり楽しむことが出来ました。 金峰山からの瑞牆山の姿はカッコいいです。 自分達が登ってきた岩場の稜線もくっきり見えこんなところを良く登ったな～ぁと感心してしまいました(笑) 仲間の１人は体調悪く大日岩でリタイアし１人寂しく下山し長時間富士見平小屋で待っていたため次回は料理の素晴らしい金峰山小屋泊まりでゆったり登山を計画したいと思います。