活動データ
タイム
04:09
距離
9.2km
のぼり
798m
くだり
801m
活動詳細
すべて見るめちゃくちゃ驚いたのですが、前回の烏帽子岳の日記が「注目の活動日記」になっていまして💦 私の稚拙な日記を選んでくださったYAMAP運営の方、いいねをくださった皆様ありがとうございます。なにより、日頃から見守り、励ましてくださるフォロワーの皆様のおかげで登山を続けてこれたからこそ、このような体験ができました。ありがとうございます。…恥ずかしい内容も書いていましたが💧 さて日曜朝。天気がよくなくて予定していた三ツ石が中止になってしまいました😥 起きて、どうしようかなぁと考えていたら、県南のほうはそんなに天気わるくないようだ❣ワイフは今日は行かないって言うし😃🎶「岩手県の山」を見ながらいろいろ迷い、県南でそんなに遠くない、夏油三山でいちばんやさしそうな駒ケ岳にしました。もっと短いコースもあったのですが、夏油温泉にも入りたいから夏油から。これが間違いだった💧ぜんぜんやさしくないんですけど😥 階段を終えたらけっこうな急登。岩手山の上坊コースを思い出します。ある程度登ったら整備された木道もありましたが、さらに登っていくとどんどん道がほそくなって登山道かどうかもわからなくなるところ、苔むした倒木が道をふさぐところ、やっと足幅くらいの道でトラバースしていくところ、そこにだれか滑って落ちた痕があったり💧登っては下り、登っては下り…そして寂しい。でも足跡があるのは人が歩いているから!と自分を励まし、太く立派なブナを眺めながら進みます。 人の声。なんか怒鳴り合っているようで一瞬ビビりましたが、とても気さくなおじさんとフレンドリーな女性のペアでした。お二人は長靴で長い鎌みたいなのを杖にして、山の管理をされている方のようでした。「頂上はガスってないから経塚や焼石が見えるよ!」って教えてもらえて、元気がでました。 人がいないと思っていたところで人に出会うと、どうしてこんなに嬉しいんでしょうか。力がみなぎってきて足取り軽く、上を目指します。さらに上にいくと、20人くらいのパーティーと遭遇。なぜだかわからないけど更にうれしくなって、ところどころ駆け上がります。 道は頂上に近づくにつれさらに険しさを増し、水が流れたり石が転がったりしてできた感じの、人工的ではない道です。慎重に進み、開けた❗頂上つきました✨ りっぱなお社と、半分は雲の中でしたが360度の展望。一人ではじめて登った山でこれだけ恵まれると達成感あります。あと、先日歩いた須川〜秣岳の縦走路もそうでしたが、人に会えるのがこんなに嬉しいものだっていう感じもありました。やっぱり人間は人の間で生きるんだなと😌✨ お昼ごはん食べて、周りに見える山が何山かよくわからないので、コンパスアプリで方角を確認してYAMAPの地図の上を北にむけて見える山を確認し… しばらくそんなことをしていたら体が冷えてきたので下山します。結局、どれが何山か確信持って言えませんが、わからなかったぶん、山への探究心が高まる登山になりました。
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