ぎふ百山攻略 人形山 続ぎふ百山攻略 三ヶ辻山

ぎふ百山攻略10月初頭2日目は人形山と 続ぎふ百山三ヶ辻山のダブル攻略だ。 人形山登山口までの林道は未舗装区間が多く尖った石が随所に飛び出し 速い速度で突っ込めばパンクしそうな雰囲気だった。 すれ違いも困難な林道に突然廃墟の集群が現れ暗い時間に横を通過すると不気味に感じる。 人形山登山口の駐車場は15台ほどの広さと東屋があるがトイレはない。 10月4日の天気は不安定で雨が降る確率が高い。 しかもこの周辺で降りやすい予報は金曜日時点で決まっていた。 15時頃降ったらこの後の「おかわり」で難渋しそうなので人形山を暗い内から出発し 昼頃下山して早くこの後の「おかわり」を雨に降られる前に終わらせようと考えた。 まだ真っ暗の4:40に出発し、なだらかな登山道を行く。 300名山となっているだけに道は明瞭、ヘッドライトの明かりでも迷わない。 また、草木も刈り込まれており整備もしっかりされている。 道もなだらかで途中角度がきつくなるがすぐ終わる。 第1休憩所には4等三角点がある。 第2休憩所付近から粘土質の土壌が現れ朝露で滑りやすい。 左に分岐があり春木山への道と思われる。 宮屋敷跡には360度見渡せこれから登る人形山の稜線も確認できる。 ヤマップ地図上のポイントは何もなく春木山へのルートも見当たらない。 人形山、三ヶ辻山分岐の県境分岐直下は急登で10分間の我慢タイムだ。 県境分岐から先に三ヶ辻山へ向かう。 こちらも笹が刈り込まれており藪漕ぎは不要だ。 三ヶ辻山山頂は眺望もよく360度見渡せるがさほど広くない。 人形山への道も笹原ではあるがしっかり笹の刈り込みがしてあり 分岐から30分程度で山頂に到着する。 山頂は手前と展望に優れる山頂があり奥の山頂には新日本百名山の看板も立っていた。 下山は往路を戻るが春木山に行くべく分岐を曲がるが 3分歩くと道がなくなり完全藪になる。藪ランク9という激藪で 時間と装備に限界があり諦めて撤退した。 春木山は積雪期に到達できる山なのだろう。 予定通り昼頃下山でき雨も下山中に降って通過し この先晴れ模様。行くか。「おかわり」のオゾウゾ山へ… ぎふ百山　41/124　人形山 続ぎふ百山　34/130　三ヶ辻山