丹沢山(宮ケ瀬~三峰~塔ノ岳~大倉)

2020.10.03(土) 日帰り
みれちゃん
みれちゃん

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新型ウィルスの影響で在宅ワークになってからは、どうにも金曜日の仕事が遅くりがちで、またしても寝坊してしまいました。いつもなら”とりあえず”行ける大山にするところを、何度も歩いているルートなのでちょっと根性出してみました。 宮ケ瀬から三峰と丹沢山、塔ノ岳を経て表尾根経由で蓑毛に下山する予定でしたが、さすがに予定よりも3時間近く遅いスタートになってしまったので、塔ノ岳からは過去にもナイトハイクしたことのある大倉尾根で下山しました。 時期的に紅葉には少し早いと思いつつ少し期待していましたが、案の定紅葉はもう少し先のようです。1000m~1500mでは色付き始めている木々もあったので、その標高であれば10月中には紅葉を楽しめるかもしれません。 できれば当月中に再チャレンジしたいものです。 大倉尾根を下山途中の、駒止め茶屋を過ぎて暫く進んだあたりで、ふくらはぎに水がぽたぽたと垂れてきて雨でもないし何事かと驚いて焦りましたが、垂れてくる元がザックからだと分かりハイドレーションが破損したのかと思い、ヘッドランプの灯りを頼りに確認したところ、予備の水を入れておいたプラティパスに小さな穴が開いており、そこから染み出していました。1リットルのうち半分ぐらい減っており残りは捨ててザック内に溜まっていた分も排水してなんとか応急処置しました。暗闇での作業は大変でしたが、これがバスや電車の中ではなくて良かったと胸をなでおろしました。 そのプラティパスのソフトボトルはかなり使い込んでいたので経年劣化だと思います。道具の点検を怠ってはいけないと痛感しました。 多くの山の教則本では日没前の下山が鉄則であると書かれていますが、かつては夜行登山は珍しいことではなかったようです。 ヘッドランプを消すと真っ暗ですが、目が慣れると街灯りが見えたり虫の音や小動物が動く音が聞こえたりして、意外と孤独感や恐怖心は感じないものです。 最終バスで登山口に向かい、夜通し歩いて山頂で温かいものでもすすりながら星空を満喫して、ご来光を拝んでから下山するのも悪くないなと思いました。丹沢では山中のテント泊は禁止なので、防寒対策して試してみたいものです。

丹沢山 本厚木駅5番乗り場から宮ケ瀬行きのバスで小1時間ほどで三叉路バス停に到着、バス停の先の信号(左上)を左折して100mぐらいのところに登山口がある(左下) 登山口から振り返ると宮ケ瀬湖と相州アルプス
本厚木駅5番乗り場から宮ケ瀬行きのバスで小1時間ほどで三叉路バス停に到着、バス停の先の信号(左上)を左折して100mぐらいのところに登山口がある(左下) 登山口から振り返ると宮ケ瀬湖と相州アルプス
丹沢山 尾根に取りつくまでは暗い道を急登する
尾根に取りつくまでは暗い道を急登する
丹沢山 432mピークにある祠 ダムに水没した村々の山の神が集められて安置されている
432mピークにある祠 ダムに水没した村々の山の神が集められて安置されている
丹沢山 道標が御殿森ノ頭と指すピークにある祠(上) 何通りかある折花姫伝説( https://sagami.in/reki/post-366 )の土地のひとつらしい この下には確かに長者屋敷という地名がかろうじて残っているが、神ノ川にある長者舎の方が信憑性が高いとされている 
道標が御殿森ノ頭と指すピークにある祠(上) 何通りかある折花姫伝説( https://sagami.in/reki/post-366 )の土地のひとつらしい この下には確かに長者屋敷という地名がかろうじて残っているが、神ノ川にある長者舎の方が信憑性が高いとされている 
丹沢山 祠のある御殿森ノ頭と地形図上の御殿森ノ頭は少しずれており、この写真は地形図の方の同ピークの巻き道(上)とピークを過ぎた鞍部である 本間ノ頭まではこのような小ピークが連なり、巻き道でトラバースして鞍部で尾根道に合流することを何度か繰り返す
祠のある御殿森ノ頭と地形図上の御殿森ノ頭は少しずれており、この写真は地形図の方の同ピークの巻き道(上)とピークを過ぎた鞍部である 本間ノ頭まではこのような小ピークが連なり、巻き道でトラバースして鞍部で尾根道に合流することを何度か繰り返す
丹沢山 松の幼木エリア(上)を過ぎると植林帯の道(中)になり、そこを抜けると高畑山の分岐(下)になる 高畑山の通過は巻き道の方が体力的に楽だが、過去に落石死亡事故があったのでピークを通過するのが賢明である
松の幼木エリア(上)を過ぎると植林帯の道(中)になり、そこを抜けると高畑山の分岐(下)になる 高畑山の通過は巻き道の方が体力的に楽だが、過去に落石死亡事故があったのでピークを通過するのが賢明である
丹沢山 高畑山の山頂はテンニンソウでおおわれている(上) よく見るとトリカブトが混ざっている
高畑山の山頂はテンニンソウでおおわれている(上) よく見るとトリカブトが混ざっている
丹沢山 高畑山の下山はピンクのテープを辿ると安全に歩ける 今回初めて”正しい”道を歩いてみた それまではいつも尾根筋を直進していたが、途中で150cmぐらいの高さを飛び降りたり、痩せ尾根を歩いたりしていた
高畑山の下山はピンクのテープを辿ると安全に歩ける 今回初めて”正しい”道を歩いてみた それまではいつも尾根筋を直進していたが、途中で150cmぐらいの高さを飛び降りたり、痩せ尾根を歩いたりしていた
丹沢山 高畑山を過ぎるとスリリングな道が多くなる 技術的には難しくないが慎重さが求められる
高畑山を過ぎるとスリリングな道が多くなる 技術的には難しくないが慎重さが求められる
丹沢山 スリルのある道が続くので北側の鳥屋地区の方を展望できる箇所で一息つく 新しい鉄塔と緑の山のコラボは前衛アートのようだ
スリルのある道が続くので北側の鳥屋地区の方を展望できる箇所で一息つく 新しい鉄塔と緑の山のコラボは前衛アートのようだ
丹沢山 登山道を塞ぐ岩(上)は両手足を使って慎重に越える 上からみると足場は十分にあるのが分かる(中) 反対側(下)の方が簡単そうに見える
登山道を塞ぐ岩(上)は両手足を使って慎重に越える 上からみると足場は十分にあるのが分かる(中) 反対側(下)の方が簡単そうに見える
丹沢山 金冷シの手前の鎖場は設置されたロープや鎖を使えば難しくはないが、谷側は切り立っていて落ちたらアウトなので慎重に進む
金冷シの手前の鎖場は設置されたロープや鎖を使えば難しくはないが、谷側は切り立っていて落ちたらアウトなので慎重に進む
丹沢山 鎖場の途中でイワシャジンが咲いているのを発見
鎖場の途中でイワシャジンが咲いているのを発見
丹沢山 金冷シ(上)と金冷シからの展望(下) ダム方面を望める
金冷シ(上)と金冷シからの展望(下) ダム方面を望める
丹沢山 ガイドブックにもよく登場する金冷シの鎖場 ここも鎖や手すりにつかまって進めば難なく越えられるが谷側は切り立っているので落ちたら助からない
ガイドブックにもよく登場する金冷シの鎖場 ここも鎖や手すりにつかまって進めば難なく越えられるが谷側は切り立っているので落ちたら助からない
丹沢山 スリリングな橋はこれがラスト 落石があるので慎重ながらも素早く通過
スリリングな橋はこれがラスト 落石があるので慎重ながらも素早く通過
丹沢山 本間ノ頭までに見つけたキノコ テングダケ(左) ツキヨタケ(中) カラカサタケ(右) カラカサタケは毒が無いらしいが、あと2つはサイケな(毒)キノコ 有休を2週間とってサイケな感じを試してみたいものだ(国定公園内だから採取禁止)
本間ノ頭までに見つけたキノコ テングダケ(左) ツキヨタケ(中) カラカサタケ(右) カラカサタケは毒が無いらしいが、あと2つはサイケな(毒)キノコ 有休を2週間とってサイケな感じを試してみたいものだ(国定公園内だから採取禁止)
丹沢山 金冷シ周辺の危険地帯を抜けたら本間ノ頭の急登になる 写真で見ると美しい林相だが登りがキツくてそれどころではない
金冷シ周辺の危険地帯を抜けたら本間ノ頭の急登になる 写真で見ると美しい林相だが登りがキツくてそれどころではない
丹沢山 保護地区看板や木梯子はキツい急登があと少しの目印
保護地区看板や木梯子はキツい急登があと少しの目印
丹沢山 本間ノ頭の山頂 ベンチはあるが時間が遅いので休まず通過
本間ノ頭の山頂 ベンチはあるが時間が遅いので休まず通過
丹沢山 次の無名ノ頭に向けて下る(上) 名物の木梯子(下) 木梯子はバランス感覚に自信がない人は後ろ向きに下ることをお奨めする
次の無名ノ頭に向けて下る(上) 名物の木梯子(下) 木梯子はバランス感覚に自信がない人は後ろ向きに下ることをお奨めする
丹沢山 美しい鞍部(上)を通過したら少し登って無名ノ頭
美しい鞍部(上)を通過したら少し登って無名ノ頭
丹沢山 無名ノ頭から次の円山木ノ頭に向けてひたすら下る 毎度のことだが登った分が”もったいない”
無名ノ頭から次の円山木ノ頭に向けてひたすら下る 毎度のことだが登った分が”もったいない”
丹沢山 開花前のリンドウ(左)とキッコウハグマ(右)を発見
開花前のリンドウ(左)とキッコウハグマ(右)を発見
丹沢山 鞍部は美林の中の美道である 黄葉直前のためか5月の新緑のような黄緑色が美しい
鞍部は美林の中の美道である 黄葉直前のためか5月の新緑のような黄緑色が美しい
丹沢山 キレイなブナ林の道(上)を激登し、円山木ノ頭に到着(下)
キレイなブナ林の道(上)を激登し、円山木ノ頭に到着(下)
丹沢山 太礼ノ頭に向けて激しく下る(上) 途中で倒木が木階段を塞いでいるが、下方に向かって右側から巻いて階段に復帰できる 正面突破は不可能である いずれは撤去されると思われる(整備の方々にはいつも感謝)
太礼ノ頭に向けて激しく下る(上) 途中で倒木が木階段を塞いでいるが、下方に向かって右側から巻いて階段に復帰できる 正面突破は不可能である いずれは撤去されると思われる(整備の方々にはいつも感謝)
丹沢山 ここの鞍部もまた美道である この感じがたまらなく好きだ 次の激登を一瞬だけ忘れさせてくれる
ここの鞍部もまた美道である この感じがたまらなく好きだ 次の激登を一瞬だけ忘れさせてくれる
丹沢山 再三の激登(上)を経て太礼ノ頭(下)に到着 ここから丹沢山までは、わずかに下ってから緩やかに登る気持ちの良い道になる
再三の激登(上)を経て太礼ノ頭(下)に到着 ここから丹沢山までは、わずかに下ってから緩やかに登る気持ちの良い道になる
丹沢山 盛期を過ぎたシロヨメナの花畑の中を進む 少し霧がかかって幻想的だ 向こう側に死んだおじいちゃんは見当たらないので現実である
盛期を過ぎたシロヨメナの花畑の中を進む 少し霧がかかって幻想的だ 向こう側に死んだおじいちゃんは見当たらないので現実である
丹沢山 非常になだらかな瀬戸沢ノ頭のピークを通過する
非常になだらかな瀬戸沢ノ頭のピークを通過する
丹沢山 美林の道を丹沢山の頂上目指して登る 急登ではないが、ここまで歩いてきたので体力的にはしんどい でも1500mを超えているので空気が冷たくて心地よい
美林の道を丹沢山の頂上目指して登る 急登ではないが、ここまで歩いてきたので体力的にはしんどい でも1500mを超えているので空気が冷たくて心地よい
丹沢山 木道(上)が現れたら堂平や天王寺尾根への分岐は近い 分岐(下)から山頂はすぐそこ
木道(上)が現れたら堂平や天王寺尾根への分岐は近い 分岐(下)から山頂はすぐそこ
丹沢山 丹沢山の山頂に到着、まだ本日のルートの中間地点である みやま山荘(左上)からは宿泊客の談笑が聞こえる 時間が遅いので外のベンチに誰もいない(右上) 標高が高いので少し葉が色づいている(左下) 山頂看板付近も人がいない(右下) 時間が遅いので早々に立ち去る
丹沢山の山頂に到着、まだ本日のルートの中間地点である みやま山荘(左上)からは宿泊客の談笑が聞こえる 時間が遅いので外のベンチに誰もいない(右上) 標高が高いので少し葉が色づいている(左下) 山頂看板付近も人がいない(右下) 時間が遅いので早々に立ち去る
丹沢山 丹沢山から塔ノ岳の道は最高に好きな道である 晴れていれば丹沢の山並みと富士山を飽きるほど見ることができる 景色が見えなくても気持ち良い道だ
丹沢山から塔ノ岳の道は最高に好きな道である 晴れていれば丹沢の山並みと富士山を飽きるほど見ることができる 景色が見えなくても気持ち良い道だ
丹沢山 木々が開けたところでふと西に目を向けると雲がはけて富士山が姿を見せていた 宝永火口から下は雲に隠れている 奥ゆかしくも威厳を感じる
木々が開けたところでふと西に目を向けると雲がはけて富士山が姿を見せていた 宝永火口から下は雲に隠れている 奥ゆかしくも威厳を感じる
丹沢山 竜ヶ馬場のピーク直下の休憩スペース 晴れていれば都心まで見えるが今回はいまいち それでも相模湾や江ノ島がかすかに見えた 江ノ島を見るとチューブやサザンを歌ってしまう 遅い時間なので人はいないだろうと思って普通に歌っていたら遥か後方からクマ鈴の音が…、クマ鈴の新たな用途があることを学んだ
竜ヶ馬場のピーク直下の休憩スペース 晴れていれば都心まで見えるが今回はいまいち それでも相模湾や江ノ島がかすかに見えた 江ノ島を見るとチューブやサザンを歌ってしまう 遅い時間なので人はいないだろうと思って普通に歌っていたら遥か後方からクマ鈴の音が…、クマ鈴の新たな用途があることを学んだ
丹沢山 竜ヶ馬場から日高を望む この感じが好きで毎回この写真を撮ってしまう
竜ヶ馬場から日高を望む この感じが好きで毎回この写真を撮ってしまう
丹沢山 箒沢の白い河原と西丹沢の山並み、そして遠景に富士、曇っていても良い景色だ
箒沢の白い河原と西丹沢の山並み、そして遠景に富士、曇っていても良い景色だ
丹沢山 塔ノ岳と富士山のコラボ ラストの急登まであと少し
塔ノ岳と富士山のコラボ ラストの急登まであと少し
丹沢山 この日ラストの登り 塔ノ岳まであと少し 色づいた葉が美しい
この日ラストの登り 塔ノ岳まであと少し 色づいた葉が美しい
丹沢山 なんとか日没前に塔ノ岳に到着 富士山とわずかな夕焼けのご褒美 山頂にある尊仏山荘の宿泊客も外に出てきて景色を眺めていた
なんとか日没前に塔ノ岳に到着 富士山とわずかな夕焼けのご褒美 山頂にある尊仏山荘の宿泊客も外に出てきて景色を眺めていた
丹沢山 わずかな夕焼けの真ん中に檜洞丸も姿を見せてくれた この日の天気なら十分満足 あとはナイトハイクで大倉尾根を下山 時間が早ければ表尾根に向かいたかったが次の機会にしよう
わずかな夕焼けの真ん中に檜洞丸も姿を見せてくれた この日の天気なら十分満足 あとはナイトハイクで大倉尾根を下山 時間が早ければ表尾根に向かいたかったが次の機会にしよう
丹沢山 光があるうちになるべく距離を稼ごうと早足で木階段を駆け下る(上) 本日2つ目の金冷シは鍋割方面ではなく大倉方面へ 久々の大倉尾根だ
光があるうちになるべく距離を稼ごうと早足で木階段を駆け下る(上) 本日2つ目の金冷シは鍋割方面ではなく大倉方面へ 久々の大倉尾根だ
丹沢山 花立山荘(上)付近で日没時刻になる 明かりが灯り始めた秦野市街を眺めながら残照を頼りに丸太階段を下っていく
花立山荘(上)付近で日没時刻になる 明かりが灯り始めた秦野市街を眺めながら残照を頼りに丸太階段を下っていく
丹沢山 堀山の家に到達する前に真っ暗になってしまった 写真はカメラのフラッシュで足元が照らされているが、ヘッドライトだとそれよりもやや暗い
堀山の家に到達する前に真っ暗になってしまった 写真はカメラのフラッシュで足元が照らされているが、ヘッドライトだとそれよりもやや暗い
丹沢山 途中の道標で位置を把握できるが、写真は撮れなかったものの終始秦野市街の夜景が見えていたことも安心感を与えてくれた
途中の道標で位置を把握できるが、写真は撮れなかったものの終始秦野市街の夜景が見えていたことも安心感を与えてくれた
丹沢山 観音茶屋(上)と丹沢ベース(下)を過ぎれば、もうすぐ登山道は終わる 安堵しながら名残惜しくもある
観音茶屋(上)と丹沢ベース(下)を過ぎれば、もうすぐ登山道は終わる 安堵しながら名残惜しくもある
丹沢山 舗装路になって暫く行くと、みなさんのレポートでよく見る看板があり、こここからは街灯のある道になる
舗装路になって暫く行くと、みなさんのレポートでよく見る看板があり、こここからは街灯のある道になる
丹沢山 大倉バス停に到着 身支度して最終の1本前のバスで渋沢駅に向かった 休日でも20時台に便があるのはありがたい
大倉バス停に到着 身支度して最終の1本前のバスで渋沢駅に向かった 休日でも20時台に便があるのはありがたい

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