ドMの疲労度チェック。前道志(秋山山稜)ハーフ縦走(九鬼山~倉岳山)

2020.10.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 2
休憩時間
1 時間 15
距離
20.1 km
のぼり / くだり
2082 / 2121 m
10
30
6
2
21
16
21
15
7
39
1
14
9
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18
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59
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活動詳細

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他の方の前道志(秋山山稜)ハーフ縦走の活動日記を見ていたら ・アップダウンが激しく陣馬〜高尾の縦走21キロの5倍以上は疲れます。 ・ドMではない方にはオススメしません!! なんて書かれていました。 ほう。これは興味がそそられるなぁ。 ドMはともかく、5倍以上の疲労が溜まるとボクはどうなっちまうんだ? というわけで始発に飛び乗り確かめてみました。 お手並み拝見ですよ。 東は鶴島御前山から西の九鬼山まで東西に走る長大な山稜を、秋山山稜または前道志と呼ぶそうです。 すべてを縦走すると確実に日没まで下山が間に合わないので、九鬼山~倉岳山までのハーフ縦走となります。 とはいえ、16座を通過する欲張りコースとなっています。 猿橋駅を出発してまずはサクッと九鬼山まで。 残念ながら曇っていて眺望は楽しめませんでした。 九鬼山までは整備されて非常に歩きやすい登山道だったのですが、そこから先は様子が一変。 倒木が道をふさぎまくり。そしてクモの巣だらけ。 大ビラ山から鈴ヶ音峠までは、道が不明瞭なところが多く非常に道迷いしやすいです。 尾根を進んでいるはずが、よう分からんうちに山の斜面を歩いているなんてことがありました。 ピンクテープの付いた木が折れて変な所にあったりするので、過度に信頼しない方がいいかもです。 迷いの森を抜けると、いったん舗装された道を歩き後半戦。 小刻みなアップダウンが続くわけではなく、山頂をひとつひとつ攻略する感じで歩きやすかったです。 晴れていれば綺麗な富士山が見えるようですが、今日は雲しか見えませんでした。残念。 帰りは沢を下るルート。 小川の石をぴょんぴょん渡って右に左に移動するルートとなっていて、とても楽しめました。 なんだか幼少の頃のように一日中山を跳ね回っていた感じで、疲労よりも楽しさが勝ってしまったような気がします。 疲労度は・・・どうでしょう?南北高尾山稜縦走ぐらいなのかなぁ?

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