活動データ
タイム
07:27
距離
8.5km
のぼり
1076m
くだり
896m
活動詳細
すべて見る夏の穂高岳山行をキャンセルして、少しモチベーションが下がり気味。 夏に幾つかの山々を登ったものの、トレーニング不足は否めない。 今回、我々の山トレをいつも支えてくれている黒髪山系に敬意を表し、縦走することとした。二つの山を縦走するにも5時間程を要するが。 今回は、9時間で八座(英山、前黒髪、黒髪山、青螺御前、青螺山、牧の山セカンドピーク、牧の山、腰岳) 縦走予定。 このレポを穂高会メンバーに敬意を表し、黒髪山系を愛する全ての方の助けに少しでもなればと、残すこととする。 今日は登山の日(10.3) 意気揚々の出発。 今回の黒髪山系大縦走は、人生最初で最後だから、思い出に残そう。 ゆっくりじっくりの山行に。 有田ダム登山口まではマサさんの車で。終点伊万里市二里町には、私の車を待機。 途中、大関昇進の正代関の話に。 大関昇進の口上に選んだ四字熟語が、 至誠一貫(しせいいっかん)・・・ 最後まで誠意を貫き通すという意。 この至誠一貫は、ノボさんの職場訓でもある。 皆、今後応援したいですね。是非横綱になって欲しいねーと。熊本出身の大関は初だとか。今年は九州場所が無いため残念であるが、テレビの前で応援したい。 気温もそんなに高くなかったが、やはり縦走の壁。みんなの体力を奪った。予定通り5時間歩いた五座目の青螺山で、水分の残りが1Lとなったメンバーがほとんど。 うーん、これは厳しいか。 青螺山から青牧峠への急降下の登山道で二人程の両腿に異変が。ペースを落としたが、厳しそうだ。 サトさんと相談の上、車を持って来られる越ノ峠までに変更。私一人先に歩き、車を回すことに。 山行レポ詳細は、記録写真側に残すこととする。今回、129枚の写真と共に見どころも記すこととした。 9時間縦走は、途中一座を省くこととなったが、メンバーそれぞれの心に深く残ったに違いない。3D動画を出力し見てみると、いかに歩いたかが分かる。皆 本当におつかれ山⛰ 先に下山した私は、喉の渇きに自動販売機を目指す。小銭を持っていてよかった。ゴクゴクと一本飲み干す。中腹で待っているメンバーも喉の渇きが半端ないはず。コーラとポカリを購入して。皆 大変喜んでくれた。 夜の反省会は、焼き鳥桃源(とうげん)で。 今後の山行計画に花が咲いた。 鹿児島開聞岳、屋久島宮之浦岳、広島三原アルプス、しまなみ海道などなど。 10年ほど前、ヨットで屋久島へ行ったサトさんも、「今度はトッピーで行くよ。」と(笑) 今回の縦走で、低山縦走はアップダウンがものすごいこと、下りで脚にくること、アルプスに登るためには、日々のトレーニングがとても大切だということを改めて認識した5名だった。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。