乾徳山 → 白龍閣

今回の乾徳山は、昨年行こうと思いつつ行けなかった山の一つ。９月に後輩と行った五竜岳帰りの王将で今回の行き先に決定した。 が、コレに不満を持つ人がいた。後輩Ｍ君である。 Ｍ「10月なら、もっといい山あるでしょ」 私「乾徳山、私の希望なんだけど」 Ｍ「先輩が言ったら誰も反対出来ないじゃないですかぁ。恐怖政治ですよ」 そういえば、話の流れ的に今回は丹沢になりそうだったけど、私が乾徳山って言ったら即、乾徳山に決まったような。あれは恐怖政治だったのか。ごめん、後輩たち。 そして「気が向いたら行きます」と言っていたＭ君は、電車で来るつもりだった後輩Ｎ口君に運転をさせて塩山駅までやって来た。これって恐怖政治じゃないの？ 特急が遅れたこともありバスが間に合わないため(実際にはバスが待っていたみたい)、塩山までの車中ずっと騒々しいＭ君に話しかけられていたであろう可哀想なＮ口君の車で登山口へ。 駐車場は一杯だったが、近くにあった広ーい臨時駐車場は空いていた。 登りは道満尾根、下りは徳和方面のルートを利用。下りの登山道の方が歩きやすい、というのが後輩たちの感想。道満尾根はいきなり急登で、1ピッチ目がかなりキツかった。 翌日、某後輩からこんなLINEがきた。 「ボクも結構筋肉痛で、鹿島槍の時より遥かに疲れてます。Ｍ氏のストレスがカラダに影響を及ぼす証拠です」 はい、同感！ 笛吹の湯について♨️ 乾徳山から一番近いと思われる温泉だが、予約優先のため人数が多かった私達は入れず、その先にあった白龍閣へ。 利用されたい方はご予約を。