八郎岳~兜岳~熊ヶ峰-2020-10-03

2020.10.03(土) 日帰り

八郎岳~兜岳~熊ヶ峰へ。 10月に入り、紅葉シーズンが近づいてきました。 標高の高いくじゅう連山では例年10月下旬頃には見頃を迎え、 徐々に低山へと移行してきますので、 そろそろ周一くらいはトレーニング山行をしておかないと...ということで… 今回、八郎岳は江川町の落矢ダムから直登のマイナールートで登り、 兜岳・北兜岳を縦走後、 熊ヶ峰は鹿尾河原からのマニアックルートで登りました。 事前に諸先輩方の活動日記を参考にさせていただき、 ある程度の準備や覚悟はできていたので、 想定の範囲内でマニアックルートを楽しむことができました。 但し、鹿尾河原付近は踏み跡や目印テープなどがほとんど確認できない所が有り、 植林帯の間伐や倒木も多く、難儀すること必至です。 慣れない方はやめておくのが無難でしょう。 チャレンジする方は事前にルート情報を準備し、覚悟のうえ、ゆとりを持って自己責任で…。

えがわ運動公園の駐車場を拝借してスタートし、登山口まで約700m程は舗装道路を歩きます。
入口の開錠が8:00と少し遅いのが難点ですが、今日は15分前に行ったら開いていました。

えがわ運動公園の駐車場を拝借してスタートし、登山口まで約700m程は舗装道路を歩きます。 入口の開錠が8:00と少し遅いのが難点ですが、今日は15分前に行ったら開いていました。

えがわ運動公園の駐車場を拝借してスタートし、登山口まで約700m程は舗装道路を歩きます。 入口の開錠が8:00と少し遅いのが難点ですが、今日は15分前に行ったら開いていました。

江川町交番と横浜家系ラーメン龍馬家さんの間の道路を入ります。
※余談:2019年10月5日OPENしたラーメン屋さんで美味しいです。

江川町交番と横浜家系ラーメン龍馬家さんの間の道路を入ります。 ※余談:2019年10月5日OPENしたラーメン屋さんで美味しいです。

江川町交番と横浜家系ラーメン龍馬家さんの間の道路を入ります。 ※余談:2019年10月5日OPENしたラーメン屋さんで美味しいです。

落矢ダム沿い道路の八郎岳登山口(ロープ位置)。
今日はメインの登山道ではないこの道を登ってみますが、踏み跡が薄く、取付きからの進行方向が良くわからないので、地図を見ながら谷筋を進みます。

落矢ダム沿い道路の八郎岳登山口(ロープ位置)。 今日はメインの登山道ではないこの道を登ってみますが、踏み跡が薄く、取付きからの進行方向が良くわからないので、地図を見ながら谷筋を進みます。

落矢ダム沿い道路の八郎岳登山口(ロープ位置)。 今日はメインの登山道ではないこの道を登ってみますが、踏み跡が薄く、取付きからの進行方向が良くわからないので、地図を見ながら谷筋を進みます。

谷筋を進むと、何かしらの石垣跡が見られます。前方上に見える尾根方面へ進み…

谷筋を進むと、何かしらの石垣跡が見られます。前方上に見える尾根方面へ進み…

谷筋を進むと、何かしらの石垣跡が見られます。前方上に見える尾根方面へ進み…

尾根道に出ました。
ここで休憩中の先行者グループ4名の方々にお会いし、少しだけお話した後、後方から距離を取って登ります。

尾根道に出ました。 ここで休憩中の先行者グループ4名の方々にお会いし、少しだけお話した後、後方から距離を取って登ります。

尾根道に出ました。 ここで休憩中の先行者グループ4名の方々にお会いし、少しだけお話した後、後方から距離を取って登ります。

しっかりした尾根道。
いい意味で予想に反し感じの良い尾根道です。

しっかりした尾根道。 いい意味で予想に反し感じの良い尾根道です。

しっかりした尾根道。 いい意味で予想に反し感じの良い尾根道です。

香焼町と刻まれた石柱。
同じ石柱が登山道沿いの所々に見られます。ここは香焼町ではないはずですが、落矢ダムとそこに水が流れ込む上流の山とは香焼町の水源林になっているらしいです。

香焼町と刻まれた石柱。 同じ石柱が登山道沿いの所々に見られます。ここは香焼町ではないはずですが、落矢ダムとそこに水が流れ込む上流の山とは香焼町の水源林になっているらしいです。

香焼町と刻まれた石柱。 同じ石柱が登山道沿いの所々に見られます。ここは香焼町ではないはずですが、落矢ダムとそこに水が流れ込む上流の山とは香焼町の水源林になっているらしいです。

踏み跡のはっきりしない所もありますが、ペイントマークやテープが所々に有り、ありがたい。

踏み跡のはっきりしない所もありますが、ペイントマークやテープが所々に有り、ありがたい。

踏み跡のはっきりしない所もありますが、ペイントマークやテープが所々に有り、ありがたい。

何の標柱でしょうか?「川工」って刻まれています。

何の標柱でしょうか?「川工」って刻まれています。

何の標柱でしょうか?「川工」って刻まれています。

これより植林帯の急登に入ります。

これより植林帯の急登に入ります。

これより植林帯の急登に入ります。

山頂手前急登のロープ場。

山頂手前急登のロープ場。

山頂手前急登のロープ場。

山頂が見えてきました。
偵察済だったらしい先行者の後方を歩いたので安心して登れました。有り難くも有り、逆に言えば少しドキドキ感に欠けましたが、迷うほどの道ではなかったように思います。

山頂が見えてきました。 偵察済だったらしい先行者の後方を歩いたので安心して登れました。有り難くも有り、逆に言えば少しドキドキ感に欠けましたが、迷うほどの道ではなかったように思います。

山頂が見えてきました。 偵察済だったらしい先行者の後方を歩いたので安心して登れました。有り難くも有り、逆に言えば少しドキドキ感に欠けましたが、迷うほどの道ではなかったように思います。

八郎岳(590m)山頂。長崎市内で一番標高の高い山です。
ここで先行者を含め6名の方とご一緒になりましたが、その後は誰とも会いませんでした。

八郎岳(590m)山頂。長崎市内で一番標高の高い山です。 ここで先行者を含め6名の方とご一緒になりましたが、その後は誰とも会いませんでした。

八郎岳(590m)山頂。長崎市内で一番標高の高い山です。 ここで先行者を含め6名の方とご一緒になりましたが、その後は誰とも会いませんでした。

八郎岳山頂の一等三角点(点名:八郎岳)。

八郎岳山頂の一等三角点(点名:八郎岳)。

八郎岳山頂の一等三角点(点名:八郎岳)。

八郎岳山頂より香焼・大久保山・伊王島方面。
スタート地点も見えています。目の前の林の中央付近に登ってきました。

八郎岳山頂より香焼・大久保山・伊王島方面。 スタート地点も見えています。目の前の林の中央付近に登ってきました。

八郎岳山頂より香焼・大久保山・伊王島方面。 スタート地点も見えています。目の前の林の中央付近に登ってきました。

八郎岳山頂より女神大橋・岩屋山・稲佐山方面。
少し霞んでいますがいい眺めです。

八郎岳山頂より女神大橋・岩屋山・稲佐山方面。 少し霞んでいますがいい眺めです。

八郎岳山頂より女神大橋・岩屋山・稲佐山方面。 少し霞んでいますがいい眺めです。

八郎岳山頂より熊ヶ峰・悪所岳方面。
前回来たのが約三ヶ月前。その後、山頂周辺は360°伐採が行われていました。眺望は良くなりましたが、どうしたものでしょうか?

八郎岳山頂より熊ヶ峰・悪所岳方面。 前回来たのが約三ヶ月前。その後、山頂周辺は360°伐採が行われていました。眺望は良くなりましたが、どうしたものでしょうか?

八郎岳山頂より熊ヶ峰・悪所岳方面。 前回来たのが約三ヶ月前。その後、山頂周辺は360°伐採が行われていました。眺望は良くなりましたが、どうしたものでしょうか?

八郎岳山頂より小八郎岳・佐敷岳方面。
伐採により初めてお目にかかりました。

八郎岳山頂より小八郎岳・佐敷岳方面。 伐採により初めてお目にかかりました。

八郎岳山頂より小八郎岳・佐敷岳方面。 伐採により初めてお目にかかりました。

八郎岳山頂より佐敷岳・寺岳と、野母方面。

八郎岳山頂より佐敷岳・寺岳と、野母方面。

八郎岳山頂より佐敷岳・寺岳と、野母方面。

小八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、→小八郎岳、↓八郎岳)

小八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、→小八郎岳、↓八郎岳)

小八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、→小八郎岳、↓八郎岳)

八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、↓小八郎岳、←八郎岳)

八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、↓小八郎岳、←八郎岳)

八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、↓小八郎岳、←八郎岳)

兜岳分岐を↖兜岳方面へ。(↖兜岳、↑熊ヶ峰、↓八郎岳)
今日は兜岳経由で熊ヶ峰へ向かいます。分岐を↖へ曲がってその先すぐに…

兜岳分岐を↖兜岳方面へ。(↖兜岳、↑熊ヶ峰、↓八郎岳) 今日は兜岳経由で熊ヶ峰へ向かいます。分岐を↖へ曲がってその先すぐに…

兜岳分岐を↖兜岳方面へ。(↖兜岳、↑熊ヶ峰、↓八郎岳) 今日は兜岳経由で熊ヶ峰へ向かいます。分岐を↖へ曲がってその先すぐに…

分岐からすぐ、新しくできた林道に出合います。林道を右へ50m程進むと…

分岐からすぐ、新しくできた林道に出合います。林道を右へ50m程進むと…

分岐からすぐ、新しくできた林道に出合います。林道を右へ50m程進むと…

林道から↑兜岳方面への新しい取り付きから入ります。(↑兜岳、←八郎岳)

林道から↑兜岳方面への新しい取り付きから入ります。(↑兜岳、←八郎岳)

林道から↑兜岳方面への新しい取り付きから入ります。(↑兜岳、←八郎岳)

以前からある登山道に出合いますので、その道を→に進みます。(左は通せんぼ…)

以前からある登山道に出合いますので、その道を→に進みます。(左は通せんぼ…)

以前からある登山道に出合いますので、その道を→に進みます。(左は通せんぼ…)

再び新しい林道に出合いますので、そのまま横断して進み…

再び新しい林道に出合いますので、そのまま横断して進み…

再び新しい林道に出合いますので、そのまま横断して進み…

以前から有る林道への出合いで左を振り向き…

以前から有る林道への出合いで左を振り向き…

以前から有る林道への出合いで左を振り向き…

右手の林道ではなく、左正面に見える案内標識の方へ進み…

右手の林道ではなく、左正面に見える案内標識の方へ進み…

右手の林道ではなく、左正面に見える案内標識の方へ進み…

案内標識に従い↑に進みます。

案内標識に従い↑に進みます。

案内標識に従い↑に進みます。

所々で登山道右手に並走する林道が見えます。

所々で登山道右手に並走する林道が見えます。

所々で登山道右手に並走する林道が見えます。

ここでも右手に並走する林道が見えます。

ここでも右手に並走する林道が見えます。

ここでも右手に並走する林道が見えます。

これは杉の保護?
このあたり一帯で見られます。

これは杉の保護? このあたり一帯で見られます。

これは杉の保護? このあたり一帯で見られます。

こうなるのを防ぐための保護でしょうか?鹿からの食害保護?

こうなるのを防ぐための保護でしょうか?鹿からの食害保護?

こうなるのを防ぐための保護でしょうか?鹿からの食害保護?

兜岳(462m)山頂。(↑北兜岳、↓八郎岳)

兜岳(462m)山頂。(↑北兜岳、↓八郎岳)

兜岳(462m)山頂。(↑北兜岳、↓八郎岳)

兜岳(462m)山頂。(←八郎岳、→北兜岳)

兜岳(462m)山頂。(←八郎岳、→北兜岳)

兜岳(462m)山頂。(←八郎岳、→北兜岳)

分岐を↑北兜岳方面へ。(↑北兜岳、↓兜岳、←江川町・草住町登山口)

分岐を↑北兜岳方面へ。(↑北兜岳、↓兜岳、←江川町・草住町登山口)

分岐を↑北兜岳方面へ。(↑北兜岳、↓兜岳、←江川町・草住町登山口)

北兜岳(468m)山頂。
「兜岳」の山頂標識の左上に小さな「北」のシール。

北兜岳(468m)山頂。 「兜岳」の山頂標識の左上に小さな「北」のシール。

北兜岳(468m)山頂。 「兜岳」の山頂標識の左上に小さな「北」のシール。

北兜岳(468m)山頂。(↑兜岳、↓鹿尾町林道大崎線)

北兜岳(468m)山頂。(↑兜岳、↓鹿尾町林道大崎線)

北兜岳(468m)山頂。(↑兜岳、↓鹿尾町林道大崎線)

台風の影響でしょうか?結構荒れて踏み跡のわかり辛い所があります。(↑鹿尾町林道大崎線、↓北兜岳)

台風の影響でしょうか?結構荒れて踏み跡のわかり辛い所があります。(↑鹿尾町林道大崎線、↓北兜岳)

台風の影響でしょうか?結構荒れて踏み跡のわかり辛い所があります。(↑鹿尾町林道大崎線、↓北兜岳)

鹿尾町林道大崎線への出合い。(↖土井首、↘大崎、↙北兜岳)
林道へ出て右側を振り向くと…

鹿尾町林道大崎線への出合い。(↖土井首、↘大崎、↙北兜岳) 林道へ出て右側を振り向くと…

鹿尾町林道大崎線への出合い。(↖土井首、↘大崎、↙北兜岳) 林道へ出て右側を振り向くと…

林道大崎線左手に何やら案内標識が…
近づいてみます。(↙土井首、↗大崎)

林道大崎線左手に何やら案内標識が… 近づいてみます。(↙土井首、↗大崎)

林道大崎線左手に何やら案内標識が… 近づいてみます。(↙土井首、↗大崎)

案内標識の文字は完全に消えていて読めませんが、木の右側に踏み跡は確認できます。先輩方の参考軌跡を頼りに、いよいよ難路への突入です。(↑鹿尾河原・熊ヶ峰)

案内標識の文字は完全に消えていて読めませんが、木の右側に踏み跡は確認できます。先輩方の参考軌跡を頼りに、いよいよ難路への突入です。(↑鹿尾河原・熊ヶ峰)

案内標識の文字は完全に消えていて読めませんが、木の右側に踏み跡は確認できます。先輩方の参考軌跡を頼りに、いよいよ難路への突入です。(↑鹿尾河原・熊ヶ峰)

林道から可能河原への取付き付近。
ここらあたりにはテープも有り、踏み跡も割とわかりやすいですが…

林道から可能河原への取付き付近。 ここらあたりにはテープも有り、踏み跡も割とわかりやすいですが…

林道から可能河原への取付き付近。 ここらあたりにはテープも有り、踏み跡も割とわかりやすいですが…

右手の植林帯ショートカットに入るとテープも無いし、落葉で踏み跡もわからないので、参考軌跡の方向へ何となく勘で進むと…

右手の植林帯ショートカットに入るとテープも無いし、落葉で踏み跡もわからないので、参考軌跡の方向へ何となく勘で進むと…

右手の植林帯ショートカットに入るとテープも無いし、落葉で踏み跡もわからないので、参考軌跡の方向へ何となく勘で進むと…

かすかな踏み跡を感じ…

かすかな踏み跡を感じ…

かすかな踏み跡を感じ…

しっかりとした踏み跡の道に出合いました。きっとこの道が土井首~熊ヶ峰の難路登山道なのだろうと確信し、↗方向へ100m程進むと…

しっかりとした踏み跡の道に出合いました。きっとこの道が土井首~熊ヶ峰の難路登山道なのだろうと確信し、↗方向へ100m程進むと…

しっかりとした踏み跡の道に出合いました。きっとこの道が土井首~熊ヶ峰の難路登山道なのだろうと確信し、↗方向へ100m程進むと…

ここらあたりが鹿尾河原というのでしょうか?ということは鹿尾川?水が澄んでいて綺麗です。二つの沢の間の中州のような平坦な河原にも植林されています。

ここらあたりが鹿尾河原というのでしょうか?ということは鹿尾川?水が澄んでいて綺麗です。二つの沢の間の中州のような平坦な河原にも植林されています。

ここらあたりが鹿尾河原というのでしょうか?ということは鹿尾川?水が澄んでいて綺麗です。二つの沢の間の中州のような平坦な河原にも植林されています。

しばらく休憩後、対岸に取り付きを探しますがわからずにいると、この方向中央に赤いテープらしきもの発見。ズームすると…

しばらく休憩後、対岸に取り付きを探しますがわからずにいると、この方向中央に赤いテープらしきもの発見。ズームすると…

しばらく休憩後、対岸に取り付きを探しますがわからずにいると、この方向中央に赤いテープらしきもの発見。ズームすると…

確かに赤テープですが倒木…
それにこの倒木・間伐の嵐では踏み跡などあろうはずもなく、確かに難路。

確かに赤テープですが倒木… それにこの倒木・間伐の嵐では踏み跡などあろうはずもなく、確かに難路。

確かに赤テープですが倒木… それにこの倒木・間伐の嵐では踏み跡などあろうはずもなく、確かに難路。

とにかく参考軌跡の方向を確認しながら少し登ってみます。

とにかく参考軌跡の方向を確認しながら少し登ってみます。

とにかく参考軌跡の方向を確認しながら少し登ってみます。

相変わらず倒木・間伐は多いですが、堀の道に見えなくもないような所が見えます。堀のような所は倒木などで歩けないので、それに沿って登って行くと…

相変わらず倒木・間伐は多いですが、堀の道に見えなくもないような所が見えます。堀のような所は倒木などで歩けないので、それに沿って登って行くと…

相変わらず倒木・間伐は多いですが、堀の道に見えなくもないような所が見えます。堀のような所は倒木などで歩けないので、それに沿って登って行くと…

何か道らしくなってきたような気がします。正解か? そのまま進むと…

何か道らしくなってきたような気がします。正解か? そのまま進むと…

何か道らしくなってきたような気がします。正解か? そのまま進むと…

赤テープ発見。踏み跡も確認でき、一安心。やっぱりあの堀のように見えた所が本来の道だったのでしょう。倒木などで歩けませんでしたが…。この後の登りでもしばらくは浅い堀のような道が続きました。

赤テープ発見。踏み跡も確認でき、一安心。やっぱりあの堀のように見えた所が本来の道だったのでしょう。倒木などで歩けませんでしたが…。この後の登りでもしばらくは浅い堀のような道が続きました。

赤テープ発見。踏み跡も確認でき、一安心。やっぱりあの堀のように見えた所が本来の道だったのでしょう。倒木などで歩けませんでしたが…。この後の登りでもしばらくは浅い堀のような道が続きました。

平坦な尾根に登りつきました。(→熊ヶ峰、↓鹿尾河原)
熊ヶ峰は右方向ですが、左先に展望岩が有るらしいので左へ進んでみると…

平坦な尾根に登りつきました。(→熊ヶ峰、↓鹿尾河原) 熊ヶ峰は右方向ですが、左先に展望岩が有るらしいので左へ進んでみると…

平坦な尾根に登りつきました。(→熊ヶ峰、↓鹿尾河原) 熊ヶ峰は右方向ですが、左先に展望岩が有るらしいので左へ進んでみると…

展望岩場より長崎港口(香焼・神ノ島)方面。
分岐から70m程の所に有りました。標高は449m程度(地理院地図のポイント計測による概算)のようです。景色を眺めながら昼食休憩です。

展望岩場より長崎港口(香焼・神ノ島)方面。 分岐から70m程の所に有りました。標高は449m程度(地理院地図のポイント計測による概算)のようです。景色を眺めながら昼食休憩です。

展望岩場より長崎港口(香焼・神ノ島)方面。 分岐から70m程の所に有りました。標高は449m程度(地理院地図のポイント計測による概算)のようです。景色を眺めながら昼食休憩です。

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山方面。

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山方面。

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山方面。

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山・長崎市街地方面。
中央右の木枝の隙間をズームすると…

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山・長崎市街地方面。 中央右の木枝の隙間をズームすると…

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山・長崎市街地方面。 中央右の木枝の隙間をズームすると…

展望岩場より大山教会方面ズーム。後から立ち寄ります。

展望岩場より大山教会方面ズーム。後から立ち寄ります。

展望岩場より大山教会方面ズーム。後から立ち寄ります。

展望岩場より鹿尾ダム湖と、そこに架かる白石山橋方面ズーム。(この時点では橋の名前など知る由もありません、)

展望岩場より鹿尾ダム湖と、そこに架かる白石山橋方面ズーム。(この時点では橋の名前など知る由もありません、)

展望岩場より鹿尾ダム湖と、そこに架かる白石山橋方面ズーム。(この時点では橋の名前など知る由もありません、)

分岐に戻り↑熊ヶ峰方面へ進みます。(↑熊ヶ峰、→鹿尾河原、↓P449展望岩場)

分岐に戻り↑熊ヶ峰方面へ進みます。(↑熊ヶ峰、→鹿尾河原、↓P449展望岩場)

分岐に戻り↑熊ヶ峰方面へ進みます。(↑熊ヶ峰、→鹿尾河原、↓P449展望岩場)

傾斜がきつくなり始めます。踏み跡のわかり辛い所もありますが、赤テープがあります。

傾斜がきつくなり始めます。踏み跡のわかり辛い所もありますが、赤テープがあります。

傾斜がきつくなり始めます。踏み跡のわかり辛い所もありますが、赤テープがあります。

熊ヶ峰山頂までの途中一ヶ所で林道に出合いますが、まっすぐ横断して進みます。横断直後のルートが少しわかり辛かったですが、横断して十数メートルで山に入った所を右に進むのが正解だったようです。その後は多くのテープがあり問題ありませんでした。

熊ヶ峰山頂までの途中一ヶ所で林道に出合いますが、まっすぐ横断して進みます。横断直後のルートが少しわかり辛かったですが、横断して十数メートルで山に入った所を右に進むのが正解だったようです。その後は多くのテープがあり問題ありませんでした。

熊ヶ峰山頂までの途中一ヶ所で林道に出合いますが、まっすぐ横断して進みます。横断直後のルートが少しわかり辛かったですが、横断して十数メートルで山に入った所を右に進むのが正解だったようです。その後は多くのテープがあり問題ありませんでした。

熊ヶ峰山頂到着です。
振り返ると…

熊ヶ峰山頂到着です。 振り返ると…

熊ヶ峰山頂到着です。 振り返ると…

今歩いてきたルートの取付き案内標識。前から気になっていたのですが、確かに「難路」と書かれてある通りの難路でした。特に鹿尾河原付近は要注意です。慣れない方はやめておいたほうが無難でしょう。

今歩いてきたルートの取付き案内標識。前から気になっていたのですが、確かに「難路」と書かれてある通りの難路でした。特に鹿尾河原付近は要注意です。慣れない方はやめておいたほうが無難でしょう。

今歩いてきたルートの取付き案内標識。前から気になっていたのですが、確かに「難路」と書かれてある通りの難路でした。特に鹿尾河原付近は要注意です。慣れない方はやめておいたほうが無難でしょう。

熊ヶ峰(569m)山頂。

熊ヶ峰(569m)山頂。

熊ヶ峰(569m)山頂。

熊ヶ峰山頂標識と土井首方面(難路)取付き。(↑土井首、←八郎岳、→大山)

熊ヶ峰山頂標識と土井首方面(難路)取付き。(↑土井首、←八郎岳、→大山)

熊ヶ峰山頂標識と土井首方面(難路)取付き。(↑土井首、←八郎岳、→大山)

熊ヶ峰山頂から、今日は↑大山方面へ下ります。(↑大山、↓八郎岳、←土井首)

熊ヶ峰山頂から、今日は↑大山方面へ下ります。(↑大山、↓八郎岳、←土井首)

熊ヶ峰山頂から、今日は↑大山方面へ下ります。(↑大山、↓八郎岳、←土井首)

熊ヶ峰~大山間。下り始めはこんな感じ…。

熊ヶ峰~大山間。下り始めはこんな感じ…。

熊ヶ峰~大山間。下り始めはこんな感じ…。

かなりの急傾斜です。(↑大山、↓熊ヶ峰)

かなりの急傾斜です。(↑大山、↓熊ヶ峰)

かなりの急傾斜です。(↑大山、↓熊ヶ峰)

急傾斜見返り。この方が急傾斜がわかりやすいでしょうか?(↓大山、↑熊ヶ峰)

急傾斜見返り。この方が急傾斜がわかりやすいでしょうか?(↓大山、↑熊ヶ峰)

急傾斜見返り。この方が急傾斜がわかりやすいでしょうか?(↓大山、↑熊ヶ峰)

進行方向右手に林道と、その先には舗装道路(林道大山線)も見えていてます。ここらあたりからなら舗装道路までショートカットできるのかも?と考えながら進みます。

進行方向右手に林道と、その先には舗装道路(林道大山線)も見えていてます。ここらあたりからなら舗装道路までショートカットできるのかも?と考えながら進みます。

進行方向右手に林道と、その先には舗装道路(林道大山線)も見えていてます。ここらあたりからなら舗装道路までショートカットできるのかも?と考えながら進みます。

林道との出合いを見返り。(↗熊ヶ峰、↙大山、↖↑林道)↖林道を下れば舗装道路(林道大山線)は割と近くを通っていそうですが…不明。(後日(2020/10/10)チャレンジで林道大山線への合流を確認済です。)

林道との出合いを見返り。(↗熊ヶ峰、↙大山、↖↑林道)↖林道を下れば舗装道路(林道大山線)は割と近くを通っていそうですが…不明。(後日(2020/10/10)チャレンジで林道大山線への合流を確認済です。)

林道との出合いを見返り。(↗熊ヶ峰、↙大山、↖↑林道)↖林道を下れば舗装道路(林道大山線)は割と近くを通っていそうですが…不明。(後日(2020/10/10)チャレンジで林道大山線への合流を確認済です。)

少し寄り道して登山道よりも右側をP448へ向かってみましたが…

少し寄り道して登山道よりも右側をP448へ向かってみましたが…

少し寄り道して登山道よりも右側をP448へ向かってみましたが…

P448のピーク付近。特に何もありませんでした。

P448のピーク付近。特に何もありませんでした。

P448のピーク付近。特に何もありませんでした。

ルートに戻ると、登山道沿いに竹林と防獣用と思われる網があり…

ルートに戻ると、登山道沿いに竹林と防獣用と思われる網があり…

ルートに戻ると、登山道沿いに竹林と防獣用と思われる網があり…

倒れた竹も増え始め、嫌な予感がしましたが…

倒れた竹も増え始め、嫌な予感がしましたが…

倒れた竹も増え始め、嫌な予感がしましたが…

それほどでもなかったと安心していたら…

それほどでもなかったと安心していたら…

それほどでもなかったと安心していたら…

竹林に突入。

竹林に突入。

竹林に突入。

今度はやばそうです。
倒竹でルートは識別し辛いですが、テープを頼りに進むと…

今度はやばそうです。 倒竹でルートは識別し辛いですが、テープを頼りに進むと…

今度はやばそうです。 倒竹でルートは識別し辛いですが、テープを頼りに進むと…

そうでもない所もあります。

そうでもない所もあります。

そうでもない所もあります。

そのうち農業用モレールが敷設された所にでました。タケノコでも運搬するのでしょうか?

そのうち農業用モレールが敷設された所にでました。タケノコでも運搬するのでしょうか?

そのうち農業用モレールが敷設された所にでました。タケノコでも運搬するのでしょうか?

モノレール沿いの所々に目印リボンが見えます。

モノレール沿いの所々に目印リボンが見えます。

モノレール沿いの所々に目印リボンが見えます。

モノレール沿いにテープに注意しながら倒竹を避けて下っていたら…

モノレール沿いにテープに注意しながら倒竹を避けて下っていたら…

モノレール沿いにテープに注意しながら倒竹を避けて下っていたら…

大山集落の民家脇に出てきました。

大山集落の民家脇に出てきました。

大山集落の民家脇に出てきました。

民家の前の小径を通り、舗装道路終端にでてきました。400m程下ると…

民家の前の小径を通り、舗装道路終端にでてきました。400m程下ると…

民家の前の小径を通り、舗装道路終端にでてきました。400m程下ると…

大山教会。
今日の目的のひとつです。
詳細は↓↓↓
http://www1.odn.ne.jp/tomas/ooyama.htm

大山教会。 今日の目的のひとつです。 詳細は↓↓↓ http://www1.odn.ne.jp/tomas/ooyama.htm

大山教会。 今日の目的のひとつです。 詳細は↓↓↓ http://www1.odn.ne.jp/tomas/ooyama.htm

大山教会のマリア像。
優しい顔をしています。

大山教会のマリア像。 優しい顔をしています。

大山教会のマリア像。 優しい顔をしています。

黄色の彼岸花。

黄色の彼岸花。

黄色の彼岸花。

大山集落の竹林の小径。さすがに生活道路の竹林は荒れていません。京都嵐山の竹林の小径ほどではありませんがいい感じです。

大山集落の竹林の小径。さすがに生活道路の竹林は荒れていません。京都嵐山の竹林の小径ほどではありませんがいい感じです。

大山集落の竹林の小径。さすがに生活道路の竹林は荒れていません。京都嵐山の竹林の小径ほどではありませんがいい感じです。

石垣と竹林のコラボもいい感じです…。

石垣と竹林のコラボもいい感じです…。

石垣と竹林のコラボもいい感じです…。

舗装道路への出合いを見返り。
正面の階段を下ってきました。
これよりスタート地点まで舗装道路約7.2kmを歩いて戻ります。

舗装道路への出合いを見返り。 正面の階段を下ってきました。 これよりスタート地点まで舗装道路約7.2kmを歩いて戻ります。

舗装道路への出合いを見返り。 正面の階段を下ってきました。 これよりスタート地点まで舗装道路約7.2kmを歩いて戻ります。

大山集落から歩いてきた道を見返り。少し山深い集落です。
大山は、いまからおよそ140~150年前(弘化年間(1844~847))に黒崎村永田から十戸ほどのキリシタン信徒が移住して住み着いたと思われているらしい。

大山集落から歩いてきた道を見返り。少し山深い集落です。 大山は、いまからおよそ140~150年前(弘化年間(1844~847))に黒崎村永田から十戸ほどのキリシタン信徒が移住して住み着いたと思われているらしい。

大山集落から歩いてきた道を見返り。少し山深い集落です。 大山は、いまからおよそ140~150年前(弘化年間(1844~847))に黒崎村永田から十戸ほどのキリシタン信徒が移住して住み着いたと思われているらしい。

今度は赤い彼岸花。

今度は赤い彼岸花。

今度は赤い彼岸花。

活水女子大学新戸町キャンパス。
左に大久保山、右奥には稲佐山。

活水女子大学新戸町キャンパス。 左に大久保山、右奥には稲佐山。

活水女子大学新戸町キャンパス。 左に大久保山、右奥には稲佐山。

鹿尾ダム湖と活水女子大学新戸町キャンパス。どこかのお城みたい…?

鹿尾ダム湖と活水女子大学新戸町キャンパス。どこかのお城みたい…?

鹿尾ダム湖と活水女子大学新戸町キャンパス。どこかのお城みたい…?

鹿尾ダム湖沿い道路より兜岳方面。ズームすると…

鹿尾ダム湖沿い道路より兜岳方面。ズームすると…

鹿尾ダム湖沿い道路より兜岳方面。ズームすると…

左が北兜岳?、右が兜岳でしょうか?

左が北兜岳?、右が兜岳でしょうか?

左が北兜岳?、右が兜岳でしょうか?

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面。ズームすると…

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面。ズームすると…

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面。ズームすると…

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面ズーム。左が熊ヶ峰?、右が昼食休憩したP249展望岩でしょうか?

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面ズーム。左が熊ヶ峰?、右が昼食休憩したP249展望岩でしょうか?

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面ズーム。左が熊ヶ峰?、右が昼食休憩したP249展望岩でしょうか?

鹿尾ダム湖沿い道路の鹿尾ダム付近。↑ここからも北兜岳に取付けるらしい。旧道あるいは林道跡だろうか?そこそこの幅の道のようですが…?今回はスルーです。

鹿尾ダム湖沿い道路の鹿尾ダム付近。↑ここからも北兜岳に取付けるらしい。旧道あるいは林道跡だろうか?そこそこの幅の道のようですが…?今回はスルーです。

鹿尾ダム湖沿い道路の鹿尾ダム付近。↑ここからも北兜岳に取付けるらしい。旧道あるいは林道跡だろうか?そこそこの幅の道のようですが…?今回はスルーです。

鹿尾ダム。

鹿尾ダム。

鹿尾ダム。

鹿尾ダム付近より鹿尾ダム・熊ヶ峰方面。

鹿尾ダム付近より鹿尾ダム・熊ヶ峰方面。

鹿尾ダム付近より鹿尾ダム・熊ヶ峰方面。

土井首中学校体育館脇より八郎岳方面。
左側の建物が野母半島サイクリング道路の江川町起点です。

土井首中学校体育館脇より八郎岳方面。 左側の建物が野母半島サイクリング道路の江川町起点です。

土井首中学校体育館脇より八郎岳方面。 左側の建物が野母半島サイクリング道路の江川町起点です。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面。
今日は2020年10月3日です。ここにもあわてんぼうの桜…。桜並木のほとんどの木で数えきれないほどの花が咲いていました。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面。 今日は2020年10月3日です。ここにもあわてんぼうの桜…。桜並木のほとんどの木で数えきれないほどの花が咲いていました。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面。 今日は2020年10月3日です。ここにもあわてんぼうの桜…。桜並木のほとんどの木で数えきれないほどの花が咲いていました。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面とあわてんぼうの桜の花たち。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面とあわてんぼうの桜の花たち。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面とあわてんぼうの桜の花たち。

えがわ運動公園の駐車場を拝借してスタートし、登山口まで約700m程は舗装道路を歩きます。 入口の開錠が8:00と少し遅いのが難点ですが、今日は15分前に行ったら開いていました。

江川町交番と横浜家系ラーメン龍馬家さんの間の道路を入ります。 ※余談:2019年10月5日OPENしたラーメン屋さんで美味しいです。

落矢ダム沿い道路の八郎岳登山口(ロープ位置)。 今日はメインの登山道ではないこの道を登ってみますが、踏み跡が薄く、取付きからの進行方向が良くわからないので、地図を見ながら谷筋を進みます。

谷筋を進むと、何かしらの石垣跡が見られます。前方上に見える尾根方面へ進み…

尾根道に出ました。 ここで休憩中の先行者グループ4名の方々にお会いし、少しだけお話した後、後方から距離を取って登ります。

しっかりした尾根道。 いい意味で予想に反し感じの良い尾根道です。

香焼町と刻まれた石柱。 同じ石柱が登山道沿いの所々に見られます。ここは香焼町ではないはずですが、落矢ダムとそこに水が流れ込む上流の山とは香焼町の水源林になっているらしいです。

踏み跡のはっきりしない所もありますが、ペイントマークやテープが所々に有り、ありがたい。

何の標柱でしょうか?「川工」って刻まれています。

これより植林帯の急登に入ります。

山頂手前急登のロープ場。

山頂が見えてきました。 偵察済だったらしい先行者の後方を歩いたので安心して登れました。有り難くも有り、逆に言えば少しドキドキ感に欠けましたが、迷うほどの道ではなかったように思います。

八郎岳(590m)山頂。長崎市内で一番標高の高い山です。 ここで先行者を含め6名の方とご一緒になりましたが、その後は誰とも会いませんでした。

八郎岳山頂の一等三角点(点名:八郎岳)。

八郎岳山頂より香焼・大久保山・伊王島方面。 スタート地点も見えています。目の前の林の中央付近に登ってきました。

八郎岳山頂より女神大橋・岩屋山・稲佐山方面。 少し霞んでいますがいい眺めです。

八郎岳山頂より熊ヶ峰・悪所岳方面。 前回来たのが約三ヶ月前。その後、山頂周辺は360°伐採が行われていました。眺望は良くなりましたが、どうしたものでしょうか?

八郎岳山頂より小八郎岳・佐敷岳方面。 伐採により初めてお目にかかりました。

八郎岳山頂より佐敷岳・寺岳と、野母方面。

小八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、→小八郎岳、↓八郎岳)

八郎岳分岐を↑熊ヶ峰方面へ。(↑熊ヶ峰、↓小八郎岳、←八郎岳)

兜岳分岐を↖兜岳方面へ。(↖兜岳、↑熊ヶ峰、↓八郎岳) 今日は兜岳経由で熊ヶ峰へ向かいます。分岐を↖へ曲がってその先すぐに…

分岐からすぐ、新しくできた林道に出合います。林道を右へ50m程進むと…

林道から↑兜岳方面への新しい取り付きから入ります。(↑兜岳、←八郎岳)

以前からある登山道に出合いますので、その道を→に進みます。(左は通せんぼ…)

再び新しい林道に出合いますので、そのまま横断して進み…

以前から有る林道への出合いで左を振り向き…

右手の林道ではなく、左正面に見える案内標識の方へ進み…

案内標識に従い↑に進みます。

所々で登山道右手に並走する林道が見えます。

ここでも右手に並走する林道が見えます。

これは杉の保護? このあたり一帯で見られます。

こうなるのを防ぐための保護でしょうか?鹿からの食害保護?

兜岳(462m)山頂。(↑北兜岳、↓八郎岳)

兜岳(462m)山頂。(←八郎岳、→北兜岳)

分岐を↑北兜岳方面へ。(↑北兜岳、↓兜岳、←江川町・草住町登山口)

北兜岳(468m)山頂。 「兜岳」の山頂標識の左上に小さな「北」のシール。

北兜岳(468m)山頂。(↑兜岳、↓鹿尾町林道大崎線)

台風の影響でしょうか?結構荒れて踏み跡のわかり辛い所があります。(↑鹿尾町林道大崎線、↓北兜岳)

鹿尾町林道大崎線への出合い。(↖土井首、↘大崎、↙北兜岳) 林道へ出て右側を振り向くと…

林道大崎線左手に何やら案内標識が… 近づいてみます。(↙土井首、↗大崎)

案内標識の文字は完全に消えていて読めませんが、木の右側に踏み跡は確認できます。先輩方の参考軌跡を頼りに、いよいよ難路への突入です。(↑鹿尾河原・熊ヶ峰)

林道から可能河原への取付き付近。 ここらあたりにはテープも有り、踏み跡も割とわかりやすいですが…

右手の植林帯ショートカットに入るとテープも無いし、落葉で踏み跡もわからないので、参考軌跡の方向へ何となく勘で進むと…

かすかな踏み跡を感じ…

しっかりとした踏み跡の道に出合いました。きっとこの道が土井首~熊ヶ峰の難路登山道なのだろうと確信し、↗方向へ100m程進むと…

ここらあたりが鹿尾河原というのでしょうか?ということは鹿尾川?水が澄んでいて綺麗です。二つの沢の間の中州のような平坦な河原にも植林されています。

しばらく休憩後、対岸に取り付きを探しますがわからずにいると、この方向中央に赤いテープらしきもの発見。ズームすると…

確かに赤テープですが倒木… それにこの倒木・間伐の嵐では踏み跡などあろうはずもなく、確かに難路。

とにかく参考軌跡の方向を確認しながら少し登ってみます。

相変わらず倒木・間伐は多いですが、堀の道に見えなくもないような所が見えます。堀のような所は倒木などで歩けないので、それに沿って登って行くと…

何か道らしくなってきたような気がします。正解か? そのまま進むと…

赤テープ発見。踏み跡も確認でき、一安心。やっぱりあの堀のように見えた所が本来の道だったのでしょう。倒木などで歩けませんでしたが…。この後の登りでもしばらくは浅い堀のような道が続きました。

平坦な尾根に登りつきました。(→熊ヶ峰、↓鹿尾河原) 熊ヶ峰は右方向ですが、左先に展望岩が有るらしいので左へ進んでみると…

展望岩場より長崎港口(香焼・神ノ島)方面。 分岐から70m程の所に有りました。標高は449m程度(地理院地図のポイント計測による概算)のようです。景色を眺めながら昼食休憩です。

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山方面。

展望岩場より大久保山・稲佐山・岩屋山・長崎市街地方面。 中央右の木枝の隙間をズームすると…

展望岩場より大山教会方面ズーム。後から立ち寄ります。

展望岩場より鹿尾ダム湖と、そこに架かる白石山橋方面ズーム。(この時点では橋の名前など知る由もありません、)

分岐に戻り↑熊ヶ峰方面へ進みます。(↑熊ヶ峰、→鹿尾河原、↓P449展望岩場)

傾斜がきつくなり始めます。踏み跡のわかり辛い所もありますが、赤テープがあります。

熊ヶ峰山頂までの途中一ヶ所で林道に出合いますが、まっすぐ横断して進みます。横断直後のルートが少しわかり辛かったですが、横断して十数メートルで山に入った所を右に進むのが正解だったようです。その後は多くのテープがあり問題ありませんでした。

熊ヶ峰山頂到着です。 振り返ると…

今歩いてきたルートの取付き案内標識。前から気になっていたのですが、確かに「難路」と書かれてある通りの難路でした。特に鹿尾河原付近は要注意です。慣れない方はやめておいたほうが無難でしょう。

熊ヶ峰(569m)山頂。

熊ヶ峰山頂標識と土井首方面(難路)取付き。(↑土井首、←八郎岳、→大山)

熊ヶ峰山頂から、今日は↑大山方面へ下ります。(↑大山、↓八郎岳、←土井首)

熊ヶ峰~大山間。下り始めはこんな感じ…。

かなりの急傾斜です。(↑大山、↓熊ヶ峰)

急傾斜見返り。この方が急傾斜がわかりやすいでしょうか?(↓大山、↑熊ヶ峰)

進行方向右手に林道と、その先には舗装道路(林道大山線)も見えていてます。ここらあたりからなら舗装道路までショートカットできるのかも?と考えながら進みます。

林道との出合いを見返り。(↗熊ヶ峰、↙大山、↖↑林道)↖林道を下れば舗装道路(林道大山線)は割と近くを通っていそうですが…不明。(後日(2020/10/10)チャレンジで林道大山線への合流を確認済です。)

少し寄り道して登山道よりも右側をP448へ向かってみましたが…

P448のピーク付近。特に何もありませんでした。

ルートに戻ると、登山道沿いに竹林と防獣用と思われる網があり…

倒れた竹も増え始め、嫌な予感がしましたが…

それほどでもなかったと安心していたら…

竹林に突入。

今度はやばそうです。 倒竹でルートは識別し辛いですが、テープを頼りに進むと…

そうでもない所もあります。

そのうち農業用モレールが敷設された所にでました。タケノコでも運搬するのでしょうか?

モノレール沿いの所々に目印リボンが見えます。

モノレール沿いにテープに注意しながら倒竹を避けて下っていたら…

大山集落の民家脇に出てきました。

民家の前の小径を通り、舗装道路終端にでてきました。400m程下ると…

大山教会。 今日の目的のひとつです。 詳細は↓↓↓ http://www1.odn.ne.jp/tomas/ooyama.htm

大山教会のマリア像。 優しい顔をしています。

黄色の彼岸花。

大山集落の竹林の小径。さすがに生活道路の竹林は荒れていません。京都嵐山の竹林の小径ほどではありませんがいい感じです。

石垣と竹林のコラボもいい感じです…。

舗装道路への出合いを見返り。 正面の階段を下ってきました。 これよりスタート地点まで舗装道路約7.2kmを歩いて戻ります。

大山集落から歩いてきた道を見返り。少し山深い集落です。 大山は、いまからおよそ140~150年前(弘化年間(1844~847))に黒崎村永田から十戸ほどのキリシタン信徒が移住して住み着いたと思われているらしい。

今度は赤い彼岸花。

活水女子大学新戸町キャンパス。 左に大久保山、右奥には稲佐山。

鹿尾ダム湖と活水女子大学新戸町キャンパス。どこかのお城みたい…?

鹿尾ダム湖沿い道路より兜岳方面。ズームすると…

左が北兜岳?、右が兜岳でしょうか?

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面。ズームすると…

鹿尾ダム湖沿い道路の白石山橋より熊ヶ峰方面ズーム。左が熊ヶ峰?、右が昼食休憩したP249展望岩でしょうか?

鹿尾ダム湖沿い道路の鹿尾ダム付近。↑ここからも北兜岳に取付けるらしい。旧道あるいは林道跡だろうか?そこそこの幅の道のようですが…?今回はスルーです。

鹿尾ダム。

鹿尾ダム付近より鹿尾ダム・熊ヶ峰方面。

土井首中学校体育館脇より八郎岳方面。 左側の建物が野母半島サイクリング道路の江川町起点です。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面。 今日は2020年10月3日です。ここにもあわてんぼうの桜…。桜並木のほとんどの木で数えきれないほどの花が咲いていました。

スタート地点(えがわ運動公園)より八郎岳方面とあわてんぼうの桜の花たち。