紅葉間近 浅間山のカルデラピークハント

2020.10.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 16
休憩時間
1 時間 34
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1101 / 1103 m
1
12
20
5
20
29
17
1 34

活動詳細

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天気は微妙でしたが、むしろ涼しくて景色も見れたので良かったです。 全体的には道は明瞭ですが、道標やリボンは少なめで注意しないと道をそれるかもです。またトーミの頭~Jバンドに登る道はかなり傾斜がありますので体力に自信が無い人や高所恐怖症の人は注意です。 コース的には私の歩いた経路がお勧めで、逆回りもできますが、恐らく逆回りの方が体力・技術的にキツいと思います。 ◆登山前 仕事帰りに家に帰らず、山近くの東横インに宿泊。GoToキャンペーンで\3000くらいで宿泊できました。車中泊よりお金は掛かりますがシャワーもベットもあるので快適ですね。 ◆天狗温泉→火山館 硫黄の匂いが漂う道を進みます。川も赤や白く濁ってるので、飲用には無理でしょう。 一の鳥居までは広くて傾斜がほとんど無い山道。二ノ鳥居前の滝あたりからは徐々に傾斜が上がっていきます。コースタイム2時間の緩やかな登山という感じの道なので、ウォーミングアップには良いですね。 また、不動滝はダイナミックです。 ◆火山館→トーミの頭  湯ノ平分岐から先は岩道を登ります。道が狭いので踏み外すとただでは済まない感じです。岩登りもありますが鎖やロープは一切無いのでグローブがあった方がいいです。 木々はほとんど無いので浅間山が綺麗に見えます。特にトーミの頭からの景色はこのコースで一番良いですね。 ◆トーミの頭→Jバンド 尾根歩きですが、上りが少ない分スイスイ行けます。道幅が狭く、車坂峠から北人たちも混ざるので、進みづらいですね。また仙人岳前後は足場が悪く、道も不鮮明な箇所が多いです。 開けた所が多く、色んな角度から浅間山を眺められます。 ◆Jバンド→火山館 高所恐怖症じゃなくても大分怖い道です。 先ずが岩道下り。岩肌にしがみつきながら下ります。 途中からざれた急坂を下ります。滑りやすいのはありますが、傾斜もあるのでちょっと怖いです。案外スイスイ進めましたが。 Jバンドを下りたら平坦な道を進みます。景色も良いし、途中からは森林の中を進むので快適ですね。 帰りは中村農園でキノコを購入。松茸は高いし少なかったので買いませんでしたが。見慣れない種類のキノコが多かったですが、店主が詳しいので色々聞けていいですね。 また、うつくしの湯にも寄って温泉・休憩しました。温泉は水風呂はありませんが、綺麗で良かったです。温めなのでゆっくり入れます。 休憩所は空いてましたが、村の公民館みたいな感じで騒がしかったので、あまりゆっくりは出来ませんでした。

浅間山・黒斑山・篭ノ登山 天狗温泉の駐車場を利用。\500だけど早朝で支払い方法がわからず帰りにでも払おうかと出発。帰ってきた時にはしっかり貼紙がしてありました(写真の建物の受付で支払えばOK)
天狗温泉の駐車場を利用。\500だけど早朝で支払い方法がわからず帰りにでも払おうかと出発。帰ってきた時にはしっかり貼紙がしてありました(写真の建物の受付で支払えばOK)
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 登山口。トイレ・自販機もあります。鳥居を抜けた先に噴火情報をメール通知してくれるサービスの登録方法が書いてあります。
登山口。トイレ・自販機もあります。鳥居を抜けた先に噴火情報をメール通知してくれるサービスの登録方法が書いてあります。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 一の鳥居。火山館までは沢筋を進みます。
鳥居の先が分岐ですが、不動滝へ行くなら右へ。
一の鳥居。火山館までは沢筋を進みます。 鳥居の先が分岐ですが、不動滝へ行くなら右へ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 不動滝。結構大きいですね。付け根の部分まで行けます。
不動滝。結構大きいですね。付け根の部分まで行けます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 二ノ鳥居。徐々に傾斜がキツくなってくるので、体を慣らししやすいです。
二ノ鳥居。徐々に傾斜がキツくなってくるので、体を慣らししやすいです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ごきょうりょくお願いします。あまり綺麗じゃないので袋とかあれば持てるんだけど、、、。とりあえずトレーニングがてらザックと片手で3つ程運びました。ここから火山館まで1時間あるので無理は禁物。
ごきょうりょくお願いします。あまり綺麗じゃないので袋とかあれば持てるんだけど、、、。とりあえずトレーニングがてらザックと片手で3つ程運びました。ここから火山館まで1時間あるので無理は禁物。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 火山館側はこんな感じ。
火山館側はこんな感じ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 火山館手前から岩山が見えてきますね。この写真を撮った時はあそこに登ることに気が付いてなかったですが、岩山の先端がトーミの頭です。
火山館手前から岩山が見えてきますね。この写真を撮った時はあそこに登ることに気が付いてなかったですが、岩山の先端がトーミの頭です。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 火山館にナデシコが咲いてました。
火山館にナデシコが咲いてました。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間神社。アサマとは火山の事だそうです。
浅間神社。アサマとは火山の事だそうです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 湯ノ平分岐。
湯ノ平分岐。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 この辺であの岩山(トーミの頭)に登る事に気が付いたんですが、どうやって登るんだ?って思いました。ちなみに一度左斜め上にあってからトーミの頭のやや右側へ斜めに登ります。
この辺であの岩山(トーミの頭)に登る事に気が付いたんですが、どうやって登るんだ?って思いました。ちなみに一度左斜め上にあってからトーミの頭のやや右側へ斜めに登ります。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 アザミ。紫色が濃くて綺麗ですね。
アザミ。紫色が濃くて綺麗ですね。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭まではやはり傾斜がキツいです。岩場上りもありますが、鎖やロープは一切無し。結構目がくらみます。
トーミの頭まではやはり傾斜がキツいです。岩場上りもありますが、鎖やロープは一切無し。結構目がくらみます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭。苦労して登ったかいあって、景色は最高ですね。
トーミの頭。苦労して登ったかいあって、景色は最高ですね。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭から先の尾根。左から黒斑岳、蛇骨岳、仙人岳。Jバンドは一番右に入ってるかどうか。
トーミの頭から先の尾根。左から黒斑岳、蛇骨岳、仙人岳。Jバンドは一番右に入ってるかどうか。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭から南側。正面は八ヶ岳かな。左側は金峰山・甲武信岳などの秩父の山々ですかね。うっすらですが富士山も見えてます。
トーミの頭から南側。正面は八ヶ岳かな。左側は金峰山・甲武信岳などの秩父の山々ですかね。うっすらですが富士山も見えてます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 黒斑山。浅間山のグラデーションが綺麗ですね。
黒斑山。浅間山のグラデーションが綺麗ですね。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 尾根道は崖っぷちの縁を歩くか、このような森の中を歩くかです。狭いし人通りも多いので、譲り合いで。
尾根道は崖っぷちの縁を歩くか、このような森の中を歩くかです。狭いし人通りも多いので、譲り合いで。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間山周辺は薄曇りでしたが、外輪山の外側は雲海でした。
浅間山周辺は薄曇りでしたが、外輪山の外側は雲海でした。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 蛇骨岳。ここは比較的広くて休憩に使いやすい岩が多いので、休憩にはもってこいな場所です。景色も良いしね。
蛇骨岳。ここは比較的広くて休憩に使いやすい岩が多いので、休憩にはもってこいな場所です。景色も良いしね。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ってことで、蛇骨岳で昼食を取りました。
ってことで、蛇骨岳で昼食を取りました。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 蛇骨岳から仙人岳方向。蛇が蛇行したような道です。意外と歩きづらく、不明瞭な道も多いです。
蛇骨岳から仙人岳方向。蛇が蛇行したような道です。意外と歩きづらく、不明瞭な道も多いです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ママハハコ。あっちこっちに咲いてます。
ママハハコ。あっちこっちに咲いてます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 仙人岳と浅間山。
仙人岳と浅間山。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 仙人岳の写真は他人が写り込んじゃったので、仙人岳からの風景。赤い岩山の手前がJバンドです。
仙人岳の写真は他人が写り込んじゃったので、仙人岳からの風景。赤い岩山の手前がJバンドです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 Jバンドの途中。前半は岩道沿いを歩きますが、大分狭いので岩にへばりつきながら歩きました。
Jバンドの途中。前半は岩道沿いを歩きますが、大分狭いので岩にへばりつきながら歩きました。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 後半はざれ道。滑ります。
後半はざれ道。滑ります。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 Jバンドを下から見るとこんな感じ。
Jバンドを下から見るとこんな感じ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 Jバンド側の松は大分紅葉が進んでました。良い景色ですね。
Jバンド側の松は大分紅葉が進んでました。良い景色ですね。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 前掛山登山口(賽ノ河原分岐)。噴火警戒レベル2なので立ち入り禁止。
前掛山登山口(賽ノ河原分岐)。噴火警戒レベル2なので立ち入り禁止。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 帰りがけの火山館より少し下の沢。川は真っ赤で硫黄も出てますね。
帰りがけの火山館より少し下の沢。川は真っ赤で硫黄も出てますね。

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