笹子雁ヶ腹摺山【山梨百名山多分31座目】・米沢山・お坊山

2020.10.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 37
休憩時間
1 時間 27
距離
10.6 km
のぼり / くだり
1223 / 1077 m
19
7
1 47
16
2
21
1

活動詳細

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さて今日登ったのは、笹子雁ヶ腹摺山。 この雁ヶ腹摺なる山は、山梨県に3つある。 雁が腹を摺る程急峻な山 …と受け取りがちだが、元々は雁の渡り道を下から見ると腹を摺って渡った様に見えた山…というのが由来との事。 その3つの雁ヶ腹摺山の内、本家本元の山は、旧500円札に描かれた富士山の撮影地との事だが、アプローチが長く未踏である。 そして二つ目が、大菩薩嶺から連なる小金沢連嶺にある牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま) 何とカナ14文字は、栄えある日本最長山名である。 あいにくそこに行った丁度2年前は、ガスってて富士山は見えなかった。 そして今回、カナ12文字で2位タイの笹子雁ヶ腹摺山…さて今日こそは富士が拝めるかどうか? この山標高が1350m程だが、 雁が腹を摺る程だから、確かに急登の連続だ。 そして、やっとの思いで着いた山頂、今日は好天の筈なのに遠方の山はガスで全く見えないのである。 最高標高1421mのお坊山から望める筈の八ヶ岳、南アルプスもサッパリだった。 10月末頃には山肌を埋め尽くす筈の紅葉がまだなのは、予想してた事だから致し方ない。 失意のうちに、幾つもある鉄塔の写真をヤケッパチで真下から撮りながら、甲斐大和駅に到着。 道中で出会ったのは4パーティー程度だった。 しかし、上り電車が発車直後で1時間待ちを余儀なくされたところ、大菩薩嶺方面からのバスが続々と登山者を降ろし、狭い駅は満杯に… 「大菩薩はどうでしたか?」と聞きたかったが悔しいからやめた。 ※またまた途中でスマホがバッテリー切れ起こしました。最近モチが悪くて困ります。

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