おらが茶屋さんに続く道。舗装されて公園みたいになってます 戻る 次へ

六甲山分割縦走計画①(須磨浦~馬の背~妙法寺)の写真

2020.10.03(土) 11:13

おらが茶屋さんに続く道。舗装されて公園みたいになってます

この写真を含む活動日記

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03:21

7.4 km

640 m

六甲山分割縦走計画①(須磨浦~馬の背~妙法寺)

六甲山・長峰山・摩耶山 (兵庫, 大阪)

2020.10.03(土) 日帰り

コロナで六甲全山縦走が中止に 参加してみたかったので残念 というわけで(?)個人的に縦走しようと思いますが一気にやるとムリをすることになりそうなので分割してやろうかと ムリして遭難してもいけませんしね スタートは須磨浦公園駅から ムリせず妙法寺くらいまで 須磨浦公園はずっと昔に1回来たことあるだけなのでなんかすごく懐かしい 山登りに来たのにロープウェーに乗ってしまいました うーん懐かしい ロープウェーを降りるとカーレーター(箱に入るエスカレーターみたいなもの)が 懐かしさのあまり乗ってしまった なにしに来たんだが分からない カーレーターを下りたら展望台に 須磨海岸や明石海峡大橋を一望できる あまりの景色の良さにもう帰ってもいいような気がしてくる それをぐっとこらえて山道へ 序盤は高低差もなだらかで道もはっきりしてるから迷わず歩きやすい ほとんど木陰で帽子がなくてもいいくらい 中盤にはごはんも食べれる「おらが茶屋」さんが 見晴らしが最高でいい天気の時は大阪城も見れるらしい この日もぼんやりとですがハルカスが 双眼鏡を貸してくれるのでついつい長居してしまった こういった休憩ポイントがあるのは本当にありがたいですね お昼は持参してたけどお布施がてらカレーを食べました 瓶ビールもあったけどやめときました だいぶ迷ったけど…笑 ちなみにここを越えたあたりから道のりは一変 まず下りの階段 けっこうな数の階段 それが終わると街中を通る 商店街もあり下山したかのような気になる 「山、海へ行く」を合言葉に人工島のポートアイランドを作るため、山を削って土砂にした影響なのかな 詳しくは知らないのでまた調べてみたい 街を抜けたら栂尾山が待ち構えている 「とがおさん」って読むらしい 「栂」は マツ科の常緑高木。福島県以南の山地に自生。樹皮は縦に裂け、葉は短い針状で2列に並んで密生。4月ごろ、雄花と雌花とをつけ、球果は下を向く。材は建築やパルプに使われ、樹皮からタンニンをとる。つがまつ。とが。 だそうです 「つが」とも読むんですね この木がたくさん生えてたから名づけられたとかなんでしょうか 罪とかを意味する「咎(とが)」から転じたとかだったらかっこいいなあとか考えながら登ろうとしたらすさまじい階段が 約400段あるそうです 5回休憩しながら登りました ちょっとした罰ゲームです あぁこれで「咎(とが)」と「罰」がつながったなとか考えながらなんとか階段をクリア そこからさらに上り坂が しかも結構急だし細めです 気をつけないと転落してしまいそう もうひと踏ん張りと頑張りますと横尾山を抜けたあたりから岩が増えてきて… ついに馬の背に到着! すごい! 街のすぐ近くにこんな所があるなんて(さらにそれが人気コースとして愛されているなんて)六甲山はホントにすごい山なんじゃないかと改めて思いました とはいえもろい岩場というかんじなので注意が必要です 馬の背を抜ければあとはほぼ下りで楽かと思いきや急な所もあり気が抜けませんでした 人気コースなので道を見失うことは なさそうですが複数のルートがあるので地図かアプリは必要だと思います(何度か間違えた) 見所が多く写真をたくさん撮ってしまうので予備バッテリーがなかったら電池が切れてたと思います 思ってたよりアップダウンが激しかったので小学校低学年にはちょっとキツいかも 大半が階段状になってるので膝への負担も大きめです アラフォーにはキツいかも笑 妙法寺駅から馬の背に行く方が楽なのかな おらが茶屋さんのおかげでトイレに困ることはなかったです 無事に下りてこれてよかった! おつかれ山!٩( ᐖ )۶