息子と登る蓼科山

アクセス：七合目駐車場へ車で移動 コース：七合目登山口〜蓼科山荘〜蓼科山荘ヒュッテ往復 トイレ：七合目登山口、蓼科山荘、山頂ヒュッテにあり 登山口まで行く道は全て舗装されており、きわめて安全にたどり着けるのが嬉しいポイントでした。未舗装の山道を車でガタガタ行くのって怖いもん。朝6時に７合目登山口の鳥居前駐車場は満車、その真下の駐車場も７割程度埋まっていました。その後駐車場から溢れた車は登ってきた車道をずっと下まで路肩駐車で駐車していましたがちょっと見通しが悪くなって怖いなと思いました。さすが人気のお山です。車を大切にされる方はハイシーズンや土日などは早朝着が必須です。 さて、この週末は息子とテント泊で硫黄岳＆天狗岳（八ヶ岳）を計画しておりましたが、いつも下の娘とお留守番をしてくれている夫が「日曜は人間ドックだから日帰りで」と言うので蓼科山へと変更と相成りました。 登山口は最短で登頂可能な七合目登山口を選択しました。 母は朝２時起床、３時に都内の自宅を出発、６時過ぎに登山口に到着。息子を起こして出発したのが７時過ぎ。 蓼科山荘までの登山道はよく整備され、苔と森が美しく素晴らしいので楽しく歩けます。徐々に傾斜があがりますが、ジグザグゆっくり行けば子供の足でもそれほど大変ではなかったそうです。 蓼科山荘から山頂までは大きな岩をアスレチックのように越えていく、まるで傾斜のゆるいボルダリングのような道でした。子供は楽しんでホイホイ登って行きましたが、ここは親が辛いところ(;´Д`)ﾓｫｰﾑﾘ 息子がこの下山路で一度転倒し、膝を強打し涙目で下山しました。下山は足場の確保と体重移動を一層慎重に行ってください。 アクセス良くサッと登れて景色は最高、子供の運動量も申し分なし(๑•̀ㅂ•́)و✧蓼科山は親子登山に最適な山の一つであると結論づけました。また息子の友達でも誘って来よう(ง •̀_•́)ง 下山後は体力的にも時間的にも余裕があったのでお隣の百名山「霧ヶ峰」に寄っていくことにしました。