赤岳(八ヶ岳)・阿弥陀岳・中岳(八ヶ岳)・石尊峰・横岳（三叉峰）・横岳（無名峰）・横岳（奥ノ院...

赤岳山荘駐車場から南沢コースをヒタ登る、行者小屋に着き阿弥陀岳を仰ぎ見る。ここからすぐに巻道かと歩き易い方を行くと登山道から外れてしまい、藪漕ぎして本道に戻る。 稜線に出てザックをデポして何も持たず阿弥陀岳にアタック、槍ヶ岳の穂先より厳しい感じの登り降りだった。 中岳にアップしてダウンすると赤岳の頭の岩稜が真上に迫りくる。 ストックをしまい4本の手足で岩場を登り切ると赤岳頂上にたどり着く、風が寒いので風下でしばし景色を堪能する。 頂上の赤岳頂上山荘は営業していなかったので、少し下った赤岳天望荘に予約し宿泊した。 登った阿弥陀岳の右に沈みゆく夕日と雲海を眺め小屋で休息。 個室の部屋からも雲海に浮かぶ富士が見えた。 2日目も部屋から朝日の上るの見守った。 朝食後少しゆっくりして横岳へ、ここも上の方は岩場が続く、いくつかピークを過ぎると硫黄岳山荘が見えてくる、ここで休憩。 緩やかな広い斜面を登って平たい硫黄岳山頂に。 ここで阿弥陀岳から写真を撮リあった熊本から来たという人と別れて、赤岩の頭へ向かった。 15分ほど下った所で硫黄岳山荘からヤマップナビの再開を忘れていた事に気付いた、ナピが硫黄岳を通過していないので登り返して硫黄岳山項に戻った、約30分のロス。 赤岩の頭から北沢コースを下って赤岳鉱泉で休憩。 橋を渡るとき、下を見ると川が赤かった。 最後は林道を1時間ほど歩いて赤岳山荘にて下山終了。