活動データ
タイム
04:52
距離
4.9km
のぼり
629m
くだり
629m
活動詳細
すべて見る10月3日は「と(10)ざん(3)=登山」とも読める語呂合わせから「登山の日」なのだそうです🎊 せっかく休日と重なったメモリアルデー⁉️なので素晴らしい山行をしてみたいと、 どこに登るか迷いに迷った挙句「蓼科山」に出かけました🤗 日本百名山「蓼科山」は八ヶ岳連峰に属します⛰ 夏に赤岳を登ってから八ヶ岳という山域に俄然興味を持ちましたが、 蓼科山の属すいわゆる”北八ツ”は今回初潜入となります😆 そういう意味でも計画時点から何かとウキウキ✨ワクワク✨する山行でした🥾 このところ遠征ではルーティーンとなった真夜中の現地入りです🚗 登山口のある七合目🅿️は予想に反してガラガラでした😅 しかし岐阜市からは遠いですね〜😵同じ八ヶ岳でも赤岳よりも時間がかかりました😖 長い道中でしたが中央道からビーナスライン、蓼科スカイラインと続く道のりは快適そのもの🛣 現地🅿️まで完全に片側1車線&アスファルト舗装で深夜でも安心して走れました👍🏻 明るいお月様🌝に見守られながら仮眠をとり、日の出🌞とともに目覚めました☀️ いつの間にかクルマも増えていて早くも出発していく登山者たち😮 自分も準備を整えてすっかり明るくなった朝の登山道を登り始めました🚶🏻♂️ 蓼科神社奥宮⛩の参道でもあるこの登山道はすっかり秋色に染まっていました🍂 シラカバやカラマツなどの目立つ森を気持ち良く進んでいきます🌲 ただ、足元は石や岩で埋め尽くされたガレ道なので気は抜けません😥 気温はおそらく10度も無い冷え込んだ朝でしたが、 岩の転がる急な斜面に取り付く頃にはじんわり汗ばんできて体もあったまってきました🥵 延々とつづく石コロの急登に嫌気がさしてきたころ、ようやくにして開けた場所に出ました😃 蓼科山荘のある将軍平と呼ばれる場所でした🏡 ここでレイヤリングや装備の調整をしながら山頂部を見上げると見事に色づいた紅葉が‼️ 蓼科山の紅葉は今が盛りと言わんばかりの鮮やかさで登山者を迎えてくれました🍁 さあ、山頂までもうひと頑張りです😤 ここからさっきまでの登山道とは雰囲気が一変します🤭 傾斜はよりキツくなり、もはや石とは呼べないような溶岩の塊をよじ登って行きました😠 『日本百名山』で深田御大が「大きな岩が累々と散乱している所」と表現した斜面です🙂 手も足も遊ぶことが許されないアスレチック要素満点なルートの登高を楽しみました💪🏻 岩塊のガラガラ道の先に小屋🏠が見えました😲蓼科山頂ヒュッテでした🙌🏻 やっとの思いで取り付いた蓼科山の山頂では驚くべき光景が待っていました😳 広大で平坦な山頂はすべて岩塊で埋め尽くされていました😬 一本の樹木も生えず少しの草原さえも無い、冷え固まった溶岩だけで出来たスタジアムです🏟 そう、これが見たかった〜😆 蓼科山の一等三角点🔺の脇に立ち、この世にも不思議な風景を目に焼き付けました😊 溶岩のブロックで覆われた蓼科山の頂からは四方八方360°を見渡すことが出来ます👀 大昔の火口の名残りなのでしょうか、山頂は奥宮のあたりを中心としてやや窪んでいます🌋 その分、外輪部は高くなっているため、そこに立つと素晴らしい眺望が得られました✨ 南に連なる八ヶ岳はもちろん、その隣には南アルプスの峰々がそびえ立っていました⛰ そこから西に目を向けると中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳そして北アのオンパレード🤩 山麓の様子も含めてこれだけのスケールのパノラマが楽しめる場所だとは知りませんでした👏🏻 蓼科山のてっぺんこそ中部山岳地帯を見渡す眺望絶佳の地ですね👍🏻 ヤマテン予報🌤がまたも的中し、高曇りでも見通しに恵まれた山行に感謝しつつ下山🥾 七合目登山口まで下ってきても登山計画より大幅に時間が余っていました😅 近くの御泉水自然園🌿に立ち寄りのんびりと蓼科山の原生林の秋景色を楽しみました🍁 帰り道の白樺湖⛵️のほとりでは「女の神山」の尊称がふさわしい蓼科山の優美な姿を愛でました😍 私の「登山の日」は目に映る何もかもが新鮮で驚きの秋の一日となりました💮 ありがとうございました😌
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