活動データ
タイム
11:21
距離
16.0km
のぼり
2025m
くだり
2091m
活動詳細
すべて見る今回は登山を楽しむ目的ではなく自分の体力と根性を測る為に計画しました。あと他人に迷惑かけないようにね。結局楽しんだけど。 何で鳳凰三山を選んだかと言えば2週間前に八ヶ岳登る前に国道20号走ってたら鳳凰三山と書かれた看板を見かけて気になっていた。 名前がカッケェ。今度行ってみるか。という動機。 調べてみると日帰り周回するのは体力的に難しく登山慣れした方かトレランの方たちが多いようだ。 急登だが危険箇所は少なく特別な登山技術はいらないとの事。 まぁ情報は主観的であんま信じちゃいないけど。 登山始めて2か月だけど毎日トレーニングしてるから体力は大丈夫なハズ。技術はやりながら覚えていく。 CT通りだと5時にスタートするとゴールが17時20分。 季節は10月。日暮れが5時半くらい。山の中な上に登山口が東側にあるので登山道が暗くなるのは16時台かな。 少なくとも林道には暗くなる前に着くぞ! 青木鉱泉駐車場に予定より早く4時到着。 ヘッドライト付けても真っ暗で青木鉱泉の建物がどこかもわかんないしYAMAPも動かない💦 登山口は何とかわかったので明るくなるまでのんびり歩く。YAMAP動いた👍 始めの1キロくらいは道が荒れまくり。ピンクテープもわかりにくく迷いまくり。 暗くなる前に下山せよとはこうゆう訳なのね。こりゃ焦りも加われば遭難するわな。 ドンドコ沢の登山道は情報通りかなりの急登。八ヶ岳の赤岳で例えるなら文三郎道くらいの斜度+滑りやすい。 これが5時間続く。ずーーーっと引き返すことばっかり考えてました。 滝の案内が何ヵ所もあったけど全部無視。 オレは滝を見に来たんじゃない!山を登りに来たんだ! でも五色の滝は見る価値あったかもチラッと一瞬見えたんだけど迫力あるし虹も出てました。でもスルー😁 鳳凰小屋手前でオベリスク見えて感動! テンション上がって小屋で手ぬぐいのお土産買った。そんなキャラじゃないのに。 オベリスク手前の砂場は画像では伝わらない斜度と足元の悪さ。 ダンボール落ちてたら滑って引き返したいレベル。 稜線出ると南アルプスのどデカい山々。八ヶ岳。富士山。そして自然の物とは思えないオベリスク。 そこは非日常どころか異世界。 山岳信仰してた理由も何となくわかった気がする。 次の観音岳まではまた激しい登り。 YAMAPのCTには35分と書いてある(気がした)。 絶対2時間は掛かるだろ!と怒りで登る。 薬師岳まではゆるくてボーナスステージ。 12時前に薬師岳に着いたのでやっと安心感。 あとは超のんびり下山しました。 いつまでも続く下山。精神崩壊しそうになりながも無事に青木鉱泉に到着しました。 おれレベルの脚力の人がこの登山コースを楽しむには山小屋かテント泊がいいですね。
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