活動データ
タイム
37:29
距離
46.4km
のぼり
4032m
くだり
3864m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る歩いたことのないコースを歩くことと涸沢の紅葉を目的とした山行でした。5日間という長丁場、殆ど晴れて雨具を使うことなく済みました。今回も北アルプスの大展望を味わうことができた上、涸沢のフレッシュな紅葉まで楽しめました。 ・1日目 常念小屋までの行程。一ノ沢登山口では雲っていたものの、標高2200mあたりで雲の上に出て青空が広がりました。常念小屋は隣の人と顔の部分だけ仕切りあり。 ・2日目 まず、十数年ぶりに常念岳の山頂を踏みました。大天井岳までの稜線はほぼ上りで、逆コースの登山者が羨ましかったです。大天井岳は3年ぶり。 大天荘は、隣の人との間にスクリーンカーテンがつけられていました。食事は比較的豪華でした。夕食後の食堂はランプ喫茶に替り、2晩連続で愛知のSさんご夫妻と楽しく歓談することができました。燕山荘オーナー赤沢さんが視察?に来てました。 ・3日目 喜作新道は展望も良く歩き易い道でした。西岳ヒュッテからの槍ヶ岳の展望が抜群でした。 槍ヶ岳まで行けなかったのは心残りでしたが、槍沢へ下り横尾山荘へ。 ・4日目 涸沢までのノンビリ日程。人が増えて来ました。紅葉は綺麗でしたが、赤が少ない感じでした。茶色っぽくなったナナカマドも多く、今年はハズレかもしれません。 涸沢小屋は一人のスペースが布団一枚分でしたが、隣との間は仕切りもなく例年通りでした。夕食は美味しかった。 ・5日目 初めてパノラマコースから下山しました。屏風のコルまでは崖沿いの所々緊張するトラバース道です。屏風の耳から屏風の頭まではハイマツ漕ぎがありますが、足元の道はハッキリしていて、見た目よりは時間がかかりませんでした。眺望はここも抜群でした。コルからの下りも疲れが溜まって苦労しましたが、徳沢近くの奥又白沢沿いの道では気持ちの良い森林浴が楽しめました。 上高地に早く着けたので温泉でリフレッシュできました。
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