筑波山 根性付けるトレーニング(未熟さを知るの巻)

4.16日曜日 夏日の中、筑波山にトレーニングと称して登ってきました。 夏山に向けて冬に鈍った身体を動かさなくては、、、今年は多少のロングトレイルもやってみたい。 まずは丹沢縦走に向けてトレーニング開始です。 筑波山で知られる登山道は、つつじヶ丘から女体山へ登る「つつじヶ丘コース」と筑波神社から男体山への「御幸ヶ原コース」が一般的ですが、裏手にキャンプ場などがありそちらからも登ることができます。裏手の一番近い駐車場からは30〜40分で山頂まで登れるので小さな子供連れのファミリーに何組か出会いました。 かたくりの花が満開の時期なので、人の少ない裏手での写真撮影や観察などをしている方々もいました。 前回は筑波山神社から登ったので、今回はつつじヶ丘から行きます。 今回のルートは、 つつじヶ丘→女体山→男体山→御幸ヶ原(休憩…がまの油売りの口上を聞く)→旧ユースホステル方面へ下る→キャンプ場→三本松線で登る→女体山近く→御幸ヶ原(ランチ)→御幸ヶ原コースで下る→筑波神社でお参り→白雲橋コースで登る→弁慶茶屋跡→つつじヶ丘駐車場 なまった身体を鍛えるにはちょうどいいです。 ファミリーや団体さんのあとをのんびり歩いたり、裏手の人の少ない場所では、できるだけ頑張って歩いてみたり、、一応トレーニングですから、、 3月下旬に降雪ということでしたが、雪は全くありません。多少泥道はありました。 山道の岩は黒光りするほどつるつる…土が濡れているとさらに滑りやすくなってる箇所も…こういう場所は大の苦手。下りはかなり時間がかかりました。 後半の登り、白雲橋コースではアドレナリンが出ていたせいか、まだまだ登れるぞーって感覚でしたが、最後の1キロほどの下りでは足がガクプルで一番きつかった。 人間の脳と身体は不思議です。 まだまだ自分の未熟さを思い知らされた1日でした。 駐車場は朝の9時前に入ったので駐車券無しでしたが帰りに1100円払いました。 帰り道で楽しみにしていた沼田屋さんのかりんとう饅頭が売り切れていたのが何よりのショックでした…(TT) (でも代わりに買ったゆべしがとても美味しかった)