ソロソロ半ソロで!大縦走!入山編〜

2020.10.01(木) 日帰り

活動データ

タイム

10:24

距離

14.1km

のぼり

1759m

くだり

310m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 24
休憩時間
2 時間 44
距離
14.1 km
のぼり / くだり
1759 / 310 m

活動詳細

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※いちいち話が長いので… 区切って書きます。 飽きたらスルーして下さいm(__)m れいしゃんと大妄想してきた大縦走計画。 SAでお互いの車を交換し、別々の登山口からスタート⛰ 中間地点で集合、車の鍵を交換し自分の車で帰る… 名付けてバトンタッチ🙌大作戦!! コレなら自由に縦走出来るのです✨ ついに!! ソレを実現する時がきた!! お天気も味方してる! 有給休暇とは!この為にあるのである!! えーーい、いっちゃえ!やっちゃえ! 大爆走の大縦走3泊4日の旅~ ルートは、新穂高~双六~雲ノ平~薬師~折立。 れいしゃんは逆ルートから。 2日目に雲ノ平でランチしようという計画。 雲ノ平で再会なんて… 素敵すぎるーーー でへへ。。 迎えた当日。 ヒトーミは興奮の為?寝付けず。 早めに出発したけど、途中のSAで力尽きて仮眠。。。 アラーム鳴ったのに2度寝..... なんとーー、遅刻だーーー!! 絶対やっちゃダメなやつじゃんーー涙 「れいしゃーーん。。。」 ビュイーンと30分遅れて待ち合わせのSA。。 ほんと、すんません。。。 ここでお互いの荷物を量る。 ヒトーミ 16kg! れいしゃん 13kg! 荷物を載せ替えたら~ 「じゃ、雲ノ平で!検討を祈る!!」 車を交換してお互いの登山口へ。 ヒトーミの新穂高は小雨。 傘をさしながらのスタート。 林道をテクテク歩くと、既にヤバイ… ヒトーミの欲望願望、不安を詰め込んだ荷物は… 重すぎたーーーー。 こんなんで、歩ききれるのか。 早々に不安になる。 すでに腰痛いし。 とりあえずやってきた、第一ポイントのわさび平。 今回は、ワサビーフ無しです。涙 既にヘトヘト… おにぎり🍙たべてると〜 「重量ありそうやな〜」 途中で、颯爽と私を抜いて行ったおじさま。 「ハイ…16キロです」 「10キロ超えたらキツいやろ〜」 ドコまで行くんだ? の答えに、双六〜雲ノ平〜薬師~折立に抜けると答えると。 「雲ノ平の朝は滑るから気いつけや」 木道に霜が降りて危ないらしい。 テクテク歩くなよっと、アドバイスをいただいて。 「ありがとうございます~」 その後も、縦走ですか? とか、何泊ですか?とか、 お声がけ頂きました。 やはりこの大荷物… 目立ちますよね。。。 この先からは、ストックを相棒に一歩一歩すすむ。 「ゆっくりでいいですよー」 「えらいゴツイ荷物ですねーー」 と、道を譲って待って下さる皆さま。 そして、後ろからはどんどん抜かされてゆく… あぁ、、しんどいーーーー。 やっと来た、秩父沢で水を汲む。 ココの水は、メチャクチャ美味しいです。 「テントの方、多いですね」 近くにいたテン泊装備の方とお話する。 「明日と明後日のお天気良いからね。考える事はみーんな一緒だよ!笑」 ですよね〜。笑 さっき居た方も、この天気予報見て休みとって来たと言っていたそうな。 そろそろテン泊もラストチャンス。 平日なのに人は多い。 もしかして、テン場いっぱいになるかなぁ。。。 このあとも、ひたすら登る。 景色は白し。 あーー、もーー、しんどい。。 座れそうなところを見つけては休む。おやつ。。 休む。おやつ。軽量化。。 その繰り返しで、全然進んでないよーー。涙 れいしゃんは今頃どこ歩いてるかなー。 アラレちゃんにはもう会えたかなー。 きっと、れいしゃんも同じように歩いている。 ひとりだけど、ひとりじゃない! よっし、がんばろーーー。 えいや、えいや、とようやく来た鏡池には。 はいはい。 ヤリ様なんていませんって。 カレーを食べる事だけを目標にたどり着いた鏡平山荘。 「待っちょったで~えらい時間かかったな!笑」 缶ビール片手に迎えてくれたのは、わさび平でお話したおじさまでした。 今日は、ここが宿泊地なのだそう。 私の到着があと1時間遅かったら、ここ(鏡平)に泊まらせるつもりだったそうな。 「このペースだったら大丈夫だ」 と、先を行く許可を頂きました😂 「あははー。間に合ってよかったです~笑」 と言いながら、カレーをくーださーいなっと注文。 とりあえず、米粒食わせてください。 「折立に抜ける言とったな、何で来たんだ?」 と聞かれて、バトンタッチ大作戦を説明する。 「ほーー。それはええなーー」 アルプスという名の付く山々には全部登った、というこのおじさま。 出る出る山の話。 北から南から、すごいなぁ… でも、今回は鏡池で写真を撮ることが目的なのだって。 「70過ぎたしな。写真だけ撮れば登らなくてもええ」 という、余裕。 なんだか素敵。。。 カレーを食べ終えると、また元気がわいてきた。 「じゃ、またどっかで会えたらええな!」 「ぜひ!またお会いしましょうね~」 と、大きく手を振り鏡平を後にする。 弓折乗越までの最後の急登。 ゆっくり、ゆっくり登ります。 ときどき、ストックに寄り掛かり… ゼーーーゼーー、ハーーハーー… あ゛ーもーーー。 とりあえず、、 づ、着いた。。。 弓折乗越のベンチでくたばる。 アミノバイタル飲んでゴロン。 おやつもぐもぐ。 そうこうしていると… 「カコーン、カコーン」 と、登ってきたお兄さん。 え??って思わず2度見する。 角材のようなものをストック代わりにしている… 重くねーのかよ! な、、、なぜだーーー。 いや、そうゆうスタイルなのかもしれん。 謎すぎる。。。 「いやーーー、やっぱストックってあった方が良いっすよね~」 「ですよね!ですよね!!笑」 ツッコんで良いほうだった。 軽量化でストックは車に置いてきた事、角材はその辺で拾った事。 歩いていて上半身が暇なことに気づいた事。 「あははははーーー笑」 なんじゃそりゃー。 と、笑わせていただきました。 この先からは緩やかにアップダウン。 残念ながら穂高センペー方面はガスの中。 テン場が見えれば降るのみ。 案外空いてました。 我が家を設置したら。 ワッシーの姿がきれいなので樅沢岳へ登ってみる。 でも、途中でめんどくさくなってUターーン。 小屋でビール買って晩酌を。 今回初登場のエアー枕で快適に眠れました。 この旅は… まだまだつづくのである…

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