活動データ
タイム
08:30
距離
10.2km
のぼり
736m
くだり
733m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る娘(6歳)の小学校は、今日から「Kids days」と称する平日3日間の秋休み (夏休みの期間がその分、あらかじめ減らされている)。この機会を利用し、2泊3日で奥秩父方面「金峰山」と「大菩薩嶺」への山歩きを企画。 朝2時に起床、高速道路で勝沼IC。その後、つづら折りの狭隘道路(川上牧丘林道)の運転にうんざりしながらも、大弛峠には8時到着。今日は金峰山と国師ヶ岳を往復したい。朝食を摂り、身支度を整えて意気揚々と出発。 朝日峠まで樹林帯を進み、岩場を登る。朝日岳では、秋雲のオーラをまとうが如き富士山の姿に感嘆する。また、金峰山の特徴ある山頂ともご対面。引き続き、岩場を慎重に下る。 一方、妻の足は大弛峠出発直後から全く前に進まず、小休止、大休止の連続。唇色の紫変と手指のむくみを訴える。4時間を要しながらも樹林帯を抜け、金峰山に到着。富士山や瑞牆山、中央アルプスの眺望を楽しむ。 白いペンキで付けられた目印を頼りに、山頂を目指して岩をよじ登る。最後に岩のトンネルをくぐり、山名標と三角点のある山頂に到着。五丈石は目前。しかし山頂からでは、その巨大さが正しく把握できない。 五丈石を散策すること1時間。山頂の岩場に戻り、昼食(おにぎり)を摂る。下山は往路を引き返す。鉄山に寄り道するなど、復路は3時間。大弛峠には16時過ぎに到着した。国師ヶ岳を往復するには時間が足りない。「夢の庭園」までの駆け足で我慢する。 大弛小屋はお休み。山バッジの「ご褒美」を楽しみにしていた娘はガッカリ。バッジ購入を唯一のモチベーションに、復路を頑張っただけに意気消沈の様子。バッジは明日の大菩薩嶺に期待しよう。 狭い川上牧丘林道を対向車に気を付けながら下り、クリスタルライン (山梨県道219号)ー国道140号経由 山梨市。夕食は甲斐名物「馬刺し」と「ほうとう」。石和温泉に宿泊。
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