二王子岳とダイモンジソウ(お見送りサービス付き)

今週、来週と休日出勤の代休やら年休消化やらで休日がバラバラで本日はお休み。 ギックリ腰から一週間だいぶ楽になってきた、まだ深く前屈したり、中腰になると痛むが歩くのにはほぼ支障なく、ロボット歩きじゃなくなったし。少し体を動かしてみることにしました。 数日前にフォロワーさんが二王子岳登ってダイモンジソウ写真を撮っていた、この時期は登ったことが無かったので見たことが無かったので登ってみることにしました。 二王子岳なら勝手も分かるし、近場なのでもしも帰りの運転の距離が短くてすむ、何と言っても整備の行き届いた登山道なので転倒→腰強打のリスク低い安心安全の二王子岳へ。 靴ヒモを締め上げた瞬間にギックリになったので、自宅で登山靴を履いてく事にビクビクしながらも無事履けて一安心。 現地でザックを背負った感じも大丈夫そうなのでそろりそろりとスタートしました。秋にはほぼ落葉した11月上旬にしか登ったことがなかったので紅葉一歩手前の感じや初めての二王子岳の秋の花は新鮮な気持ちで登れましたね。 空気も思ったよりひんやりして、無風で快適に(無風なので汗はだらだらでしたが笑)登っていくと、お目当てのダイモンジソウが出てきました。しかも思った以上のダイモンジロードでビックリ、この頃来るとこんなだったんだ教えてくれたフォロワーさんに感謝です。そしてフォロワーさん登った時は真っ白、今日は快晴☀️でなんか申し訳なく思いながら登ります。 ７月に探し物をしながら登るも発見できず(帰りに見つけました)、山頂手前で下りてこられた年輩御夫婦に尋ねたら別の咲く山を教えていただいたが、その時奥さんが「今年はダイモンジソウが見れなかったのよね」と残念そうに話されていました。 「奥さ〜ん、今ならめっちゃダイモンジソウ咲いてますよ〜‼️」聞こえただろうか…。 腰が心配だったので何時もより時間に余裕をもって登りだしたので、何時もの静な山頂では無く他の方がいらっしゃる…、静かな二王子に慣れすぎて落ち着かない笑 お昼を食べてボーッとしてたら、背中に当たる西日が心地よくしばしウトウト…、ウトウトしながら１時間半ほど粘るも飯豊の雲は晴れず、ほぼ無風なので雲形すらほとんど変わらなかったような…。 気付けば最後に登られて来たベテランさんも下山され、何時もの静かな山頂を少し楽しんで予定の2時半(何時もならほぼ到着時刻笑)になったので下山しました。 途中でベテランさんに追い付いて少し話をさせていただいたのですが、その方によると稀に条件が良いと小蓮華山から雪倉岳の稜線など北アルプスの方まで見えるとの事、これからの空気の澄んだ季節が良いそうですが本当に稀で何度も通って見れるかだそうです。いつの日か見てみたいです、楽しみができましたね。 何時も以上に注意して下山したので初めて尻餅ゼロで再発なく無事に下山出来ました。それにしても登るも度に整備の進む登山道、最近は整備の域を超えるクオリティの所まで出てきて凄いの一言、備されている方には感謝ですね。 明るい内に下山したので、これまた初めての妹背滝にも立ち寄って最後は林道でカモシカに見送られ帰宅しました。 ひとまず腰は大丈夫そうですが、油断してぶり返さないようにしばらくはそろりそろりと登っていこうと思います。 １ヶ月後の何時もの落葉と初雪の二王子岳の前に、初めての季節の新鮮な二王子岳でしたね(^_^)