活動データ
タイム
41:58
距離
72.1km
のぼり
5522m
くだり
5522m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るどうしても行ってみたかった場所、雲ノ平への旅が実現しました₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞ 27日(日)別のミッションをビミョーな天気のためキャンセル。ほんとはこのミッションが今シーズンの唯一の目標だったのだけど、雨で流れに流れ🥺また来年、気持ちよく‼️ というわけで、最大4泊で北アルプスへ。 とはいえ、こちらも天気はビミョーで。 車を走らせ梓川SAで最終判断。 一路新穂高へ。 本来の構想では、雲ノ平から裏銀座をぐるっと周遊したかったのだけど、小屋がちょうど26日宿泊で営業終了だったり、既に終了していたりで、足をのばせなくなってしまったので😭今回はコンパクトに。基本食事は小屋でありつけないのでフル食料持参。初の1人で3泊以上、テント泊なので無理もできない。 《9月27日日曜日。1日目》 新穂高~わさび平小屋~鏡平小屋~弓折岳~双六小屋⇔双六岳 鏡平小屋までは雨がぱらつき、去年の槍への右俣林道も傘さして歩いたなぁなんて。 青空も見え始めて弓折岳(弓折峠からちょっと笠ヶ岳側)まであがると、眼前に黒部五郎岳の雄大な姿と遠くに鷲羽岳が顔を出してテンションあがりまくる↑(*゚∀゚*)↑ 晴れていれば逆側の目の前に槍ヶ岳~穂高岳なんかが目の前にあるなんて、気づかなかった😅 気合いで雲ノ平まで行く気もあったのだけど、初日は双六小屋までにすることに。 さっそく小屋で受付して、ニンニンNINJA TENTを設営…が‼️風が強すぎて😅生地がチュルンチュルンなので、つかみづらくかなり手間取ってしまった😅 強風対策に大きめな石でガッチリ補強‼️テント内にも置いておいた。 設営完了後、ガスってたりしたら翌日行かなくてもよいように双六岳のピークハント‼️登ってる時にまた雨がパラついたけど、山頂ではふわっと青空が😁ついてる👍 テントに戻って、ごはんタイム。外はかなりの雨になった🥺 アルファ米とかフリーズドライをしこたま持参。お湯の沸くのがちょっと時間かかる。ごはんを食べたらソッコーで寝てしまい起きたら23時くらい。御手洗に出たら満天の星空☆彡.。そして、冷たい風の中、外で男性が1人で気持ちよく熱唱していた(๑ ́ᄇ`๑)めっちゃきもちいいだろな。 んで、テントめっちゃ凍ってた😅 《9月28日月曜日。2日目》 双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳~ワリモ岳~祖父岳~雲ノ平 朝は寒くて撤収に手間取る。 快晴なので、再び双六岳へ。少し上がったとこで、ご来光☀️ちょうど大天井岳のあたりから。ダイヤモンド大天井か⁉️ 双六岳からは槍ヶ岳~穂高岳がくーっきり‼️めちゃくちゃかっこいいシルエット(๑ ́ᄇ`๑)少しするとガスが湧いて神秘的な景色に激変‼️スケールでかい‼️ そして、三俣蓮華岳への稜線も素敵~🥰 さらに三俣蓮華岳からの鷲羽岳ドーンに圧倒される٩(๑>ᴗ<๑)۶これこれ❣️見たかったやつ。三俣山荘の奥に鷲羽岳ドーンの風景、無事サイコーのやつゲット٩(๑>ᴗ<๑)۶ しかし、裏では… 2日目は、もはや持病ともいえる高山病的な症状に苦しむことに🥺 初っぱなから、軽く頭痛と首から肩がめちゃくちゃつらく、荷物を背負っていられない💦近めの黒部五郎小屋に向かう選択肢も視野に入れながら三俣蓮華岳へ。 いろいろ時間を計算し、水晶岳を諦めれば雲ノ平までは行けそうだ。 苦しみながらもなんとか踏ん張って鷲羽岳。 ごはん食べなきゃと思って座って準備してごはんを食べてたら、ドンっと頭が痛くなり気持ち悪くなってしまう😭 あぁ、八ヶ岳や悪沢岳の時と全く同じだ😱と思い出す。1泊してるから大丈夫かと安心してた💦 とりあえず、鷲羽岳で贅沢な景色を楽しむんだと割り切り、ゆ~っくり歩きまわりながら休む。(びしょびしょのテントも乾かすw)いや、ずーっと、見ていたい景色みられて幸せだったよ☺️ なんとか動けそうになったので、ワリモ岳へ。まだちょっと具合が悪く、ついに誰もこなそうな岩の隙間にリバース(ごめんなさい😭)しかし、これでめちゃくちゃスッキリした😅せっかく胃に入れた食料と頭痛薬が… 気を取り直して、ワリモ岳へ。岩稜で好きなタイプ。 あとは祖父岳経由で雲ノ平へ。 この祖父岳が、コースタイム35分とかちょっとなめてたら、もうシャリバテ寸前の私にはめっちゃきつい。甘酒と、マグオンとチョコとドライフルーツとソッコー効きそうなものを流し込む。なんとか頭痛なんかはなくなっていたので、気合いでクリア。 眼下に雲ノ平が見えたとき、目的地が見えた安心感と、まだめちゃくちゃ遠い嘆きが同時に湧き上がった(。>ㅿ<。) でもあとはだいたい下りだけ。木道と岩に気をつけながら、同じくソロのおねえさんと一緒になって降りていく。植生保護の木道…とっても遠回り🤣 やっとキャンプ場入口についたけど、受付はさらに25分先の雲ノ平山荘。荷物置いて受付へ。山荘は黄昏の中ドラマチックに佇んでいて、ほんとに素敵😍 次回はぜひ宿泊してみたい❣️ 受付をすませ、ようやく⛺️設営。 サンセットビューでぼーっとしながらごはんの準備。具合はほぼよくなった。 明日は絶好調に過ごせますように🙏爆睡w 《9月29日火曜日。3日目》 雲ノ平~祖母岳~竜晶池(夢の平)~高天原温泉~岩苔乗越~水晶岳~祖父岳~雲ノ平 明け方、めちゃくちゃ寒い。 (寝てる時はかなり暖かい格好だったので大丈夫だった)どれくらい寒いかというとテントの隙間から霜柱が見えるくらい🤣 シュラフから出たくない病で1日がスタート‼️ 今晩のテントの受付に雲ノ平山荘へ。青空を従える朝の山荘も素敵😍 受付ついでにホットコーヒーお願いしてみたら出してくれた❣️600円 絶景のホットコーヒーの時間こそ至福❣️ 祖母岳にたちより、今日の槍もかっちょいいことを確認👍 高天原温泉へ。…めっちゃ下る😂…めっちゃ下る~😂 でも、森林帯の中なかなか楽しく歩いた☺️高天原山荘で入湯料300円を箱に入れて、先へ。程なく高天原温泉♨️ニンマリしながらこちらも一旦スルー。渡渉して夢の平、竜晶池へ‼️ これが、息をのむような静けさに佇む鏡の池‼️美しい紅葉と青空を映しこんでいる…。壮大な景色も素敵だけど、この空間の美しさも比べ難い。 静かな時間を堪能したあとは、お待ちかね❣️秘境の温泉♨️☺️さすがに何人かウロウロしてらっしゃったので、野湯は断念🤣女性専用美人の湯で汗を流す。ぬるめでちょうどよい👍あぁ、ここに来てみたかったのよ😁この後、硫黄臭と付き合うことになる… 高天原山荘で軽食が出ないかいちかばちかで聞いてみたら、売り切れて出せないとのこと。ですよね、テーブルお借りしてパンとスープを食べる。バターをてんこ盛りにしてカロリーを摂取😅 体調によって水晶岳に寄るか選べるのと、水晶池をみたくて経由して岩苔乗越へ向かったのだけど、水晶池はちょっと残念。でも見上げる水晶岳はスケールでかい‼️ 岩苔乗越まできて、プラス2時間頑張れるか自問自答…🤔 よし‼️行こう、水晶岳(๑•̀ㅁ•́๑)ゞ 背中が軽いが精神的にひもじい感(笑)でも、水晶小屋の先の天空の稜線、私好みの岩稜帯の山頂、めっちゃ来てよかった٩(๑>ᴗ<๑)۶ 360度の大パノラマに、見下ろす高天原からよく頑張った感慨深さで初めて目が潤んでしまった。 槍ヶ岳の向こうに富士山まで。餓鬼岳~燕岳~大天井岳~槍ヶ岳~穂高岳~笠ヶ岳~赤牛岳~針ノ木岳とかその界隈~あとはよくわからないけど、もう丸見え😳 ほんとに今来れてよかった。明日の景色はわからないんだもの。 ダッシュで水晶岳を下り、踏ん張って祖父岳を再び登り返す。素敵な風景に一礼して、日没寸前ギリギリでキャンプ場に⛺️ もちろん本日も爆睡😪w んーと、星空めっちゃキレイだっただろうな~🤣 《9月30日水曜日。4日目》 朝、寒くてスロースタート。快晴☀️ 双六まで戻りもう1泊するか、一気に下山するか悩みながらの道中。 素敵な雲ノ平に別れを告げ、黒部源流碑、巻道経由で少し優しい帰り道☺️とはいえ、黒部源流碑~三俣山荘~巻道分岐までは結構つらい😓黒部の源流の紅葉と再び出会えた鷲羽岳のドーンの雄大な姿に元気を貰い、頑張る‼️ そして、双六岳分岐までの巻道がめっちゃ素敵なトラバース道で🥰槍穂をずーっとみながら快適に歩ける。サイコーだ(๑ ́ᄇ`๑)真上には三俣蓮華~双六。かっこいい。 思ったよりスムーズに双六小屋に。ようやく軽食のラーメンにありつく。秒でお腹の中に消えてなくなるw 道中明日の天気予報を確認したところ、深夜~朝が雨模様🤔最後に西鎌~槍か笠新道経由の下山を考えていたので、早朝から動く必要があり、明日はどちらも厳しいと判断。下山することに。すでに風も冷たい。 弓折峠までの登りに、まだあるんかい😂と愚痴りながら、なんとかクリア。この時は付近もガス模様、槍穂も雲の中に。 この先の下りは、もうノンストップで。一気に駆け下りてきた(๑ ́ᄇ`๑) 初めての3泊4日1人旅。 勉強になることもたくさんあって、試行錯誤だったけど、自分の状態としっかり相談しながら最適なチョイスを選べたと思う。 来年は小屋が閉まる前のもうちょい早い時期に、さらにコロナも解決してて、小屋も利用しやすくなってることを願いたいな☺️やっぱりごはんは小屋グルメしてみたい🥰 忘れられない夢のような4日間でした٩(๑>ᴗ<๑)۶
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