活動データ
タイム
13:22
距離
22.2km
のぼり
3145m
くだり
3140m
活動詳細
すべて見る笊ヶ岳について調べてみると、コースタイムが長い。活動記録をいくつか読み、できそうだと判断して決行した。天気予報が変わり、一日早い登攀となったため、予定していた駐車場や渡渉箇所の確認ができず、ぶっつけとなってしまった。 雨がしばらくなかったと確認していたが、広河原までの崖からのシャワーは少なく、渡渉箇所の水量も少な目だったと思う。登りのベースをいつもより長めの50分と決め、桧横手山まではコースタイムよりかなり早いベースだった。布引山に近づくと右大腿部裏の痙攣と吐き気があった。持参の漢方薬「芍薬甘草湯」で痙攣はなんとか治り、吐き気は我慢しておにぎりを食べ水を飲みゼリーを頬張った。具合の悪化は、前半のハイペースと急激な高度変化の影響かもしれない。布引山で少し長めに休みをとったら回復してきたので、まだ、午前中であることや下りは登り返しが少ないことを判断して笊ヶ岳へ向かった。 山頂に着いたときは正直嬉しかったし、小笊ヶ岳の向こうに富士山が見えよかった。帰りは、思いの他、体が回復し、何とかそれほどヘッドライトのお世話にならず、無事、下山できた。すぐ近くの雨畑温泉の湯は最高だった。
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