裂石～大菩薩嶺～石丸峠～裂石

さだまさしの歌「飛梅」の歌詞に ''登り詰めたらあとは　下るしかないと気づかなかった'' そんな歌のような山行 裂石から上日川峠まで足慣らしのつもりが登り詰める 福ちゃん荘までは少々ゆるく　唐松尾根はうひょー 雷岩手前は見上げればむひょーな急登　へばりついてポールで腕力も使い登る ガスに包まれて白の世界を拝みつつ雷岩で休憩 大菩薩嶺へささっと行き再び雷岩に戻ると　富士山が望めた ここまで来てよかったと旅と人生の安全を祈り手を合わせ拝んでしまう きっと　いいことが　待ってる 大菩薩峠までは富士山を眺めながらの稜線歩き 何も考えないで歩いていられる平穏さ 大菩薩峠で昼ご飯 バーナーのガス切れ　今日は友人と一緒でよかった ガスを借りた 石丸峠まで案外きつく　眺めはいいけど疲れてきて50mほど道を間違える　あぶないあぶない 石丸峠から上日川峠は最初眺めはよくりんどうが咲いてたりと平穏 そのうちどーっと下り　登り詰めたら下るしかない　この辺りからすっかり無駄口叩く余裕は消えて無言下山 沢を3か所渡る時だけおっさんふたりでキャッキャする 上日川峠から裂石までは再びどーっと下り　登り詰めたら下るしかない もうそちこち痛い　私ら平地の民族だからさ 到着後サポタイ脱いだら腰痛が　登山後はじめての腰痛でした 1時に起きて3時に車で出発　帰宅は22時半 少し片づけてから缶酎ハイ呑みぼんやりして0時に寝た 23時間も起きてた　 身体はいたわらないと 【反省点】 汗冷え対策　帰りの車、真冬の如く暖房をつけた 次回は５時間位の登山コースで山飯を充実させたい たまにはぼんやりしたい