活動データ
タイム
09:25
距離
12.4km
上り
1510m
下り
1514m
活動詳細
もっと見る八ヶ岳火山に仕事上のお客様でもある山岳登山ベテランの方と行ってきました その昔、富士山の女神と八ヶ岳の男神が高さを競って争ってて、仲裁の阿弥陀如来は両山の頂上にトイをかけ、富士山に水が流れ八ヶ岳が高いことが判った、悔しさのあまり八ヶ岳の頭を太い棒で叩き八つの峰に割れたという(伝説) 25万年前は八ヶ岳3400m>富士山2400m、噴火により現在の高さに、甲府盆地の方へ溶岩や岩屑の厚みから算出(文献) 赤岳・阿弥陀岳山行のためのおすすめ装備 1.ヘルメット 飛び出した岩に頭を打つ防止・落石防止 2.手袋 ごつごつした岩に手をかけます(園芸用の手のひらゴム、タッチパッド使用可-安くてよかったよワークマン) 3.上着 薄手長袖で気温8℃太陽でると熱い、風が吹くと寒いのでパーカー(カッパ)程度でよし 【アクセス】今回赤岳山荘からスタート、八ヶ岳山荘からぼこぼこ道で車の底を打つでの注意 【南沢ルート】川のせせらぎの中、緑濃き谷間を心地よく始まります、でもさすがに岩・石が多い、浮石に足を取られないように気をつけて、2キロほど進むと広い沢にでて視界が開けます、山行するお山を確認できます *北沢ルートは足場はいいが距離が長くなるようです 【行者小屋】水場あり、テン泊可、ここから南八ヶ岳のお山達にアクセスします、ここでヘルメット装着 【~地蔵の頭】ザレ・ガレ・岩・階段(急登)が始まります、2500mで森林限界を感じます、休憩ポイントで振り返ると茅野・諏訪方面が確認でき御岳・乗鞍・北アルプス・白馬方面も望めました 上まで行くとお地蔵さんがお出迎え尾根へでます、西側には雲海から頭を出した金峰山・瑞牆山・富士山を望み、しばしここで眺望を楽しみました 【~赤岳展望荘】尾根歩きで眺望を楽しみながら、これから挑む赤岳・阿弥陀岳の稜線を確認します 【~赤岳】鎖を補助に浮き石(岩)を確認しながら岩場を登っていきます、落石が下にいる方にヒットすると危険です 【赤岳山頂】むろんパノラマです、ここで随分長い時間休憩しましたが狭いので休日だと混雑でゆっくりできないかもしれません 【~赤岳下り】岩場(1/3)は急、登ってこられる方の様子を見るのも楽しいです、溶岩岩で刺さると痛そう(どころではありません)、ザレ(2/3)滑ります 【~阿弥陀岳】中岳からみるとやばいくらい急登、垂直に立った梯子で始まり、岩場は落石許されません、鎖を頼りに慎重に3点支持を決めていきます 【阿弥陀岳山頂】今まで隠れていた南アルプスが眺望できます、隣接の権現岳がいきりったて見え、そこから登ってこられる方にびっくりしました(上から見下ろしたいけど怖くて見ませんでした) 【下山】阿弥陀を下り行者小屋へ抜けるルートを選択、行者小屋で遅い昼ご飯(カップヌードルカレー)もウマし水場で顔洗って来た道戻るもガレてて最後まで気が抜けませんでした とはいっても無事怪我無く下山、温泉つかっていい山行になりました 同行いただいたお客様、車の運転、山行ナビゲーションありがとうございました
活動の装備
- マルモラーダプロHDスカルパ(SCARPA)
- Fitbit Charge 2その他
- LEE Union-Alls Square Ruckその他
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。