天測点のある山(八郎岳)と寺岳・佐敷岳・小八郎岳

2020.09.29(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
1 時間 8
距離
7.3 km
のぼり / くだり
719 / 814 m
47
30
17
17
15
1 26

活動詳細

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 ソロも良いが、グループも良かネ。 何年ぶりか。元宮公園先の寺岳登山口へ行く。 寺岳から八郎岳へ、そして初の竿の浦コースへ降った。 途中に、興味引く案内を見つけた。 例、津々谷の滝、黒墨神社等のコース。他に車谷や宮摺町コースも教えてもらった。  寺岳から八郎岳へのコースは、岩場もあり、眺望抜群でした。 野母半島・軍艦島・高島・伊王島、岳路・蚊焼・香焼の港や沖合、あるいは椿が丘・晴海台・平山台・鶴見台・みなと坂の団地、女神大橋や長崎港・神ノ島・木鉢、稲佐山・岩屋山等々、見るポイントで少々変化して、面白かった。  山路は歩きやすく、広葉樹が気持ちよかった。 竿の浦コースは手入れの行き届かない杉林だった。 (蛇足)「天測点と子午線標」  星(恒星)を観測して座標(経度、緯度)を決める測量を天文測量という。天測点はこの天文測量を行う測量標のことをいう。1954(昭和29)年から1958(昭和33)年には一等三角点の傍に観測台として「天測点」が全国で48点設置された。天測点の点名は「八郎岳」、標石は一辺28cmの八角形で地上高さ140cmある。これに対する「子午線標」は4.5㎞北の大久保山にある。現在はGPSを使っているらしい。

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