活動データ
タイム
07:35
距離
18.3km
のぼり
1735m
くだり
1733m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る父と最後に登った思い出の山、小朝日〜大朝日 最後と言っても感傷的なものではなく、中学に入ってから忙しくなって山に行かなくなったからなんだけど そういうこともあっていつか登りたかった大朝日に 今回チャレンジしてみました たしか古寺鉱泉から(もしかしたら朝日鉱泉かも)スタートして 途中、鳥か烏のつく山を経由した記憶があるので たぶん鳥原山のことで… 帰りは時間短縮と次回のための下見に古寺山から下ろうとルート決定! いよいよです まず登り始めてすぐの急登で 本当に自分、小学生でこれ登ったの? とびっくり!むしろ記憶を疑いましたが 他にそれらしい楽なルートがあるわけでもないし… でも子供のほうが体重軽いし、毎日運動してるからな きっと今の自分のほうがヒーヒー言ってるわ(笑) と独り納得、登り進めます 当時の記憶としては とにかく景色が良かったこと 父が小朝日でバテて30分ぐらい休憩をとったこと 尾根に出てからのアップダウンが多くてまだ山頂に着かないの?と何度も思ったこと 今日はここらへんも思い起こしながら楽しんでいきたいです 登山道は全体としてメリハリのついた道って印象で 急登と意外と長い平坦が交互にあって、中ぐらいがあまりない感じでした なので急登はキツいんですが、平坦になると思ったより楽に感じて、の繰り返し でも父がバテたんだからこれだけじゃないはず まだなにか待ってるに違いない(ドキドキ) と思いを膨らませながら歩みを進めて行くと… やっぱり小朝日からは違いました! 急登、岩登り、ザレ渉り?みたいなのが次々と連続でやってくる ツラい、そして楽しいー こりゃバテて休憩したくもなるわと実感 そして子連れならきっと荷物もいっぱい背負ってるだろうし、子供を補助しながらだから思ってる以上に疲れるよなーと…想いを馳せます 自分だったら連れてこれないもん 体力的に苦しくなっていく中、むしろ胸の中はポッと温かくなっていくのを感じました そしてやっとのことで小朝日岳の山頂に着く頃 さっきまで視界を遮っていたガスは雲海へと姿を変え 遠くの山々が美しく目に入ってきました 凄い、最高の景色! でも…喜びも束の間すぐにまたガスがかかってきます 楽しみは最後に取っておけということかな このままガスるのか、はたまた晴れるのか… 心配しながら歩みを進めます キツさ的には小朝日がピークで 大朝日への道は幾らか余裕の持てる感じでした そして、そこには小朝日の試練を乗り切った者だけが見ることのできる絶景が待っていたのです 大朝日に辿り着く頃 またガスが晴れ、視界が広がっていって… 山頂から見えたのは、雲海に浮かぶ名山たち 月山、鳥海山、蔵王、飯豊… 素晴らしい絶景でした 天空の大朝日、本当に最高の景色を見せてくれました そして正直色々あった中💦 今日も無事、下山できてありがとうございました😊 感謝ですー …独り言(気持ちを忘れないために) 実は昨日、仕事で嫌なことがあって 自分に落ち度があったとは言え、一方的に怒鳴り恫喝され、でも謝るしかないという最悪な思いをしました そして負の感情を真に受けて不器用に、下手くそに対応してしまう自分 頑張って成長したつもりでいても 相手が理不尽だと小さなことが上手く受け流せなかったりするんですよねー🌀 だから今日はリフレッシュできたらいいなと思ってたんです でも雲海から見える絶景を見て気づきました 雲海から頂を覗かせる大きな山にとって、雲の下のことなんて小さなことで、見えてるのは広がる大空と遠くに見える高い山々だけなんだなって そう教えてもらえた気がします なんで小さなことを許せない気持ちになるんだろう もっと大きい自分になるぞー 巡り合わせに感謝✨
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