初秋の木曽駒ヶ岳へ

2020.09.28(月) 2 DAYS

山でテントをと思って調べると初心者にお勧めとして有名な木曽駒ヶ岳へやっと行ってしました! 菅の台バスセンターへは2時に到着。車は結構停まってましたが、空きスペースもかなり。 チケットは始発の30分前から販売と言うことで5時にと思ってたら4:30には並んでる方が。それでも20番目くらいに並べました。 臨時のバスは6時でしたがギリギリ乗れず、次の定期便は駅からの乗車客で満席。2番目の臨時便に乗車。ロープウェイは待たずに乗ることができ7時過ぎに千畳敷駅へ到着。 いきなり目の前にカール!写真では何度も見てたけど、やはり実物はスケールが違う! そして、雲一つないまさに快晴! 延期してよかった! まずは景色を堪能し、剣ヶ池まで下るも水は殆どない。 今年の冬はどこも雪が少なかったのでそのせいですかね。青い空の映る剣ヶ池も見たかったけど。 紅葉には少し早いと思ってたが、ダケカンバなんかは紅葉する前に葉が枯れ落ちてしまつまってる感じ。 乗越浄土への道は最後は急登ではあるものの階段など整備されていて初心者でも登りやすいと思います。 ただ、標高2600m越えでのスタートも低山と同じ様に動き出したら空気が薄いことを忘れてて、いきなり息が切れた… ご高齢の観光客の方もそれなりに登っており、乗越浄土までは渋滞も。でもみなさん声を掛け合って譲り合って、なんだか平和。 縦走の方、日帰りの方、観光の方、一泊の方、色々いて面白い。 登るつもりはなかったものの、時間もあるので宝剣岳もチャレンジ! 岩場は平気なんだけど高いとこが…(じゃなんで山のぼってんの?(笑)) みんなてっぺんの岩とかに立ってる…見てるだけで怖い! 眼下に千畳敷カールが見え景色は最高♪ 中岳を超えればすぐにテント場。 10時過ぎの時点でテントは3張り。もっと混んでるかと思ってたので選びたい放題! こんなに整地されてたり、岩が積まれて風除け?になってたり、感動。 グランドシートを忘れたけど、雨は降らない予報だしセーフ。 夕陽が落ちるまでまったり。 山でこんなにまったりしたことないくらいまったり。暇な程(笑) お昼作って珈琲淹れて、散歩して。 日の入りに合わせてやっとこさ駒ヶ岳へ。 雲は多かったけどやっと見られた! ずっと見たかったんです山の上からの夕陽! 月が満月近かったので早めに寝て、夜中に起きようと就寝。 思ったより寒いけど、寒いのは強い方だし寝袋入っちゃえば… と思ったら1時間で目が覚める…あれ…地面が冷たい… マットの膨らまし方が弱かったかな。。。膨らましなおして寝直し。 また目が覚める…間違いない…エアー漏れてる… グランドシート忘れたのがここで仇になったか… その後も1時間ごとに空気を入れなおし、それでも寒くエマージェンシーシートを取り出し ぐる巻きに。 もう冷えちゃって冷えちゃって… なんなら星を見たり、お手洗いに出るために寝袋から出た方が寒くない。 地面からの熱…やばす。 人生で一番長くつらい夜を過ごしたかも。 あとから知ったんだが、この日は今期一番の冷え込みだったとか。 快晴だったもんな、放射冷却も激しかったんでしょう。 翌朝、テント周りは1cm以上の霜柱に囲まれてました… なんとか夜中過ぎからは熟睡でき5時に起床。 日の出は5:47とか。 ゆっくり支度しようかと何気に外を覗くと…うを!マジックアワーはじまっとる!! 15分でテント出て駒ヶ岳山頂へ!! 標高3000mで寝起きで運動はいけませんw おかげで最高のご来光を見られました。 残念ながらすこーし雲に邪魔されたけど、最高でした。 お日様って暖かい! のんびり支度して降ります。 極楽平方面に行ってみたかったけど、ヘルメットないし前日の宝剣岳怖かったしw 登るのが楽な分、下山開始からすぐ終わっちゃいますね。 ここのところ楽ちん登山しかしてないからまた大山か塔ノ岳に行こうかな。 あ、降りてからは名物というソースカツ丼大盛りをいただきましたw

雪が少なかったからか剣ヶ池はほぼ枯れてました…

雪が少なかったからか剣ヶ池はほぼ枯れてました…

雪が少なかったからか剣ヶ池はほぼ枯れてました…

一ヶ月前は咲いてるの見たのに…

一ヶ月前は咲いてるの見たのに…

一ヶ月前は咲いてるの見たのに…

圧巻

圧巻

いい景色

いい景色

いい景色

宝剣山荘裏から宝剣岳

宝剣山荘裏から宝剣岳

宝剣山荘裏から宝剣岳

宝剣岳…てっぺんに人が…見てるだけで怖い!

宝剣岳…てっぺんに人が…見てるだけで怖い!

宝剣岳…てっぺんに人が…見てるだけで怖い!

シメジとほうれん草のリゾット

シメジとほうれん草のリゾット

シメジとほうれん草のリゾット

この時はガラガラだったのに、夜には50張りくらいに

この時はガラガラだったのに、夜には50張りくらいに

この時はガラガラだったのに、夜には50張りくらいに

暇なのでこんなことしてみたり(笑) 三つが限界!

暇なのでこんなことしてみたり(笑) 三つが限界!

暇なのでこんなことしてみたり(笑) 三つが限界!

すっかり秋です

すっかり秋です

すっかり秋です

陽が落ちるのにもまだ時間がある

陽が落ちるのにもまだ時間がある

陽が落ちるのにもまだ時間がある

この稜線も歩くの気持ちよさそう!

この稜線も歩くの気持ちよさそう!

この稜線も歩くの気持ちよさそう!

夕陽を見に木曽駒ヶ岳山頂へ

夕陽を見に木曽駒ヶ岳山頂へ

夕陽を見に木曽駒ヶ岳山頂へ

マジックアワー 美しい…

マジックアワー 美しい…

マジックアワー 美しい…

雲は多いけど、それもまた幻想的

雲は多いけど、それもまた幻想的

雲は多いけど、それもまた幻想的

いつの間にかテントがいっぱい

いつの間にかテントがいっぱい

いつの間にかテントがいっぱい

暗くなる前に降ります

暗くなる前に降ります

暗くなる前に降ります

月が明るく、星はあんまり。。。

月が明るく、星はあんまり。。。

月が明るく、星はあんまり。。。

起きたら陽が登りそう!

起きたら陽が登りそう!

起きたら陽が登りそう!

急いで山頂へ再び!んー、雲がじゃまー!

急いで山頂へ再び!んー、雲がじゃまー!

急いで山頂へ再び!んー、雲がじゃまー!

ダイヤモンド鋸岳でした笑

ダイヤモンド鋸岳でした笑

ダイヤモンド鋸岳でした笑

朝日に包まれるテント場

朝日に包まれるテント場

朝日に包まれるテント場

モルゲンロートとは言えないかな?

モルゲンロートとは言えないかな?

モルゲンロートとは言えないかな?

テン場にも陽が差す…暖かい!太陽ってすごい!

テン場にも陽が差す…暖かい!太陽ってすごい!

テン場にも陽が差す…暖かい!太陽ってすごい!

下って来ちゃった…名残惜しい…

下って来ちゃった…名残惜しい…

下って来ちゃった…名残惜しい…

雪が少なかったからか剣ヶ池はほぼ枯れてました…

一ヶ月前は咲いてるの見たのに…

圧巻

いい景色

宝剣山荘裏から宝剣岳

宝剣岳…てっぺんに人が…見てるだけで怖い!

シメジとほうれん草のリゾット

この時はガラガラだったのに、夜には50張りくらいに

暇なのでこんなことしてみたり(笑) 三つが限界!

すっかり秋です

陽が落ちるのにもまだ時間がある

この稜線も歩くの気持ちよさそう!

夕陽を見に木曽駒ヶ岳山頂へ

マジックアワー 美しい…

雲は多いけど、それもまた幻想的

いつの間にかテントがいっぱい

暗くなる前に降ります

月が明るく、星はあんまり。。。

起きたら陽が登りそう!

急いで山頂へ再び!んー、雲がじゃまー!

ダイヤモンド鋸岳でした笑

朝日に包まれるテント場

モルゲンロートとは言えないかな?

テン場にも陽が差す…暖かい!太陽ってすごい!

下って来ちゃった…名残惜しい…

この活動日記で通ったコース

木曽駒ヶ岳(千畳敷)

  • 03:29
  • 3.5 km
  • 446 m
  • コース定数 12

木曽駒ヶ岳の鉄板コースである、駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅から登山するコース。ロープウェイを降りると、目の前には千畳敷カールと宝剣岳のアルペンな雰囲気抜群の絶景に包まれ、序盤からテンションアップ間違いなし。千畳敷カール周辺は遊歩道が整備されており、観光にも楽しめる。登山者も途中までは遊歩道を歩くことになるが、途中から本格的な登山道となり、岩稜の急坂に差し掛かる。乗越浄土までたどり着けば一安心。この周囲にはいくつかの山小屋が立ち並ぶ。乗越浄土は、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、伊那前岳など各方面への分岐点となっているが、今回はもっとも向かう登山者が多いであろう木曽駒ヶ岳方面へ行こう。中岳を越えた先にあるなだらかなピークが、木曽駒ヶ岳頂上だ。山頂は360度の大展望が広がる。