快晴、無風、気温も快適、最高の登山日和に恵まれ、沓掛山から中岳まで回りました。 目的は満開の竜胆。 ゆっくり、野花を探しながら7時間の登山でした。 沓掛山から久住分かれまでは、大きな高低差も無く順調。 長~い瓦礫を登り、先ずは久住山。 阿蘇を一望に満足し、天狗ヶ城の急坂を回避しつつ御池経由で中岳へ。 眼下に坊がツルを望み、三俣山、硫黄山を右目に天狗ヶ城へ。 この四座目の上り下りが一番ヤバかった。 流石にここからの御池は、まさに絶景。 感激の勢いで、一気に下山。 目当ての竜胆と、天候に恵まれた久住でした。
牧の戸登山口
ヒヨドリソウ
コチヂミザサ
ラッキョウ
沓掛山
竜胆
竜胆
久住分かれ
久住分かれの竜胆
久住山頂の竜胆
久住山
久住分かれからの三俣山
久住山頂からの大分方面
久住山頂からの天狗ヶ城
オオセンチコガネ
御池
中岳からの久住山
中岳からの坊がツル
天狗ヶ城ピークへの道のり
天狗ヶ城からの御池
フクオウソウ
オオキンカメムシ
今日の竜胆
この活動日記で通ったコース
牧ノ戸峠-久住山 往復コース
- 04:36
- 8.9 km
- 665 m
- コース定数 18
まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。