鈴北岳・鈴ヶ岳・御池岳

お天気が良さそうなところを探して、御池岳に決定したはずが・・・。 家を出て１０分程走ると、ワイパー全開の雨。 まだまだ先は長いので、着く頃にはやんでいるはずと、車を走らせ登山口へ。 8時前の到着にも関わらず、幸い駐車場は空いていて、雨もやみました♪ 登山届を提出し、いざ出発。まだ、脹脛が張って30分も歩いてないのに鞍掛峠までの登りで疲れ、 稜線付近に出ると突風で、次から次へと次の雲が押し寄せ、雲の下。 鈴北岳に到着して御池岳か鈴ケ岳、どちらから先に周ろうか？メインディッシュは残して、鈴ケ岳から周ることに。 出だしは気持ちのいい稜線だったが、既にニョロニョロの滑りまくりエリアに突入し、予想以上の苦戦となりました。 鈴北岳に戻らずに、ヒルコバから西へ出て御池岳を目指すと、その先には、道がない・・・。 やっと見つけたピンクのテープで引き返して来る方が。 どうやら御池に向かうルートではないようで、かなり助かりました。 登山口から、鈴北岳までの間の道とは全く異なり、GPSの位置情報を頼りに道を切り開いていく。。。 なんやかんやで、御池岳に到着すると人が沢山。どうやら滑る＆道ない＆藪漕ぎ好きの人向けのルートで来てしまったらしい＾＾； 御池岳を後にし、ボタンブチへ到着すると雨脚も強まり、視界も殆どなくなった。 カメラをザックに入れて帰ろうかな・・・。いやもうちょっと行こう。って、テーブルランド付近でまたしても道がなくなる・・・。 そして人もいなくなる。そこへ、先ほどヒルコバの先で会った方も。道がなくなったら現れる人だ^ー^； なんやかんやで行きたいところは周り無事下山。 来週は温泉も予約して、御嶽に行く予定なので、整備されたハイキングコースと思ってきた割には、 こってりとした山行となりました。 道がなくなったら現れる人、ありがとうございました。 藤原岳の駐車場で当て逃げされて約１年。 先週、ようやく修理したばかりなので、下山後は車をチェック！！凹んでないし擦られてもいなかった。 って、そんな事、しょっちゅうあったら困る・・・。 登山口にトイレがないので、辛抱との闘いでもあった。