活動データ
タイム
12:49
距離
16.1km
のぼり
1611m
くだり
1615m
活動詳細
すべて見る今年のチャレンジ。あっちんさんと日帰り常念~蝶ヶ岳を予定してましたが、天気がいまいちっぽかったので、天気の良さそうな御嶽山に行ってきました。今回あっちんさん、初の3000m峰😃そして偶然にも、6年前の噴火があった日に歩く事となりました。 前夜に濁河温泉に待ち合わせ。先に着いたあっちんさんから、大雨です😅と連絡が入り焦りましたが…起きた時には星空も見え、ヘッデン付けてスタート。 暗闇の中トイレの方に歩き出しましたが…立ち入り禁止看板が出てきて、道を間違えた事に気づきます😅気を取り直して再スタート。前夜大雨の影響で、道中は所々水が残ってる&流れており、歩き難い道を慎重に歩きました。日の出が近づいて空を見上げると…大ガス発生中、そして雨が…天気予報外れた😅 途中の避難小屋でレインカバーとレインを着込み、8号目を過ぎると森林限界を迎えますが、相変わらずの真っ白具合。レイン着用が遅れ、雨に服が濡れたのと汗で体温が奪われ、おまけに先週の疲れが残っているのか、全然調子があがらないまま歩き続けました。 どうにか五ノ池小屋に到着。稜線に出るので、レインの下にソフトシェルを着込んで進みます。五ノ池小屋から剣ヶ峰は近いと思い込んでいたら、剣ヶ峰迄110分の標識が。調子も上がらない上に天気も回復せず、少し怯みましたが、あっちんさん初の3000m峰を情けない撤退記録には出来ないと思い進みました。 避難小屋を過ぎ、賽の河原に入り、写真を撮りながら歩いて行くと…日差しが強くなり、背後に虹🌈が❗そこから徐々に晴れが加速し、予報ぴったりの9時頃に青空が出てきました。 晴れと共に足も軽くなり、ガスで何処を目指していたかもよく分からなかった目の前に剣ヶ峰が現れます。火山灰で白く白濁色になった二の池を通過し、長野側からの合流地点に来ると、沢山の人。ここまで来るとあと一息。新しく建てられたシェルターと慰霊碑を過ぎて階段を登ると山頂です。 山頂には立派な石像が祀られてありました。雲が多かったので、360度の大展望とはいきませんでしたが、あっちんさん初の3000mに青空の下で立ち合う事が出来て良かった😃 そして、合流地点までおりて、食事をし歩きだすと、6年前の噴火の時間になりました。山全体にアナウンスが流れ、山に居た全員が黙祷を行いました。 帰りは所々行きと違うルートを歩き摩利支天へと思って歩きだすと、目の前に見たことある人が😳鳳来寺山でお会いしたトレノ塾の女番長、とーこさん達ご一行でした❗30分位お喋りして、再び摩利支天へ。分岐から10分が遠かった😂 帰りにもう一度五ノ池小屋に戻る途中、行きは真っ白で見えなかった三ノ池が出てきてくれ、気分よく小屋に戻り、温かい飲み物を補給して、下山となりました。 今回予定は9時間台。結果13時間弱。前半足元悪かったし、脱ぎ着が忙しく、食事含め休憩も多めに取ったら、大分長丁場となりましたが、ゆっくり山を楽しめて良かったです😃 登山口迄の移動が片道5時間オーバー。簡単には行けないエリアでしたが、偶然にも慰霊の日に歩く事が出来、青空にも逢えて記憶に残る山歩きとなりました。 あっちんさん、遠い所長丁場にお付き合い頂きありがとうございました。常念~蝶は来季として、また行きましょう❗
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。