剱の神に導かれて

2020.09.25(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:31

距離

9.3km

のぼり

1271m

くだり

1231m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 37
休憩時間
37
距離
5.4 km
のぼり / くだり
576 / 532 m
DAY 2
合計時間
6 時間 54
休憩時間
2 時間 17
距離
3.8 km
のぼり / くだり
695 / 697 m
21
28
29
10
9
39
30
16

活動詳細

すべて見る

まずは、この場をお借りいたしまして、 ヤマッパーのはんぺんフライさんに、 感謝を申し上げます。 山小屋のお忙しい中、 じいさんばあさんの他愛もない話に、 たくさんのお時間をいただき、また、お土産までいただき、感謝感激、雨霰でございました。 さて、ある日の午後(どうでもいい)、 高校の同級生から、剱岳に登りたいので、案内してケロ(カエルか)と連絡があったので、 剱岳未踏峰2名といつもの山仲間2名(こちらも未踏峰)の計5名で、紅葉真っ只中の剱岳に、 初めての毎日アルペン号とやらで行ってきました。 初日は、台風11号の余波で大雨、翌日は曇り、で最終日もまた大雨との予報でした。 土曜日の曇りに賭ける剱岳でしたが、 金曜夜の山小屋で見た天気予報では、明日は長野県に3つの低気圧がかかるとのこと。 二子玉低気圧でさえ危ないのが、 三子玉😱だって‼️ こりゃ、雷鳥沢に戻って温泉三昧だなーと思って就寝し、朝(4時)目覚めると、なんと、お星さまが東の空に煌めいています。 よし、午前中勝負とのことで、 剣山荘を出立しました。 続きは、スナップショットをご覧くださいませ。 ※ 無料会員なので、枚数限定なっているため、随分端折っておりますことをご容赦ください (会員になるってかー) ※ 3日目の軌跡は、起動忘れでございます 

立山・雄山・浄土山 大雨の中、
まだまだ、意気軒昂な面々。

ちなみに、
みくりが池温泉の日帰り入浴はコロナでやっていませーん。
大雨の中、 まだまだ、意気軒昂な面々。 ちなみに、 みくりが池温泉の日帰り入浴はコロナでやっていませーん。
立山・雄山・浄土山 剱御前小屋前で雷鳥さんがお出迎え。
剱御前小屋前で雷鳥さんがお出迎え。
立山・雄山・浄土山 剱御前小屋から剣山荘に向かう途中での、
雨に霞む剱さま。
剱御前小屋から剣山荘に向かう途中での、 雨に霞む剱さま。
立山・雄山・浄土山 翌朝、
いざ、剱さまに向けて出立‼️です。
翌朝、 いざ、剱さまに向けて出立‼️です。
立山・雄山・浄土山 黄葉に色づく、剱御前。
黄葉に色づく、剱御前。
立山・雄山・浄土山 昨日は全く見えなかった別山も、
お見送りしてくれました。
昨日は全く見えなかった別山も、 お見送りしてくれました。
立山・雄山・浄土山 1番目鎖場。
クサリは目安として捉えてくださいね。
1番目鎖場。 クサリは目安として捉えてくださいね。
立山・雄山・浄土山 2番目鎖場。
クサリは保険と捉えましょう。
2番目鎖場。 クサリは保険と捉えましょう。
立山・雄山・浄土山 チラッと一服剱。
チラッと一服剱。
立山・雄山・浄土山 ちょっと遠いけど、
フランケン、
チャウチャウ、
ブロッケン。
ちょっと遠いけど、 フランケン、 チャウチャウ、 ブロッケン。
立山・雄山・浄土山 題名:まんがにっぽん昔話
(byかんすけさん)
影絵みたいで素敵でしょ。
※  富山側の雲海が凄かったです
題名:まんがにっぽん昔話 (byかんすけさん) 影絵みたいで素敵でしょ。 ※ 富山側の雲海が凄かったです
立山・雄山・浄土山 3番目鎖場。
前剱大岩です。
傾斜はありますが、足場はちゃんとあるので、
ここは、
クサリを使う箇所が2〜3箇所ありますよ。
3番目鎖場。 前剱大岩です。 傾斜はありますが、足場はちゃんとあるので、 ここは、 クサリを使う箇所が2〜3箇所ありますよ。
立山・雄山・浄土山 あくまで手は補助で、
足で登ることを意識し、
一歩、一歩確実に。
あくまで手は補助で、 足で登ることを意識し、 一歩、一歩確実に。
立山・雄山・浄土山 次回の剱さまには、
絶対に一眼を持って来たいと思います。
この明暗は、一眼の出番ですよね。
次回の剱さまには、 絶対に一眼を持って来たいと思います。 この明暗は、一眼の出番ですよね。
立山・雄山・浄土山 4番目鎖場。
登りは、全く問題ありませんが、
下山時に注意を払う鎖場になります。
※ 下山時に一番滑落事故が起きる場所です
4番目鎖場。 登りは、全く問題ありませんが、 下山時に注意を払う鎖場になります。 ※ 下山時に一番滑落事故が起きる場所です
立山・雄山・浄土山 登りは、左に進みます。
長野側の雲海も良い感じでした。
登りは、左に進みます。 長野側の雲海も良い感じでした。
立山・雄山・浄土山 前剱の門が見えてきました。
5番目鎖場。
手前の鉄梯子(ラダー)は、
雨で濡れた木道よりめちゃ安心ですよ。
前剱の門が見えてきました。 5番目鎖場。 手前の鉄梯子(ラダー)は、 雨で濡れた木道よりめちゃ安心ですよ。
立山・雄山・浄土山 これがその、鉄梯子(ラダー)のアップ。
これがその、鉄梯子(ラダー)のアップ。
立山・雄山・浄土山 足場がしっかりしていますので、
焦らす、じっくりと。
足場がしっかりしていますので、 焦らす、じっくりと。
立山・雄山・浄土山 前の写メの後、トラバース気味に巻きますが、
しっかりと足がかかるところは幅があるので、
あくまでクサリは補助で。

なんなんだー。
この山ガール(ほんとは、山ばあさん)は。
前の写メの後、トラバース気味に巻きますが、 しっかりと足がかかるところは幅があるので、 あくまでクサリは補助で。 なんなんだー。 この山ガール(ほんとは、山ばあさん)は。
立山・雄山・浄土山 岩ひばりちゃんが道案内をしてくれました。
岩ひばりちゃんが道案内をしてくれました。
立山・雄山・浄土山 6番目鎖場。
5番目鎖場からの下りになりますが、
ここも全く問題ありません。
6番目鎖場。 5番目鎖場からの下りになりますが、 ここも全く問題ありません。
立山・雄山・浄土山 こんな感じで降りてきます。
こんな感じで降りてきます。
立山・雄山・浄土山 7番目鎖場。
平蔵の頭(ズコ)
クサリより、鉄杭を使ってくださいね。
※  平蔵とは、宇治長次郎さんとならぶ名ガイド、佐伯平蔵さんのことです
7番目鎖場。 平蔵の頭(ズコ) クサリより、鉄杭を使ってくださいね。 ※ 平蔵とは、宇治長次郎さんとならぶ名ガイド、佐伯平蔵さんのことです
立山・雄山・浄土山 8番目鎖場。
平蔵のコル(鞍部)。
高度感がありますが、
深呼吸をして、リラックスしていけば、
取っ掛かりがたくさんあるので大丈夫ですよ。
8番目鎖場。 平蔵のコル(鞍部)。 高度感がありますが、 深呼吸をして、リラックスしていけば、 取っ掛かりがたくさんあるので大丈夫ですよ。
立山・雄山・浄土山 こんな感じの高度感です。
こんな感じの高度感です。
立山・雄山・浄土山 8番目鎖場から見る、
9番目鎖場。
カニのたてばい。
だばい。
8番目鎖場から見る、 9番目鎖場。 カニのたてばい。 だばい。
立山・雄山・浄土山 8番目鎖場は、
こんな感じの高度感があり、
遠目で見るとウヒョーとなりますが、
下がしっかりとしているので、当の本人は、ここまでの高度感を認知していません。
8番目鎖場は、 こんな感じの高度感があり、 遠目で見るとウヒョーとなりますが、 下がしっかりとしているので、当の本人は、ここまでの高度感を認知していません。
立山・雄山・浄土山 さて、
カニのたてばい。
さて、 カニのたてばい。
立山・雄山・浄土山 カニのたてばいを上に登って、右にトラバースするところから下を撮ったところです。
カニのたてばいを上に登って、右にトラバースするところから下を撮ったところです。
立山・雄山・浄土山 カニのたてばいからみた、
登ってきた稜線になります。
トリケラトプスの背中みたいでカッコ良い〜。
カニのたてばいからみた、 登ってきた稜線になります。 トリケラトプスの背中みたいでカッコ良い〜。
立山・雄山・浄土山 カニのたてばいを、横から見た構図になります。
カニのたてばいを、横から見た構図になります。
立山・雄山・浄土山 山頂から見る八ツ峰。
※  白馬、鹿島槍、槍さま等々、たくさんのお山がお出迎えをしていただきました(割愛しました)
山頂から見る八ツ峰。 ※ 白馬、鹿島槍、槍さま等々、たくさんのお山がお出迎えをしていただきました(割愛しました)
立山・雄山・浄土山 昔から、
山頂から見るこの剱澤の構図が大好きです。
今日は雲が良い感じでした。
昔から、 山頂から見るこの剱澤の構図が大好きです。 今日は雲が良い感じでした。
立山・雄山・浄土山 トリビア。

点の記で、
三角点を決めてから、
三角点を埋めたのが、
100年近く経っているのは有名ですが、

さて問題です。
三角点の重さはどのくらいあるのでしょうか?
トリビア。 点の記で、 三角点を決めてから、 三角点を埋めたのが、 100年近く経っているのは有名ですが、 さて問題です。 三角点の重さはどのくらいあるのでしょうか?
立山・雄山・浄土山 63kg。


さて、
10番目鎖場。

下りの核心になる、
カニのよこばい。です。
63kg。 さて、 10番目鎖場。 下りの核心になる、 カニのよこばい。です。
立山・雄山・浄土山 まずは、
背面で降り、
よこばいに取り付く前に反転し、
右足を赤マーク乗せて、足場を固めます。
まずは、 背面で降り、 よこばいに取り付く前に反転し、 右足を赤マーク乗せて、足場を固めます。
立山・雄山・浄土山 ここに足を置くのよ。って伝えています。
※  赤マークに右足を置くと次の足が楽になります
ここに足を置くのよ。って伝えています。 ※ 赤マークに右足を置くと次の足が楽になります
立山・雄山・浄土山 これが、よこばい。です。
これが、よこばい。です。
立山・雄山・浄土山 結構、足の置き場があるので、
リラックスすれば大丈夫ですよ。
結構、足の置き場があるので、 リラックスすれば大丈夫ですよ。
立山・雄山・浄土山 よこばい後の下り。
ここも杭が良い感じで打ってあります。
よこばい後の下り。 ここも杭が良い感じで打ってあります。
立山・雄山・浄土山 その後の、垂直梯子になります。
ここも、一歩一歩、土踏まずでしっかりと。
その後の、垂直梯子になります。 ここも、一歩一歩、土踏まずでしっかりと。
立山・雄山・浄土山 垂直梯子の後のクサリですが、
ここも足場がしっかりとしてます。
垂直梯子の後のクサリですが、 ここも足場がしっかりとしてます。
立山・雄山・浄土山 11番目鎖場。
8番目鎖場(平蔵のコル)の反対側を降って巻きます。
ここも足場がちゃんとしてますから、
大丈夫ですよ。
11番目鎖場。 8番目鎖場(平蔵のコル)の反対側を降って巻きます。 ここも足場がちゃんとしてますから、 大丈夫ですよ。
立山・雄山・浄土山 12番目鎖場。
7番目鎖場の平蔵の頭を降りたところにある、
登りのクサリ場になります。
岩稜に足場を作っていけば、
クサリもあまり使わないで登れます。
12番目鎖場。 7番目鎖場の平蔵の頭を降りたところにある、 登りのクサリ場になります。 岩稜に足場を作っていけば、 クサリもあまり使わないで登れます。
立山・雄山・浄土山 高度感は、こんな感じです。
高度感は、こんな感じです。
立山・雄山・浄土山 さて、
最後の、
13番目鎖場。
5番目鎖場の前剱の門を反対側から巻いていきます。
ここも足場がきちんと設置してあります。
ただ、疲労が溜まってきているので、
登る前に、屈伸運動をしてくださいね。

注意。
ここが最後ではないです。
行きの4番から1番が残っていることをお忘れなく。
さて、 最後の、 13番目鎖場。 5番目鎖場の前剱の門を反対側から巻いていきます。 ここも足場がきちんと設置してあります。 ただ、疲労が溜まってきているので、 登る前に、屈伸運動をしてくださいね。 注意。 ここが最後ではないです。 行きの4番から1番が残っていることをお忘れなく。
立山・雄山・浄土山 前剱。
お天気が良ければ、絶景が待ってまーす。
前剱。 お天気が良ければ、絶景が待ってまーす。
立山・雄山・浄土山 こんな感じで。
こんな感じで。
立山・雄山・浄土山 最終日の、
大雨の中で、
お馴染みの
剱澤小屋前の記念撮影です。

剱さま。
3日間、
ありがとうございました。
最終日の、 大雨の中で、 お馴染みの 剱澤小屋前の記念撮影です。 剱さま。 3日間、 ありがとうございました。

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