(写真掲載のみ)雨飾山

2009.08.23(日) 日帰り

活動詳細

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※過去写真の掲載のみなので、活動データはありません※ 新潟県と長野県との境に連なる頸城山塊、そのいちばん東に聳えるのが雨飾山です。妙高、火打、焼山と連なる頸城三山から少しはなれて聳えています。その山名は、雨乞いのために山頂部に祭壇を飾って、降雨を祈願したことに由来すると言う。そのとおり、双耳峰の一つのピークには今でも石仏が並んでいました。 山頂はまた、後立山連峰の絶好の展望台でもありました。秋の気配が漂うこの日は空気も澄んでいて、後立山連峰の全山をはじめ、槍ヶ岳や遠くは中央アルプスまで見ることができました。 今回歩いた小谷温泉からのルートは、広河原の湿原や深いブナ林や荒菅沢からの布団菱の荒々しい岸壁、ちょっとアルペンチックな雰囲気を味わえる急登とその後に広がる笹平の広大な風景など、とても変化に富んだ登山が楽しめるすばらしいルートでした。

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