暗闇の鷹巣山③ からの馬の背登山道

最近、真っ暗な鷹巣山ばかり登っています。 一人ベンチでの夜景、テラスからの日の出は何度行っても良いです。 真っ暗からだんだん明るくなってゆく景色、陽気もちょうどいいし、何時間でも居られる・・・ 岩戸の駐車場は、到着した時はそうでもないのに4時半を過ぎると続々と車が集まってきます。 今日も真っ暗闇な、登山道をひたすら登ります。皆さん、金華山に向かわれるのでこちらは誰もいません。それもいいのだけれど・・・ 登っている最中、右側からフラッシュのような光が・・・・ しばらく見ていると、伊吹山付近で雷の襲来、雨雲レーダーもピンポイントで真っ赤！ 伊吹山に登っている皆さん、大丈夫ですか？ 一人ベンチで佇んでいると、雷の閃光は、伊吹山から員弁のほうに流れていきます。 養老山地は越えなさそうで、ひと安心。 今日は前回に比べて、早めに出発したので、夜景も長めに眺める。 金華山も頂上や、東坂の崖にランプがちらほら見えます。皆さん、朝早くからお疲れです。こちらのランプも見えますか？ いつものように日の出前に鷹巣テラスに移動。今日も曇り空、きれいな日の出は拝めそうもありません。 粘って１時間、ようやく朝日を拝むことができました。でも１時間もここにいたのね。時間を忘れそうです。 再び、今来た道を戻ります。 明るくなった一人ベンチには、誰もいない。鳥おじいさん、最近来ていないみたいだけど大丈夫かー 再び、岩戸公園に戻ると、駐車場は満車！目の前でオジサンが柱に車をぶつけてた。てへ！じゃないよ。車、大丈夫？ 今日は、これからもうひとつのミッションがあります。 そう！馬の背登山道を登って、金華山主要登山道完全制覇！ 七曲り経由で岐阜公園まで体力温存！いざ！馬の背へ！ イワイワ、根っこ根っこは、想定内ですが、ちょっとイメージが違う。もっと道が広いと思っていましたが、結構狭い！ 人がたくさんで、すれ違い、追い抜き、追い越されに大変気を使いました。みんな、ペースが違うからね。 景色があまり見えないので、ひたすら登るのみ！ 急坂も今朝の真っ暗な鷹巣山に比べたら気持ち的にまあ、こんなもんかなーと、偉そうに書いときます。 ビーチサンダルにTシャツ短パン素手で登っている人にはびっくりしたけど… やっぱり個人的には、東坂が一番おもしろいかなー 山頂も結構混雑。プロの方というよりも初めて金華山きましたー的な方が多いような気がしました。 でっかいセントバーナードもいる！もともとは山岳救助犬だから金華山くらい朝飯前か？ いつもの電波塔で休憩。東坂で下る。よく考えてみると、東坂で下るのは初めて！登りより景色を見る余裕があるような気がします。途中の東坂崖でさっきまでいた鷹巣山を見る。ココから自分のランプは見えたのか気になります。 妙見峠から鷹巣山寄りの道で下っている最中、そういえば、妙見峠～岩戸公園の本ルートは歩いていないことに気づきました。慌てて、鷹巣山の分岐あたりから妙見峠まで引き返して、改めて、本ルートを歩いて祝！金華山完歩となりました。 山にいる時はまだまだ行くぞー的で元気なのに家に帰るとちょっとグッタリ・・・少し昼寝ーからの地震でした。