(写真掲載のみ)塩見岳

2009.10.11(日) 日帰り

活動詳細

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※過去写真の掲載のみなので、活動データはありません※ 10月の三連休は絶好の登山日和でした。2009シーズンのアルプスは立山・剱で終わりかな、と思っていましたが、あまりにも良い天気なのでじっとしていられなくなり、南アルプスの塩見岳にテント泊で登ることにしました。 豊口登山口からのルートでテン泊ができるのは三伏小屋だけでです。山頂に初日に立つか、あるいは翌日にするかで出発時間は異なりますが、今回は2日目を頑張ることにして、初日はのんびり三伏までの行程にしました。初日はゆっくり4時間の行程、それほど出発を急ぐことはありませんでしたが、さすがに連休だけあって駐車場が心配で早朝到着にしました。朝5時前に到着したときにはすでに満車状態、路肩のスペースに辛うじて停められました。 豊口登山口からのルートの場合、難点は鳥倉林道のアスファルト歩きが長いことでです。駐車スペースから延々と40分近く歩いてやっと登山口に到着します。これが帰りにはかなり厳しいのです。が、山頂直下を除いて、登山道全般にはそれほど厳しく危険な場所は無ありません。 初日にゆっくりした分、翌日は夜明け前から行動開始、途中、権右衛門の樹林帯で道迷いのため40分ほど時間ロス。GPSを持っていたので安心していましたが、GPS上のルートが少し古かったようです。塩見岳の直下、天狗岩からの登りは岩場の急峻な登りで、このルート唯一の危険地帯です、今シーズンは剱に登っていて慣れているので難なく通過しました。山頂は百名山とは思えない静けさ、登山者は2人のみ。北は間ノ岳からの線が美しく、南には雲海に浮かぶ富士山と、荒川岳から聖へと続く稜線が美しかった。 今回、またまたカメラで失敗しました。設定を誤って、すべてモノクロ画像になってしまいました。まあ、美しい風景画像は記憶に焼き付いているのでよしとしよう。たまにはモノクロの風景も懐かしい感じがしていいものですね。

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