金沢山・稲荷山・日向山

午前中に金沢文庫での用事が済んだため、 午後帰る前に、ちと散策。 標高は高くない！ 金沢山が76m 稲荷山が50m 日向山が32m らしい。 しかし山は山。 登りはじめは涼しいというか寒いくらいに感じたが、 登っていくと体温が上がり汗が出た。 途中、不思議な感覚も味わえた。 稲荷山の頂を過ぎた辺りだったか… 木と木の間から時折見える住宅が、新鮮に写った。 その光景に、低いなぁと思わされた。 登山道は整備されていて歩きやすい。 ただ小雨に濡れた木、石、土の上は滑りやすいため、 慎重にゆっくりと歩くのがよいであろう。 晴れた日はかなり歩きやすいと思われる。 下山後、称名寺に横からはいり参拝ス。 北条氏の歴史に関しては全く詳しくないが、 建造物からはただならぬ香りがした。 鐘楼は鋳なおしたものだろうか。 立派な橋は新しいものであろう。 兎に角、新古を感じた。 山含め、 「落着」の二文字に尽きる空間であった。 次は晴れた日に散歩したい。