数年前から温めてはいたが、天候や諸事情で、流れたり、部分的な山旅になったりしてた今回のツアー。 五日分の衣食住を背負い、小屋泊することなく、予定の行程を計画通り、完歩することが出来た。 思うは「かも、たら、登山」のリスクヘッジ。 「かも」を想定しリスクは極力事前に潰し、「たら」を想像し対処を考えておく、又はそれを受け入れる自分をイメージする。 自ずと背負う装備は増えてしまう。 長い行程でのあるあるではあるが、明日の予報に悩まされ、場の天地を読み、常に撤退エスケープか、停滞か、前進か。 「天・地・人」揃わないと完遂出来ないんだよな。 今回は、結果天候に恵まれた山行でした。 そして、やはり反省点も勿論たっぷりです😒 改めて、車の回収で乗ったJR大糸線、自転車回収への運転でこの縦走の距離に感じたよ。 平場なら絶対歩けない😂
山行始めに平岩駅へ
時刻表の確認を~
次に蓮華温泉へ。連休末の蓮華温泉も大賑わい
一日二便か
雪倉岳も誘ってくるんだよな~ww
予定通りチャリを仕込む
無事に辿り着きますように🙏
来年はお邪魔します😋✋
次に信濃大町の扇沢行バス停の確認
駅でてロータリー左側
一時間に一本間隔。利用は10:30発だな😼
大町温泉郷バス停。バス利用はオレ独り😅
80リッターザックパンパンの装備
大町温泉郷に車を置きバスにて扇沢から山旅スタート(信濃大町駅より約一時間間隔)
柏原新道入り口の駐車スペースは車で溢れており、県道側道にも溢れかえってました
これよりスタート😼🎵
立山アルペンルートの長野側玄関である扇沢駅も満車 針ノ木、蓮華岳はガスの中
種山荘到着やはり上はガス💧11時くらいのスタートなんで、スライドは数知れず 登ってる人は確認出来ず😒
爺への道。北アルプスらしい稜線になって来た🎵
山頂到着🎵ガスでノーロケーションなんで、代わりに爺の顔で~ww(貴重な自撮り😂)
中峰に向かいます
ガスは予定通り😏😁✋
またもや爺のアップ😅(拝読離脱しないようにww) |ω・`)チラ
よし🎵ちゃんと見続けてくれてるね(´V`)♪
予定は種山荘までだったけど、明後日の予報が台風12号の影響を受けそうなんで、冷池山荘テン場まで進みます!
すっかり日が暮れてからの夕食になっちゃった💧
予約無しの飛び込みになったんで、3000円の遭難協力金というペナルティを科せられる(▼∀▼)テン場は15張り程度で、まずまず賑わってた
明けて翌日、ガスが一瞬抜けて劔がチラリ|ω・`)チラ
この時期にある雪渓は万年雪になるね (。・ω・。)
鹿島槍ヶ岳に向うパーティー複数🎵
常に劔に目がいっちゃう😼
立山連峰🎵
振り向けば雲海が広がってる(๑'ᴗ'๑)
遠く穂高連峰も~🎵
富山側にガスはなく~ 鹿島槍ヶ岳南峰にエッチラオッチラ向かってると~
信濃側から~
滝雲になって流れてる🎵
槍ヶ岳、穂高連峰🙆
背中拝借(・∀・)
これから向かう蓮華温泉は一番奥の白馬岳よりまだ先だ😅
キレット小屋へは一気に人影が疎らになる
五竜岳への稜線は滝雲で見えない
鹿島槍ヶ岳からの降り
冬季の鹿島槍ヶ岳をイメージする。南峰と北峰へは、五竜より難しく思う。
その北峰。
劔は絵になる
八峰キレットに入ったようだ
ザックのバンドを締め直し~
ひとつひとつの所作を丁寧に~
キレット小屋はスルー
先を急ぐ
五竜山頂からの劔
振り返る
歩いてきた鹿島槍ヶ岳
五竜の降りも雪山をイメージ。ここのトラバースが核心になりそう。
コロナもあり五竜山荘もスルー。テント場には一張り。のちに分かった事だが、その方と合流する。
空が変わってきた。コロナのせいで自由度のメリットが消されるテント泊…行かなきゃ行けない唐松へ💧
重量ザックは後半に負荷がボディブロウの様に効いてくる
鹿島と爺
悠然と劔
歩いてきた五竜
時折現れる雷鳥に力を貰うよ🎵
モルゲンロートもアーベントロートも観れない山旅だったが、この山行一番の空色だったかな🎵
牛首を抜けやっと見えた赤が印象的な唐松山荘
明日行く唐松山頂
小屋泊の予約で着いた唐松山荘。小屋の配慮もあり、テン泊への認めてくれた。有難い。
テントは他に二張。疲弊過ぎ食欲はない。先ずは寝て体力回復後、食欲無い中、朝方か き込む。
今日もガスの中出発💧先行者が要る模様 一人か二人
唐松山頂への三度目の稜線
無雪期は初めて😅
ガス抜け始めた🎵
今日も良く見えてる劔
山頂到達。
どっしりした山容の五竜岳😌
これから不帰キレットに向かいます🎵
さあここから一番の核心
ここで先行者に追いつく😌
濡れてる岩が嫌な感じ💧💧
先行者の姿を拝借し~
不帰キレットの雰囲気を😂
慎重に~
ここからはソロ同士タッグを組み抜きつ抜かれつ
動きを盗み~ww
核心通過後は長い天狗のおおくだりを登らなきゃ💧💧💧
そんな時も~
劔様みて気を紛らわす😂
登りきると、白い砂礫と這松の疎らな北アルプス北部の山容にがらりと変わる
後は天狗山荘までビクトリーロード🎵白馬らしくなって来た🎵
ここから頂きものの写真三枚🎵
ソロにとってはありがたい
いや天狗の頭が残ってやがった😅
雪渓出現。しかしまだ越えなきゃならない頂きも~💧
違った~ww雪渓の脇には
頼りにしてた天狗山荘🎵
ここで補給水調達
ついでにガソリンも
給油満タンに目指す白馬鑓
ここからは緊張を解し、自由度が増す。
体と相談しながら巻くか登るか
って、巻き道も登頂もそんなに変わらない白馬鑓
ガスが小雨に代わりつつある
砂礫の杓子
重量ザックで登る同行ソロ
オレはずるして、巻いてデポ作戦の杓子岳山頂😝
「私は撮って」と、モニュメントみたいな雷鳥さん🐤
朝方暴風雨が酷くなり、荷物を持って緊急一時退避したトイレ(写真は前日夕方)
白馬頂上宿舎のテント場は三方が峰で守ってくれてるのだが~
早朝テントを飛ばされ、明るくなってから捜索隊出しました😂
無事にテントを回収して暴風雨をおして出発。見えて来た白馬山頂で進退判断することとする。
途中、高齢の客を連れたツアーガイドがキレットに向かうも白馬山荘に一時撤退する中~
風速約15程度か。瞬間20~25。風向きは珍しく南東からにより前進決定。斜め後方からの風により、これよりツッコミます😼🙆
白馬岳~子蓮華間の三国境はその環境の厳しさで多くの遭難者を出してる区間💧💧
雨は激しくなるが、幸い気温はそんなに寒くなく、アウターを通して濡れてる体も冷えてこない。強風の中先を急ぐ😼
風もどちらかと言うと静まりつつあるが、船越の頭までは油断出来ない。
子蓮華到達。本来はビクトリーロードの美しい稜線ではあるがこれも登山😌
船越の頭到達。ここからは降り基調で低木層が風を防いでくれる。
にも、関わらずたくさんのケルン群💧💧こんなにも遭難者…💧💧💧💧
ガスに煙る白馬大池。リカバリーを必要としないので、山荘はスルー
白馬大池から天狗の庭迄の登山道が丸い石の連続である意味一番リスクがあるとても歩き辛い路だったかも。
天狗の庭らしい景色がここだけ見えるが、使いたく無い路だ💧💧
見えて来た蓮華温泉🎵
時間がありそうなんで蓮華温泉内湯を利用🎵
これより迎えるダウンヒルの環境に備え体を温める😼
蓮華温泉駐車スペースは閑散。車二台。これより、林道最高地点のチャリデポ地点まで15分。この時間の計算が甘かった💧 チャリは果たして無事か😅
待ってくれてました😊 五日間濡らしてごめんね🙏 デポしたチャリで林道を疾走。予想タイム一時間のところ約50分。狭く急な上に、濡れた路面に落ち葉や凹凸、ブレーキをロックさせるとアウト。重量ザックは重心を高く不安にさせ、顎をあげる前傾姿勢を妨げる。連続利用により後半はブレーキの効きも甘くなる。ホントは一番事故率高めだったかも💧💧💧
1:59の列車12分前に着くことが出来たが、もう少し余裕が欲しかったかな😒
これより車中の人となります😌😌😌😌 お疲れ様でした(。・_・。)ノ