活動データ
タイム
19:45
距離
56.4km
のぼり
2864m
くだり
2331m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る米沢駅から福島の高湯温泉まで。 最終の新幹線で到着してそのまま夜中歩く0泊2日の行程。 白布温泉までは車道歩き4時間。 朝4時から登山開始のつもりで白布温泉のベンチで30分仮眠。 温泉や登山口を撮影したが帰って確かめるとメモリに残ってない。残念。 白布温泉からは歴史の古そうな若女平コース。 山道でもまた仮眠をしたので西吾妻山到着が予定を1時間遅れる。 そのうち挽回できると思っていたが、最後まで埋まらず。 山頂は開放的な大湿原。気分良く遅れも忘れる。山自体が湿原というのは、越後の平ガ岳のよう。その湿原の山が4、5つも連なって他にない大スケール。 ガスで遠望はなかったが大満足。 道は木道の他、石畳の箇所があり、中世のよう。 東大巔から東は山体が尖って山頂湿原は無くなる。道も刈払われているが踏まれてなく歩き辛い。 登山者は西吾妻山周辺で五人ほど。それ以降は浄土平まで誰にも会わず。 家形山からは火山地質で靴が汚れず歩ける。 一切経山ではガスが濃くなり展望が全くなくなる。晴れていたらさぞかし綺麗だろう。 当初、浄土平から微温湯に下山のつもりでいたが、遅れたためスカイラインの車道を歩いた。 15kmくらいあるのだろうか長い。火山ガスの濃い所は息を潜めて通過。岩盤が硫黄でボロボロ。ガードレールや落石避けネットなど人工物も腐食。 日が落ちて暗い夜道を黙々と下る。久しぶりの明かりはホテル入口の看板。その横にバス停発見!何と10分後に最終が来るという幸運。福島駅まで貸切でした。乗れなかったらまた10km歩くかタクシー呼ぶか。ついてて良かった♡
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