活動データ
タイム
12:46
距離
24.3km
のぼり
2433m
くだり
2432m
活動詳細
すべて見るコースの状況 ●庚申山荘~庚申山 鎖場・ロープ・梯子が数か所あり。下りの岩場で足を乗せれるところが少ないところあり。今日は、つま先が曲がりやすい靴を履いていたので踏み外し少しずり落ちました。 ●薬師岳~鋸山 薬師岳から大きく降りる、鋸山頂上手前から大きく登る。この2ヶ所の鎖場がポイント。 ●鋸山~皇海山 鋸山からすぐの下りでロープ ●六林班峠~庚申山荘 登山者の大半の方にとっては、ここが一番しんどかったのでは。沢の源頭を10ヶ所程度横断しながら、傾斜の急な斜面を横切る登山道は平坦ではないためバランスとりにくい。又、笹の茎を踏むことで滑ってしまい斜面から落ちそうになる。私も二度ほど片足を踏み外ししました。庚申山荘に着くまですごく時間が長く感じ体力を消耗させられるところです。 ●鋸山から庚申山荘までの草刈はされておりました。おかげで、歩きやすく道迷いの心配はありませんでした。関係者の方にはお礼申し上げます。 百名山 81座目 難敵なので、暗いうちにスタート。しかし、ヘッドライトを点灯しても前方周囲が見えづらく、明るくなるまではしんどかったです。 今日はどれくらいの時間で行ってこれるのか、計画は立てておりますが、見当がつきませんでした。 庚申山荘に着いた時、ここに泊まっていた新潟の青年と一緒に行動することになり心強かったです。 庚申山までは鎖場など有りましたが順調に着くことが出来ました。又、予想に反して天気が良く、皇海山と鋸山がくっきり見えました。そして、鋸山・皇海山とも凄く近くに感じました。(普通は遠くに感じて、時間的な不安がもたげるのですが) 鋸山の前後は厳しい鎖場がありましたが、難なくクリアしました。その後の皇海山までの高低差もあまりきつさは感じず到着しました。 下りは、Webでの他の登山者の感想をもとに六林班コースを避けてピストンを予定しておりました。しかし、六林班コ-スは草刈されているという話を聞いて、このコースで下ることにしました。 小さな無数のアップダウン、トラバースの滑る登山道、10回前後の沢の源頭部の横切り、等・・・。 時間がかかり一層長く感じる行程でした。 新潟の青年とは、天下の見晴分岐で、お礼を言って別れました。 庚申山荘に着き、時間も計画よりかかってたけれど、疲れはあまり感じなかったので、速足で登山口まで下りました。 早速、日帰り温泉を探し、達成感の余韻に浸り、湯船に浸かりました。 百名山最難関と言われている幌尻岳と比較しても、難易度の観点に違いはありますが、大変さは私の登った百名山の中では双璧です。 ヘッドライトについて 230ルーメンのライトを使用したが、暗い中で登山道を識別するには見づらい。これからも早朝登山を予定してる山があるので、もっと強力なライトが必要。
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