蔵王山(熊野岳)

2020.09.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 33
休憩時間
28
距離
5.8 km
のぼり / くだり
295 / 289 m
1 14
56

活動詳細

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21日(月)、夜勤。22日(火)10:00業務終了し、退社。食事をして、帰宅し、入浴後、就寝。19:00起床?。夕食をとり、準備して、20:30出発。今日は、奥さんが一緒。天気予報によると、台風12号が接近しているが、宿泊施設を予約してあるので、場所は確定。25:30登山口に到着。誰もいない。風が強いが、雨は降っていない。仮眠開始。26:00一台到着。一人、車から降り、「自転車」を組み立て始める。組み立て終わると、出発し、もう一人が、自動車で後を追っていった。「ダウンヒル(舗装路)」の練習?・・・こんな時間から?・・・。仮眠を続行するも、失敗。外気が、「10℃」。甘くみて、「ブランケット」を家に置いて来てしまい・・・「重ね着」をしても寒くて、眠れない。最終的には、自分1台ということもあり、エンジンをかけ、「暖房」を入れることに・・・。 山は「蔵王山(熊野岳)(山形県)【日本百名山】」です。 23日(水)寝れなかったこともあり、7:30起床。「ガス」の中で、「視距」は、「20m程度」。これでは、登山をしても、面白くないので、少し、標高を下げ、「滝」を見に行くことにする。「滝」は、「観音滝」。車で移動し、標高を下げると、「雲」の下に出て、「ガス」からは、解放される。「観音滝」を見に行く「駐車場」に車を停め、「駐車場」は、完全、「スキー場」の中で、「未舗装」の林道ポイ道路を、少し走らなければ、到着できない。ここから、普通の登山道を下って行く。立派な、「吊橋」が現れ、渡ったあと、登り返す。なんか、進む方向が、変だなと感じたので、地図を確認すると、やはり、間違っていたので、戻る。途中、「観音滝」に向かうと思われる「分岐点」があったが、「観音滝」に向かうと思われる登山道は、「通行止め」。仕方がないので、「駐車場」まで戻り、再度、地図を確認すると、かなり、遠回りをすれば、「観音滝」に行けることが、確認できたが、諦める。天候が、多少、回復してきたこともあり、「蔵王山(熊野岳)」の登山口駐車場に戻ってみることにする。4、5台の車が停車している。ここには、「リフト」があるので、「観光客」だと思われる。「リフト」は動いている。「ガス」はかかっているものの、朝ほど、酷くはない。登ることにする。 11:45登山開始。「リフト」は使用せず、登山道を登る。登山道は、普通の登山道。「紅葉」は、ほんの少し、色づき始めた尾根まで登るが、「ガス」は消えない。ここから、「御釜」に向かって、一旦、下る。ここも普通の登山道だが、木+石の階段が整備されている。下り切ってから、少し、柵沿いに登り返した時、「ガス」が切れて、「御釜」が顔を出す・・・ラッキー!!・・・本当に、一瞬だけであった。「熊野岳」に近づいていることもあり、そのまま登ることにする。「踏み跡」に沿って、ドンドン登るが、雨が降り始め、風が強くなり、気温もドンドン下がる。何とか、「避難小屋」に到着するも、「避難小屋」は、「6人」くらいの「作業員」さんが、補修作業中のため、中に入れず・・・ご苦労様です。そのまま、「山頂」を目指して、尾根を登ることにする。登山道の勾配は緩めだが、雨と風が、行く手を阻む。 13:00登頂(熊野岳)。「ガス」で眺望ゼロ・・・残念。「避難小屋」があるも、「炭」臭いため、下山することにする。「手」がかじかんできたので、今シーズン、初めて「軍手」を着用し、下山開始。ドンドン下山する。途中、さすがに、エネルギー補給が必要になり、風が、比較的、弱い場所を見つけ、エネルギー補給をする。再び、ドンドン下山する。下りも、「リフト」は使用せず。 14:05下山完了。今日の宿泊地である、「蔵王温泉」に向かう。 【遭遇者:36名】(小学生の「課外授業?」があったため) 宿に到着後、入浴し、食事を取って、テレビを見ながら、呑んで・・・爆睡。奥さんは、自分の「イビキ」で爆睡できず・・・申し訳ない。天気予報では、「台風12号」が、東北に近づくため、「雨」予報・・・起床も、「朝食時間」に合わせて、遅くすることにする。 24日(木)7:30起床。「雨」。「風」は、暴風雨とまではいかないが、強め。従って、「雨」は、横殴り気味。本日の登山を諦める。次の宿泊地が、「安達太良山」の近くの「岳温泉」なので、近づきがてら、「滝」を見にいくことにする。 8:30出発。まずは、「茂庭っ湖」の西に位置する、「蓮華滝」。ここは、国道から、町道?に入り、先へ進むと、「未舗装」の林道ポイ道路に変わり、「神社」が終点。「雨」は降り続いているものの、「山」と「森」に遮られ、「風」は殆どない。そこから、普通の登山道を歩いて向かうが、勾配は、ほぼほぼフラット。しかしながら、2箇所、土砂崩れ箇所有り。「踏み跡」はあったので、注意して進むと、「蓮華滝」が現れる。「水量」も多く、立派な「滝」である・・・癒される。しかしながら、「雨」は降り続いているため、早々に戻る。次の「滝」は、ちょっと戻って、「西滝」。ここも、「神社」から登山道に入っていくが、「神社」までは、舗装された道路である。ここでも、「雨」は降り続きているものの、「風」は、「山」や「森」に遮られ、殆どない。「神社」から、普通の登山道を、小川まで下る。この時点で、土砂崩れ箇所は、1箇所。同じく、「踏み跡」があったため、注意して進む。小川沿いに少し、登ると、「砂防ダム」が現れる。この「砂防ダム」の乗越えて行かなければならないと思ったが、「標示板」も「リボン」もない。「踏み跡」も、超、不鮮明。右側からか?左側からか?・・・良く観察した結果、左側からとし、登るが、「踏み跡」は、やはり、超、不鮮明。何とか登り切り、小川沿いに登って行くと、何か動くものが視界に入る。「日本カモシカ」である。「崖」気味の斜面を登って行き、振り返って、自分を観察している。不思議に思ったのは、「角」がなかったことである。先へ進む。少し、小川沿いに登ると、「西滝」が現れる。立派ではあるが、「蓮華滝」の「小型版」と行った感じである。「雨」が降り続いていることもあり、早々に撤退。次の滝は、「赤川滝」。ここは、細い舗装道路を進んで行くと、自然に未舗装の林道に変わり。暫く進むと、「神社」が現れる。ここより、先に進むのは、「軽」でなくては無理なくらい、両側の草が覆い被さってくるので、ここで駐車。ここも、「雨」が降り続いているものの、「風」は、「山」と「森」に遮られ、殆どない。「神社」の参道を下る。神社は、すぐの所にあり、その先にあるであろう、「滝」へ進む「踏み跡」を進むと、完全に土砂崩れで、「踏み跡」が消える。土砂崩れ上に、「踏み跡」が、全くない。どの方向に進むべきなのかも分からない。最近、起きた土砂崩れではないように見えるが・・・「踏み跡」がないということは、「皆さん」、ここで、「Uターン」ということである。自分もそうする。先程の「軽」しか通れないであろう車道を歩いて、暫く登るも、「赤川滝」への道は、探せない・・・断念。今日は、ここまでとし、本日の宿泊地、「岳温泉」に向かう。宿に到着後、入浴し、食事を取って、テレビを見ながら、呑んで・・・爆睡。またしても、奥さんは、自分の「イビキ」で爆睡できず・・・3日、殆ど、徹夜状態・・・申し訳ない。天気予報では、明日、「台風12号」が、東北に最接近するため、「雨」で「強風」の予報・・・起床も、「朝食時間」に合わせて、遅くすることにする。 25日(金)7:30起床。「雨」。「風」は、「暴風」気味。従って、「雨」は、横殴り気味。本日の登山も諦める。帰宅がてら、「滝」を見にいくことにする。まずは、「安達太良山」の西側からの「登山口」付近にある「白糸の滝」に向かう。舗装された道路を登り、「スキー場」に出て、未舗装の道路を登って行くと「登山口」の「駐車場」が現れる。もちろん、誰もいない。ここは、標高が、ある程度高く、風が強い。雨も横殴り。5分程、登れば、「白糸の滝」だが・・・諦めて、下山する。次は、「達沢不動滝」である。ここは、舗装された道路を進み、最後、500mくらい未舗装の道路を進むと、入口の駐車場に到着する。標高を下げたことと、「森」に遮られたことにより、「風」は、殆どない。「雨」は、降り続いている。ここから、ほぼほぼフラット気味の砂利道を10分程、歩いて進むと「達沢不動滝」が現れる。ここで、初めて、「達沢不動滝」には、「男滝」と「女滝」があることを知る。「男滝」は、水量も多く、立派である。「女滝」は、水量が少なく、「おしとやかな滝」である。「マイナスイオン」を沢山もらって、引き返す。滝巡り中、ここで、初めて、一人の男性と遭遇。 車に戻り、帰路に就く。帰りの途中、「人身事故渋滞」に巻き込まれ、帰宅が遅くなる。

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