鳥海山 鉾立から

2020.09.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 29
休憩時間
15
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1384 / 1381 m
19
40
7
1 39
12
4
12
39
8
18

活動詳細

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台風接近で、連休初日は天気予報がどんどん悪い方に。 二日しかない連休なのになぜ邪魔をする台風。 ちょっと諦めかけたが、なぜか鳥海山だけは、晴れマークが変わらなかった。 当日の天気予報を見てのから判断し遅出の出発となりました。 登山口に9時頃到着。 登山口では山頂に雲がかかっていたが、海が見えるまずまずの天気、登山に最適の気温で、薫風が吹いていた。 展望台で秋嶺となった鳥海山と、滝の音が響く大きな谷を眺めてから、薄紅葉の登山道の石畳をリズムよく歩いて、鳥海湖の見える御浜小屋へ。 小屋は静かでコロナの影響で閉鎖されていた。 草紅葉で縁取られた鳥海湖は風が小波を立て奥から雲の嶺が立ち上がっていた。そして鍋森の溶岩ドームと笙ヶ岳へ続く稜線をゆっくり眺めた。 登山開始が遅く、山頂へ向かう登山者に出会わなかったが、七五三掛け附近から下山の方とすれ違うことが多くなって、挨拶。 千蛇谷でガスが抜けて、雪渓や、外輪山、新山の溶岩ドームが姿を現した。 来て良かった。この山は特別だなと思いながら、絶景を楽しみながら歩く。 今年見られなかった、ハクサンイチゲを見つけた。 千蛇谷まで順調だったが、小屋手前で息が上がってきた。 時間を気にしすぎて早歩きになっていたようだ。ペースダウンして、難所の岩場に備えた。 ストックが短くならないトラブルがあったが、ストックが一本はそのまま手に持ち、慎重に岩場を登り、山頂到着。ガスは抜けなかった。七高山を経由し、山頂以外は晴れていて、草紅葉の平原を眺めてゆっくり下山。 鉾立山荘のシャワーが工事で使えないとのことで、車で移動、ねむの丘の温泉で夕日をながめて、そのあと食料を調達してから、鉾立へもどる。鉾立山荘に泊まった。 鉾立山荘では写真家の2名の方と管理人の方と賑かに夕食会。 この山に憑かれたなと言われ、もっともだなと思って、また来ることを約束し、解散。次の日は雨予報なのでゆっくり起床となりました。

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