古寺山・小朝日岳・大朝日岳

2020.09.23(水) 日帰り

前日はユミコさんの誕生日!当日は台風接近中で天気は曇り時々晴れの予報だが下り坂。頂上からの光景に期待しつつ、雨だけはない事を願って、朝3時過ぎに出発! 寒河江経由大江町からの経路が通行止の為、朝日町から向かうも思った以上の細い林道。途中、側溝に落ちた車もあり恐る恐る現地に向かう(レッカー呼んでました)古寺鉱泉には予定通りの到着。20台程が駐車してました。今にも雨が降りそうな中、日の出とともに出発! 一服清水、三沢清水とチェックポイントで小休憩を取りながら、ほぼ予定通りに古寺山⛰に到着!ここで、4時間で登頂する大朝日岳の達人70歳の男性と、54歳百名山挑戦中の男性に出会いコミュニケーション🧏‍♂️ 登山でもサブフォーってあるんだろうか…? なんて…?? 行きは巻道は経由せず小朝日岳に到着。ここからの大朝日岳の遠景を楽しみにしていたが、驚くほど視界ほぼゼロの一面真っ白雲の中。ほどなく銀玉水へ向け出発。ここからのアップダウンは聞いていた通りの難所でした。 避難小屋を経由し、予定よりも早く約4時間半で頂上に到着!程なく達人も、少し遅れて54歳も到着!ここでも、今日の事故の話や100名山の話を聞かせていただきました!共通の趣味って、話が尽きませんね…☺️ 下りの目標タイムは4時間。登りの時間を考えたら楽かな?と思いつつ出発!チェックポイントで小休憩を繰り返しながら順調に進んでいった。ではあったが…、?? 三沢清水に着く直前、先客の物音、気配を感じるも、すでに出発していたのか人影は無かった。ここの水がとてもおいしかったので、給水して出発して程なくすると、登山道から右脇にそれた草むらから、ガサガサと少し大きな物音が…。もしやと思った瞬間、今度は左の草むらから体長30センチくらいの子熊🧸が凹んだ登山道を飛び越え、親熊🐻の方に向かって逃げていく姿を発見❗️  周囲に注意し熊鈴を鳴らしながら、少し早歩きでその場から離れるのがやっとだった…。ところどころに熊のフンがあったので、もしかしたら…という思いもあって行動していた事が幸いだったのかもしれません。でも、本当にビックリ‼️生きた心地がしなかった…  結局、下りの時間はほぼ目標タイム。登りとそれほど変わりないので、結構掛かったという印象。  大朝日岳の紅葉🍁が見られる10月中旬がベストだと達人は言ってました。体力、気持ちの余裕があって、スケジュールがあえば、ぜひ、また訪れたい場所となりました。達人、また会える日を楽しみにしています! ただ、今度はやはり好天の日にと思います。 今度こそ❗️

この活動日記で通ったコース

古寺鉱泉登山口-古寺山-大朝日岳 往復コース

  • 10:35
  • 15.8 km
  • 1707 m
  • コース定数 41

古寺鉱泉から入山し、往復するコース。登山口に駐車場はあり、10台ほど停められる。もう一方の主要な登山口である朝日鉱泉よりもアクセスが良いため、こちらがより定番の登山口となっている。登山道は必要最低限の整備はされているが、雨天時や雨天後等は滑りやすい場所があるため注意。古寺山から小朝日岳そして大朝日岳までアップダウンが続く。見どころは、小朝日岳から大朝日岳山頂までの稜線で、開放的な景観が楽しめる。目立った危険箇所はないが、小朝日岳から大朝日岳に向かう下りルートが多少急であることと、また大朝日岳に向かう途中で登山道が一部崩落ぎみの箇所がある。