御嶽山や焼岳へも行きたいねって乗鞍の帰りに盛り上がり、それならヘルメットは必然でしょって話から地元王滝村でも着用を強くお願いしているって情報を入手、初心者の集まりの私たちは素直にそれに従い、持っていなかったお二人も事前に購入、準備万端整えてのはずが台風・・・南の方ほど影響を強く受けるらしい事前情報を頼りに調べても御嶽山&焼岳はせっかく行ってもガスに包まれる可能性大ってことから、山へ登ることよりもその過程&景色を堪能することに重きを置いている私たちにとってまさしく「山は逃げない」、で新たに立山が良さそうって候補に挙げたものの、やっぱりガスに包まれる可能性大、そんなところにケーブル等費用5000円も使ってガスガスでは情けない もう一つ候補にしていた白山平瀬道は登山口まで車で行けないってことで最終的に集合してから選んだのが今回の荒島岳、それまでに時々見ていた荒島岳の情報では福井県の方にとってはファミリー登山レベルに親近感のある山ってことで、頂上手前の一部を除いて平易なルートって情報だったのでひざに故障を抱えているメンバーのためにもきついルートは避けようってことだったんですが・・・ いろいろ情報を記載されている方々のレベルからすると私たちは初心者以前レベルなんでしょうね(^-^;・・・粘土質のスリッピーな路面に四苦八苦しながら、下りを思うと・・・案ずるよりは産むがやすし・・・朝より路面も乾いていたこともあり無事に下山できました(*^^)v 中部縦貫道経由東海北陸道で帰る私たち、途中の日帰り温泉のつもりが定休日やコロナの関係で日帰りは休止とか祝日営業の振替休日というように振られ続けてようやく郡上八幡のホテルが営業していることを確認してそちらへ・・・少し前に大日ケ岳でもお風呂難民になりましたけれど岐阜県の長良川沿い一帯はお風呂を見つけるのが大変です(^-^; *ヘルメット着用を強く求められている御嶽山に非着用の写真をアップされている方々、今年は鳳凰三山&甲斐駒ヶ岳を除く白根三山等の山梨県のアルプス地域に入山禁止処置がとられた山へ登られた記事をアップされている方々に何となく違和感を感じます。・・・初心者レベル以前の者が偉そうにすみません<m(__)m>
福井県大野市にある100名山荒島岳勝原登山口
立派なトイレもあります
地図の向かって右にお風呂の案内、左にピンバッジ売り場の案内
萩の花が咲き誇ってました
かなり登ってからの登山口案内に?
山頂まで残り3キロのプレート、ほとんど読めないですけど
真っ白なキノコ
まだ夜露に濡れてます
写真ではわからないですが東向きです
残り2キロ
何カ所もこんな階段
ここから1.5キロ
一休みです
事前の調査でこのルートで唯一の危険個所として書かれていた「もちが壁」の案内
こんな看板も
向かって右から別山、白山が見えます
大野市街、途中大野城が見える場所もありました
山頂まではまだまだ
中央部に別山と白山
山頂部
高知から来ていた方に撮ってもらいました・・・昨日は白山、今日ここを上って帰宅されるそうです
この後小荒島岳への途中でご一緒した地元の若い方、雪の季節が本格的に登山をする季節って話でした
10時前ですがここでお昼ご飯(*^^)v
小荒島岳への途中で、荒島岳
YAMAPの記録を見ると小荒島岳が2カ所あってもう一カ所は1184mの表示に(@_@。
延々と下ってやっと平坦部へ
今日は赤目の時よりはひざの具合も良かったとのこと(*^^)v・・・ストックの効果でしょうか?
九頭竜湖駅一帯は道の駅、地元の文化施設、Fも有り、「恐竜県」を標榜する福井県ならではの展示物
毎年雪の季節になる前に保管施設にお引越しです
せっかくなので記念撮影(*^^)v
こんな列車が福井駅まで・・・鉄道全盛期には太平洋側(美濃)と結ぶってことで、こちら側は越美北線
ダイヤです
お風呂難民になって結局郡上八幡まで戻ってお風呂
夕食も同じ敷地のこちら
ネギラーメンと中華飯のセットで980円、美味しかったです(*^^)v
当然ですがノンアル(*^^)v
この活動日記で通ったコース
勝原〜荒島岳 ピストンコース
- 06:45
- 8.6 km
- 1269 m
- コース定数 28
JR西日本越美北線勝原駅から国道158号沿いの勝原スキー場を経由し、登るルートが一般的。ただ急登が続くので、少々大変な面もあり。電車でアクセスし歩くこともできる。マイカーも駐車可能。 中出からのコースを使い小荒島岳を経由するルートは勝原ルートに比べるとまだなだらかで登りやすい。