燕・大天井・常念・蝶・前穂北尾根・前穂・奥穂・涸沢ヒュッテ・ジャンダルム

2020.09.14(月) 10 DAYS
ツッチーtsuchiya
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活動詳細

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10日間全く予定通りいかなくほぼ行き当たりばったり。2度、天候や予定崩れて帰ろうかと思ったもののせっかくなのでとズルズルと。予定組み直してもまた崩れグダグダ。 9月13日 三重の自宅〜岐阜県奥飛騨友人宅泊 9月14日 奥飛騨〜中房〜燕〜ケンズリでビバーク 餓鬼岳たどり着けず 9月15日 ケンズリ〜燕山荘泊 9月16日 燕山荘〜大天井 大天荘テン場泊 9月17日 大天荘〜常念〜蝶 蝶ヶ岳ヒュッテ泊 9月18日 暴風雨の為蝶ヶ岳ヒュッテで待機 連泊 9月19日 蝶ヶ岳ヒュッテ〜徳沢園泊 9月20日 徳沢園〜涸沢ヒュッテテン場泊 9月21日 涸沢〜前穂北尾根〜前穂〜釣り尾根〜奥穂〜穂高岳山荘泊 9月22日 穂高岳山荘〜涸沢ヒュッテ〜奥穂〜ジャンダルム〜穂高岳山荘泊 9月23日 穂高岳山荘〜涸沢ヒュッテ〜上高地〜バス、電車、電車、タクシーで中房〜松本市ビジネスホテル泊 9月24日 松本市〜名古屋市アルペンマウンテンズ〜三重の自宅へ帰宅 爆睡 ヤマップすれ違い195人。 話しかけたのは100人くらい。 餓鬼岳と西穂高岳への撤退。 餓鬼岳ではケンズリまで行き3度の崩落があった事で山頂までにまた崩落があるかもしれない事と、往復2時間をかけると帰りも迷ったら燕山荘に17時にたどり着けないのではと判断し撤退。初のビバーク、初の撤退でした。帰りも全く同じ崩落地で2度迷いました。ケンズリのピークまで行ってしまい登れたけど同じ所をクライムダウンは無理ーと泣きそうになるがハイマツの筋を発見鬼藪漕ぎで登山道にたどり着く。 穂高岳山荘から涸沢ヒュッテへ下ってテントを回収し、奥穂へ登り返した後西保山荘へ向かうも馬の背でバテて足動かず息が切れまくりコースタイムの3倍のスピードになってしまう。すれ違いや追い抜く方たち3名から今からその状態で西保まで無理だから引き返した方がいいとアドバイスを受け自身で計算しても絶対無理と判断。ジャンダルムだけ登り、穂高岳山荘へ引き返しました。無理して行ったら深夜着か道迷いで遭難の可能性がありました。2度目の撤退。 今回の危険度ランキング 1、餓鬼岳への縦走路 3箇所崩落それぞれの場所で30分以上岩に張り付いたりハイマツの鬼藪漕ぎしたり大迷い パートナーもクライミング装備も無しで 2、前穂高岳北尾根 3、ジャンダルム 急いだランキング 1、穂高山荘から涸沢ヒュッテ、マッハで、テント撤収し奥穂へ登り返し。下り1時間登り3時間 2、大天荘〜常念岳〜蝶ヶ岳ヒュッテ8時間 3、涸沢ヒュッテから上高地3時間 よかった事ランキング 1、餓鬼岳崩落地近くの岩場と崖のハイマツ藪漕ぎから生還出来た事。 2、徳沢園のお風呂で会った前穂高岳北尾根4回経験の超人フリークライマーおっちゃんに出会い北尾根に連れて行ってもらった事。4峰を面前にフリーでは無理と判断していたら、4.5のコルで福岡からのクライマー2人組と先行3パーティー1時間渋滞待ちの後、装備貸すから一緒に行こうと言ってもらって4、3、2峰、前穂岳まで行けた事。 3、同位で今回の山行の目的でもあった徳沢園宿泊できた事、ジャンダルムへ行けた事、涸沢ヒュッテでの結構な数のテン場夜景を見れた事。 15日餓鬼岳からの燕山荘への帰還日に縦走路で餓鬼岳へ向かった男性が1人遭難。17日に連絡ありビバーグ指示受けるもその後連絡取れず。18.19日は暴風雨。未だ見つかっていないそうです。 20日明日北尾根へ行くとパトロール隊長に挨拶に行くと、今年唯一の死者は北尾根で1mの岩に抱きついたまま岩ごと動き崩落、即死との事。去年の群発地震でルートがだいぶ荒れているとの事で行くかどうか真剣に悩みました。 21日釣り尾根を通った翌日、同じルートで60代男性が、ザレ場で滑落。一旦止まったものの、再度滑落、体が宙を飛び頭から落ち即死。穂高岳山荘で相部屋の方が現場を目撃していて現場での詳細を聞きました。 YouTubeにもアップされてますが、昨年8月ジャンダルムにてルートではない奥穂側での滑落死亡事故。 私自身も餓鬼岳で遭難しそうになり、死を身近に感じる山行でした。 家族もいる事だし整備されたルートで無理しないようにしようと考えさせられました。

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てんきとくらす