活動データ
タイム
15:36
距離
16.2km
のぼり
2116m
くだり
2114m
活動詳細
すべて見る三股から常念岳を経由、蝶ヶ岳泊にて翌日下山プラン。バイクでの交通なので、事故防止に帰りは余裕を持っての計画でした。 登り出しが6時過ぎ、連休の最後であった為入口に警察の方がいて、登山届けの声掛けをしていました。 さて、三股から常念岳に向かうのですが、最初は緩やかな登り、しかし前常念岳付近から大きめの岩のガレ場になり、大変歩き難く疲れを感じました。 13時前には常念岳山頂に到着。少しの間ですが槍ヶ岳と東鎌尾根、これから向かう稜線を眺めることができ、以前登った表銀座ルートを思い起こしながら感極まって目に涙を溜めていました。 蝶ヶ岳に向かう稜線では樹林帯に入るのと、雲が出てきた為眺望は期待できないものの、静かな状況を楽しめました。17時頃には蝶ヶ岳ヒュッテに着。モチとウインナーを浮かべたサッポロ一番塩ラーメンを食べ、泥のように眠りました。 翌日、朝5時頃より覚醒。持ってきた小豆缶とモチでお汁粉を作り食べ、物を片付けつつ横になったりダラダラしながら、朝焼けに染まる北アルプスを眺めて2時間以上の滞在をしました。2日目に余裕を持った為、贅沢な時間を過ごすことができました。8時前には下山を開始、3時間程度で危なげなく登山口に帰る事が出来ました。 反省点としては1日目の時間がかなりタイトになってしまった点。テント泊装備で11時間半の行程は体力的には余裕を持てましたが、やはり時間がまずかったですね。出るならせめて4-5時くらいに計画していきたいところでした。
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