飯豊山・大日岳・御西岳20200920-22

2020.09.20(日) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 1
休憩時間
1 時間 21
距離
15.9 km
のぼり / くだり
2333 / 762 m
1 32
2 2
36
11
44
9
23
16
59
57
9
DAY 2
合計時間
8 時間 15
休憩時間
1 時間 48
距離
14.4 km
のぼり / くだり
954 / 956 m
39
40
11
9
1
1
23
9
32
45
6
DAY 3
合計時間
5 時間 48
休憩時間
13
距離
13.3 km
のぼり / くだり
495 / 2067 m
28
11
1 6
53
21
1 8
37

活動詳細

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御西小屋及び梅花皮小屋をご利用される登山者さまへ いつも大切に使っていただきありがとうございます。 この御西小屋の維持管理は、行政の支援なしで行われています。今年は管理人が常駐できず、利用者の皆さまが投函してくださった協力金のみの運営にとなっております。小屋永続のためにも、ご協力のほど切にお願い申し上げます。 御西小屋や梅花皮小屋で投函いただいた協力金は、登山道保全作業や維持管理作業にも使用させていただいています。大変ありがとうございます。 20200924 この連休は、会の仲間が御西小屋の巡回管理に入るってことで、お手伝に行ってきました。今回はどの登山道から … 今年まだ歩いていない、大日杉口。それとも未だ歩いたことのない弥平四郎口又は、実川口か悩む~。やはり一番歩きなれている梶川口から歩くことにしました。そう私は梅花皮小屋掃除任務もあるのです。ここへ立ち寄ってから御西小屋へと、いつもよりちょっとハードな行程となりました。お掃除を早々にすませ、いざ御西小屋へ ... 小屋へ到着した頃には、利用者の多さにちょっとビックリする私。次から次へと、この御西小屋を利用する登山者がいっぱいくる~😱。100%の利用率ではありませんでしたが、登山者への対応など勉強になった日となりました。ちなみに数年前のシルバーウィークでは、小屋利用者は今回の倍の登山者が訪れたようです。それを上手く各小屋へと采配したようでしたが、かなり苦労もあったようです。 今回は、いろんなヤマッパーさん、インスタグラマーさんにお会いできたことに感謝です。また飯豊で会いましょう。(おわり) 【山頂から宝珠の肩(ダイグラ尾根)登山道状況】 御前坂を過ぎてから暗部付近の所で、踏み跡をたどっていくと、沢の方へ下ってしまう登山者が多いようです。(写真 21)山頂から宝珠の肩、休場の峰までは、ほぼ尾根付近をヘツルので、沢へ下ることはありません。間違いやすいポイントにピンクテープの目印が付されています。(写真 22) ヘツリが多く、大きな岩を乗り越えることもあり、小さなアップダウンが何カ所もでてきます。また、雨に濡れると滑りやすい岩石であるため、十分注意が必要です。(写真 23-32) 【宝珠の肩から休場の峰(ダイグラ尾根)登山道状況】 岩石は少なくなるものの、ヘツリはまだまだ続きます。今度は登山道を横に添って這うような樹木が何カ所もでてきます。転倒しないよう注意しましょう。(写真 33) 1,400m付近を過ぎた辺りから休場の峰まで、大きなアップダウンを数回繰り返します。心折れずに乗り切りましょう。(写真 34-40) 【休場の峰から林道終点(ダイグラ尾根)登山道状況】 休場の峰直下は、急登で滑りやい。ヘツリ、アップダウンの繰り返しで足の疲労も感じてくるころです。注意しましょう。 桧山吊橋を渡った後も、林道終点までの間に一部玉川に添ってヘツリ箇所を歩きます。注意してください。(写真 42,43) 【石転び沢雪渓状況】 梶川尾根の滝見場から見る限り、ホン石転び出合上部の雪渓は、すべて崩壊していると思われる。(写真 2)雪渓歩きはないと思うが、落石及び滑落に注意してください。 入渓される方は十分に留意してください。最新の情報をチェックすることお勧めします。 【梶川尾根登山道状況】 滝見場手前の崩落個所に梯子が設置されている。(写真 1) 梶川峰手前の崩落個所には、ステップが入っていますが、安全のため笹等を掴みながら歩くといいでしょう。 【紅葉の情報】 稜線は草紅葉が目立ってきました。赤く染まった絨毯の稜線は、これからが楽しみです。 【稜線の花情報】 稜線はすっかり秋の雰囲気へ。一輪だけ咲いている花や雪融けが遅かった所など一部咲いている状況でした。(写真 44-50) 【水場の状況】 五郎清水 … 利用可能(冷たい)(写真 3,4) 門内小屋の水場 … 確認していません。(融雪水、秋は清水) 治二清水 … 利用可能(冷たい) 御西小屋の水場 … 利用可能(冷たい) 弘法清水 … 確認していません。 長坂清水 … 確認していません。 20200922時点 最新の登山者情報をチェックし、安全で楽しい登山をお願いしています。 http://www.ic-net.or.jp/home/iide/

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