活動データ
タイム
20:25
距離
19.7km
のぼり
1933m
くだり
1447m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る澄み切った秋空の下、念願の笹原稜線歩きをして来ました!!\(^o^)/ 昨年初めてテン泊経験して以来、四国随一の縦走路に挑戦したいと思っていました。しかし、このルートは避難小屋を繋ぐルートで、水場も限られています。へなちょこ夫婦には、この距離を歩けるのか?水は足りるのか?リスクが圧し掛かっていました。夏場はコロナの影響もあり諦めていましたが、気候も良くなり、今なら行けるかも...?墓参りや町内清掃等で4連休のうち行動出来るのは後半2日のみ。ラッキーにも天気が味方してくれました!😆 8月に剣山から次郎笈までは一歩進んでいたので、その続きを三嶺に向かって...と思いましたが、私たちの亀歩きでは、1日2本のピストンバス「剣山ぐるっとバス」の時間には間に合わなさそうだし💦見ノ越~名頃(10km)の標高差が約500mもあるので、チャリ移動するためには、見ノ越⇒名頃で選択の余地なしで、三嶺から剣山へ向かうことに決定! 私たちの目標は、日没前に無事ゴールすること。そして水不足にならないこと。 その為に、早くスタートすること。 自宅を3時に出発し、見ノ越まで早朝真っ暗なヘアピンカーブを登る時、ガスが立ち込めて危ない危ない(゚Д゚;) 4連休とあって、見ノ越駐車場より手前の手前まで路駐の車が・・・!(゚Д゚;) 一抹の不安を抱え、名頃へ。6時前に名頃駐車場に到着しましたが、既に満車・・・(ノД`)・゜・。 それでも駐車場を一周して・・と、一台のみ空いてる!!! やったーーー!!(*'▽') これも、運ですね。すぐ次にも入って来られた1台は諦めて出ていかれ、その直後出られた方がいて空きも出たのですが、そこにはすぐ別の車が入ってきて、諦めて出た1台が再度回って来られた時には、もう満車... そうして無事、名頃登山口をスタート! 1894mの三嶺まで、900mの名頃から標高差994mの登りです! ケダモノ...あ、ちがった!ダケモミの丘あたりは、緩やかで体力温存。そして、山頂直下のガレ斜面の急登も、景色に圧倒されて、あれよあれよと登れました!\(^o^)/ 三嶺スタートにして良かったと思えたのは、三嶺からの下りの時でした。 あまりの垂直急降下に、これを剣山側から縦走してきて、最後に重いザック背負って登るのは、無理!私たちには絶対無理!! そこからは、一路、視線の向こうに待ち構えている次郎と太郎(次郎の方が大きく見えるから、次男の太々しさかな~なんて我が子を思い出したり...)に向かって、平穏な、そして雄大、快適、絶景堪能の笹原尾根歩きでした!(^^♪ 雲一つない青空の三嶺、白髪小屋での満天の星空、朝焼けに雲海、そして、大パノラマのススキと笹原の稜線... 高知側に面した稜線歩きは、爽やかな秋風がずーっと吹いていて、汗もほとんどかくことなく、白髪で補給した水(2人で2ℓ)の消費は抑えられました。 ただ、次郎山頂に着いた時は、あっと言う間にガスで真っ白...(ノД`)・゜・。 次郎笈峠にザックをデポしたので、ログは次郎を未通過...しまったデス(~_~)💦 最後に剣山の水を飲みたかったのと人混みを避けるために、剣山山頂はトラバースして途中で御神水を頂き、西島駅から下山しました。 それにしても、この縦走路の途中で出会った人たちの凄さ!!! 見ノ越を早朝4時に発って、一日で縦走されている数名のグループに、白髪小屋の手前で出会いました。ペットボトル2本程度の軽量荷物で走られてるご夫婦は、丸石山頂から見る見る間に次郎岌へ! 何度も「スゴイ!」を連発。 私たちはおそらくず~と亀歩きですが😅 これからも遭難しない程度のペースで行きたいと思います。 ※途中、道を尋ねられて地図を確認した時、アプリを止めたのか💦ログが直線になってしまった😓💦
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