仲秋の 聖武連山 要害山

聖武連山(しょうむれやま)と要害山(山梨県)に登った。天気予報は曇りで午前中に一時晴れのところ、晴れの時間が長くて良かった。 ルートは、尾続(おづく)バス停→吊り橋→聖武連山(時計回り)→吊り橋→尾続バス停→尾続山→実成山(みなりやま)→コヤシロ山→風の神→要害山→新井バス停。 バスの発着は中央線上野原駅。 降りた尾続バス停からこれから登る聖武連山が見える。 道標に従い進むと3年前に出来た吊り橋に降りる。 YAMAP地図にはこの道と吊り橋は載っていない。 聖武連山の山道は蜘蛛の巣だらけで払いながら進む。 山頂から富士山が見えた！ 東コースを下ったが勾配が急なロープの箇所が何ヶ所かある。 尾続バス停に戻りそこから要害山目指して登る。 尾続山は少し眺望があるが実成山は眺望はない。 コヤシロ山は南西方面の眺望が良いが富士山は雲の中で見えず。 風の神様(山頂標識はこの表現)への登りは急勾配でロープあり。眺望は良いが山頂は狭い。 山頂から要害山へは狭い尾根と急勾配でロープの箇所があり慎重に下る。 この辺りの山道は砂利が多く滑りやすい。 要害山山頂は広くベンチがあり整備されている。眺望がとても良い。 下山して新井バス停まで歩く。 山友と山行したが休日なのに山道ではハイカーに会わず。鳥やセミの鳴き声を聞き自然の中で過ごせた。眺望が良い山々なので雪の富士山が良く見える冬の天気の良い日にまた訪れてみたい。 新井バス停で待っていたら八重山から下山してきた女性ハイカー6人のグループが着いて一気に賑やかに。