活動データ
タイム
08:24
距離
15.8km
のぼり
1236m
くだり
1236m
活動詳細
すべて見るシルバーウイークの後半はソロで鈴鹿にやってきました。ブナ清水に一度立ち寄りたかったのと、未踏の二子山にも登ってみたいなぁ。うまくやれば一回でこなせるかな?そんなわけで、まずは朝明から伊勢谷・千種街道に入り、根の平峠直下からブナ清水に向かいました。いったん離れた伊勢谷にもう一度出て、谷沿いを急登し、やがて巨大ブナの立つなだらかなところに出たら、そこがブナ清水です。 名前の通り湧き出す水もあり、ゆっくりしていたい場所。でも今日は二子山までの長丁場。先を急ぎます。ブナ清水から池の尾と呼ばれる尾根でハライドからの尾根に登って、さらに県境稜線に向かうと、きのこ岩。前来た時から印象深く、また来たくなった場所。ぼくにはきのこというより、山々を眺める哲学者の後ろ姿のように見えます。 県境稜線に出て左に一登りで青岳。目の前に国見岳が大きく見えますが、今日は国見はパスして県境を北進し、根の平峠~水晶岳~中峠~金山~羽鳥峰峠と進みます。一度逆向きに歩いたことはありますが、もうずいぶん前。新鮮な気分で稜線歩きを楽しみました。 羽鳥峰からさらに少し北進し、白滝谷への道が分岐するポイントで、県境稜線道の反対方向の西向きの尾根に乗ります。この尾根が二子山から続く尾根。YAMAPの地図にはないルートです。途中、何度も尾根を外しかけながらも、境界標とテープ、それにYAMAPのお陰で、なんとか二子山にたどり着きました。二子山は神崎川の谷から見上げるとすごい鋭峰で、こんなの登れるのかな?と疑問になったほど。でも、この尾根ルートなら、そんなに厳しいところはなく、たどり着けます。しかし、片道50分、往復2時間弱は見ておいた方が良いのと、何度か尾根を間違うほど踏み跡は薄いので、要注意です。あとは羽鳥峰手前から林道コースで朝明に下りつきました。その途中、けっこう珍しい、ワタムキアザミに逢えました。
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